奴隷日記⑥
10/29のご報告です。
ご命令通りの時間に、チビ巨乳の部屋のチャイムを鳴らしました。初めてのチビ巨乳の部屋です。チビ巨乳は、気まずそうながらもいつもの優しい笑顔を私に向けてくれました。あんなことがあったのに、です。本当にいい人だなと思います。
私がそわそわしていると、チビ巨乳が着替え始めました。リクルートスーツ姿でした。私のパシリ制服姿と並び、この前の美術館デートを思い返しておりました。ご主人様よりご連絡が。私は、OLリボンと鼻フックもするようにと・・・。チビ巨乳の前で、震えながら装着するのを、チビ巨乳は目を逸らしながらも何も言いませんでした。
そこからはご主人様がいらっしゃるまで無言でした。雑談ができるような雰囲気ではありませんでした。チャイムが鳴り、チビ巨乳が出て、「○さん、いらっしゃいました」と私に教えてくれ、2人で玄関に。私が正座をするのを見て、チビ巨乳も自然と私の斜め後ろで正座していました。
ご主人様は、私の姿を嘲笑してくださり、チビ巨乳に「これ、どう思う?」とお聞きになりました。チビ巨乳は「ひと目で変態だと思います」と・・・。リビングに移動し、チビ巨乳がご主人様にお食事やお飲み物の準備をしている間、私は課題のダンスやギャグを披露させていただきました。
場所がホテルではなく、チビ巨乳の部屋ということもあって、いつもよりもさらに興奮と緊張がございました。ご主人様は迷いなくチビ巨乳のベッドに腰掛けられて、私の芸をたまにご覧くださいました。チビ巨乳の手作りカレーを、ご主人様がお召し上りになり、チビ巨乳は給仕をしていました。
もはや、私がこの場で最下層であることは当然で、むしろチビ巨乳がご主人様に献身的に尽くしている様子で興奮してしまいました。
「あ、そういえば、俺はここ初めてじゃないから」
ご主人様が不意に私に向けられ、思わず「おほっ」と無様な声が漏れてしまい、触ってもいないのに射精しそうになってしまいました。また、チビ巨乳もここ数日、服装や食事をご主人様に管理していただいており、ペットカメラの設置もまもなくだと知らされ、腰をかくかくさせながら前屈みになっていたところを、おもむろにスリッパで玉を強打してくださり、「ふんがあ!」と悶絶する様をお楽しみ頂きました。
そして、「そろそろ真面目な話するか」とご主人様が切り出されました。私は壁際に直立不動、ご主人様とチビ巨乳が机をはさんで向かい合われました。ご主人様は丁寧に、チビ巨乳を恋愛対象としては見れない旨を伝えられ、「奴隷としてなら、最高の素材」と仰られました。
ご主人様からは、「どう答えられても構わない」という余裕と、「こいつは奴隷になりたいに決まっている」というような自信がみなぎっていらっしゃるようでした。私の勝手な感覚ですが・・・。しかし、チビ巨乳が長い沈黙の後、「わかりました。奴隷としてお側に置いてください」とゆっくり平伏する姿を見てあながち見当違いではないように思いました。そしてご主人様は、「いいの?こんなんになるかもよ?」と私に一瞥もされず指で示されました。チビ巨乳は私を一瞬ちらっと見て、その後に覚悟を決めたように凝視しました。私の鼻フックで無様につり上がった鼻の中まで覗かれているようでした。
チビ巨乳はそのまま、静かに涙を流しました。ここで突然、そういえばチビ巨乳の涙など、一緒に働いていた頃は見たこともなかったと気づきました。理不尽なクレームや厳しい上司の叱責にも、涙など見せていなかったチビ巨乳が、ご主人様のことになるとこんなにも涙を流すのだと。
先日、私がうろたえたのは、こういう理由でもあったのだと思いました。そして涙を流しながら、チビ巨乳はご主人様のお顔をじっと見つめ、「はい」としっかり答え、再び平伏しました。顔をクローゼットに擦り付けるような仕草でした。
「じゃあ、奴隷同士仲良くしなよ」
私もチビ巨乳と並んで平伏し片足ずつ頭に乗せていただき、足置きにしていただきました。
