着衣のまま縛られてる二人を、向き合わせてみた。
エミを抱き起こして乱れたロープを修正したら、彼女の口から垂れたヨダレが手に滴った。
少し抵抗するチカラが弱くなったので、猿ぐつわを外して、それを店長の口に嵌めた。
「ゲホッゲホッ」
と咳き込むエミにペットボトルの水を飲ませてあげた。
(30分も口を開けっ放しにしてたから、顎も疲れて、暫くは話せない)
と思い、脱力した彼女に次のロープを打って、短い捕縛用を外した。
涙と鼻水とヨダレまみれの顔を、私は舐めた。
しょっぱいような甘いような、微妙な味は、魔女の大好物(笑)
店長は、私たちを見ていたから、私はエミのスカートの裾を僅かに捲ってみた。
店長が、すぐに目を閉じたので、
「見たくないんだ、エミちゃんのパンツなんて、全然興味ないの?」
と言ったら、
「うぅんうぅん」
と唸りながら、目を閉じたまま、首を横に振った。
エミが膝を閉じたので、太ももを撫でながら、オッパイの凸したスイッチを押してみた。
「んんん」
と呻きながら身体をくねらせると、下半身のチカラが抜けて、エミは脚を開いた。
「あらあら、エミちゃん、店長さんの目の前で脚を開くなんて、はしたないわよ」
と言って太ももを軽く叩いた。
パシッと小気味良い音に遅れて
「ハァン、」
と喘ぎ声をあげるエミの耳元に、私は息を吹き掛けた
「ダメ、ダメ、」
「私、おかしくなりそう」
体温が上昇して、呼吸が早くなったので、
(危ない)
と思った私は、すぐにロープを外した。
1時間近く、初心者の彼女を縛っていたので、軽く脱水症状を起こしたらしい。
私は冷静を装いながら、ロープを完全に外すと、服を脱がした。
「あぁ、なんか気持ち良い」
店長に見られている事も忘れた彼女は、白い身体にロープで縛られた赤い痕を残して横たわった。
店長の方も頃合いになり、猿ぐつわとロープを外した。
「彼女、もうお嫁に行けないかも?」
と言ったら、
「僕が責任をとります」
と、店長が言った。
とどめまで、あと一歩の段階になった。
つづく
※元投稿はこちら >>