その後、ご主人様が私たちに「こいつ、俺のセフレ」と、物凄い美女の写真をお見せくださいました。スタイルもモデルばりの、看護師さんだそうです。チビ巨乳の敗北顔が見たく、なんとか横目でうかがうと、悔しさではなく諦めのような、「そうですよね」といったような媚びた笑みになっていて、「あ、やはりこの人は、私と同じような性癖なのではないか」と思いました。
その直後に、チビ巨乳は初めての芸ということで、コマネチを命じて頂いておりました。これは屈辱だったのでしょう。ご主人様があえて、セフレ様の写真をチビ巨乳に見せつけるように置かれていました。
その後、チビ巨乳が作ったカレーのルーを皿に盛り、交代で顔が埋まるよう土下座をいたしました。そして、交代でその顔を舐めて綺麗にするようにと・・・。
はじめにチビ巨乳がカレーに顔をつけ、私が舐めましたが、震えて嫌悪感を表すチビ巨乳に「ああ、私でなくご主人様なら幸せなんだろうな」と思いながら、「失礼します」と思い切って鼻から舐めさせていただきました。キスになってしまいそうで、唇を舐めることに躊躇していたら、「迷うな」とご主人様のお声があり、吸い付くようにチビ巨乳の唇を舐めました。声にならない悲鳴が・・・
私は鼻フックを外し、思い切り顔がルーに埋まるよう、鼻先が皿の底に付くほど平伏いたしました。目を閉じている状態で、顔の至るところをチビ巨乳の舌がチロチロと這う感覚で、お許しもないのに思わず乳首と股間をイジってしまい、慌てて手を話したのですが、ご主人様より耳元で「いいよ、続けろ」とお言葉を頂き、何度も寸止めをさせていただきました。そして、お漏らしのように先走り汁を垂れながしながら「おっおっ」と無様な声をあげてしまいました。
その後、お互いの唾液塗れの顔面のまま、皿洗いをしたり後片付けをしていると、ご主人様が「じゃあまた連絡する」とお帰りになりました。
駅までお送りさせていただくことを申し出ましたが、「これからセフレに会うから」と・・・。チビ巨乳と並んでご挨拶をさせていただき、お見送り致しました。
その後、やはり無言が続きましたが、ご主人様より「明日の朝まで顔洗うの禁止」とLINEでご連絡頂いたことをきっかけに、少し会話が復活しました。「明日まで、チビ巨乳さんの匂いですね」等と気持ち悪いことを言う私に愛想笑いをしてくれる優しいチビ巨乳でした。また、お揃いのOLリボンを用意するようチビ巨乳はご命令頂いており「それ、どこで買いました?」というような流れで、雑談も出来ました。不思議な気分でした。
私が帰る時にも、チビ巨乳は玄関まで見送ってくれました。チビ巨乳は今どんな気持ちなのだろうと思いましたが、考えても想像でしかなく、1人家路につきました。風が吹くとどうしても顔の匂いのことを考えてしまいます。そういえばこの前は、ニンニク口臭で辱めていただいていたなと思い、女性が口臭や汚れで感じる羞恥心は男性と比較にならないだろうなと思い、改めてご主人様の素晴らしさに感銘を受けました。
帰宅してすぐ、ご主人様とチビ巨乳とのグループLINEにご挨拶させて頂くと、見事に既読スルー。しかし、ご主人様が「おやすみ」のスタンプを送られた瞬間、待ち構えていた様子でチビ巨乳からご主人様へ、奴隷にしていただいたことの感謝や覚悟が書き連ねられた長文が送信されました。そしてその直後、「こうきさんも改めてよろしくおねがいします」と事務的な短文が、おまけのように付け加えられました。
そのまま入浴もせずに眠り、今朝は出勤前に名残惜しく顔を洗いました。
その後。
ご主人様より、「毎朝6:30と毎晩23:55分に、チビ巨乳と私はペットカメラに向かってキス顔をする」ようご命令頂きました。
互いのキス顔を見ることはできませんが、ご主人様からは2人のキス顔をご覧頂けます。
ご主人様の視覚を通して、2人はキスをさせて頂けるのです。
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