ポルノ映画館の前を通ります。
「準備したら入るからね」
予め教えておきます。
階段を下り、左手の公衆便所へ。
買い物をした中から下着と固定用ベルト、ディルド、ローションを渡します。
「ここで着替えてディルドを入れてこのベルトで抜けないようにして」
「外で落としたら余計恥ずかしい思いをするからね」
戸惑ってます。
「早くしないと人が寄ってくるよ」
一応さっと中を見渡して怪しげな人がいないか確認しました。
ゆうこは従順に個室へ入りました。
真っ赤な顔をして出てきました。
「入ってる?」
スカートの上からディルドとアナルプラグの感触を確かめます。
「ちょっと散歩しよう」
池の周りを散歩します。
暑い中、外国人観光客や子供連れ、酔っ払い、おかま、本当にこの公園は色んな人がいます。
「歩くのが遅いな、首輪つけようか?」
「すいません」
ちょっと小走りになっています。
内股で歩幅が小さく小さくなってきます。
「ほら、また遅い」
その度に小走りになってを繰り返します。
そろそろ涼もうか。
映画館に向かいます。
ここの作りは面白く、1階は大き目のスクリーン、2階は小さめのスクリーンで完全に別の空間で同じ映画を上映しています。
1階は女性の入場は可だけど、2階はNG。女装さんとの発展専用とのこと。
入り口で躊躇しています。
「腕組んで」
中に入りチケットを購入。もぎりのおばさんに渡します。
ここはよくカップルが来るのでしょう。
ロビーにカップル待ちのような人がソファーに座ってます。
以前も女の子を連れてきたことがあるのですが、皆さんマナーはすこぶる良いです。
こちらがNGと言ったことは守り、無理に何かするようなことはありません。
「ちょっとタバコ吸ってくる」
「そこで待ってて」
ロビーのど真ん中、どこを見るでもなくゆうこは佇んでいます。
周りからは食い入る様な視線。
煙草を吸いながらゆうこの様子を見ます。
視線を感じるのか、立っているのがやっとの様子です。
「入ろう」
暗闇の中には数十人の客がいました。
席はどこにしようかと見まわします。視線が集まってます。
左側、後ろから2列目に腰掛けます。
通路側は自分、その左にゆうこ。
早速人が集まってきました。
通路、前、左、後ろ
全ての方向に人がいます。
耳元でささやきます
「ゆうこの変態な姿を見てもらうよ」
「見るだけじゃなくて触ったりもされるから楽しみに」
俯いてます。息が荒くなります。
「、、、」
「足を広げて」
「、、、」
ゆっくりと少しだけ広げます。
「もっと」
どんどん開いてきます。
周りに観客が食い入るように見つめているのがわかります。
「顔上げて」
中々上げられません。
片足を持ち上げこちらの太ももに乗せます。
「言うことを聞かなかった罰だよ」
「顔上げて」
恐る恐る顔を上げます。目を閉じてました。
「目を開けて」
薄目を開けます。
片足を上げた際、スカートが付け根までめくれていました。
「見てもらおう」
スカートを腰の上までめくり、ウェストにねじ込みます。
下着は履いておらず、ディルドを止めている固定ベルトがあからさまになります。
周りからはため息の様な、息をのむような、様々な気配がしています。
準備のいい客がいて懐中電灯で股間を照らします。
固定ベルトを外します。
除菌シートを客たちへ渡し、
「手を拭いたら触っていいですよ」
と伝えます。
それまでは見ているだけだった客たち、きちんと除菌シートで手を拭いてゆうこの股間へ手を伸ばします。
当然ディルドとアナルプラグに気づきます。
「アナルは抜かないで、うんこを我慢させているから抜いたら大変なことになる」
周りから「変態ちゃんだ、、」声が聞こえてきます。
一体何本の手が伸びているのか。
ゆうこの右手を握ります。強く握り返してきます。
「感じてる?」
こくりとうなずきます。
服の上から胸も揉まれています。
ブラウスを脱がします。
ブラにてを突っ込まれ乳首をつままれています。
ディルドが抜かれたようです。
何本もの指が感触を確かめるように膣の中へ入っていきます。
ローターをお腹の上に置きます。
「使っていいですよ」
乳首に当てたりクリに当てたりされています。
ゆうこの顔を見ます。
先ほどの言いつけを守って顔を上げていますが、きつく目をつぶっています。
キスしました。
ビクッとして目を開けます。自分だとわかって安心したのでしょうか。
すごい勢いで吸い付いてきます。
吸う、舌で舐めまわす、吸う、、、涎が垂れていることを気にしません。
舌を吸う、吸う、吸う。
かなり欲情しています。
ジッパーを下げちんこを出します。
指示は出していないのですが、吸い付いてきます。
椅子から腰を上げ、こちらの股間に顔をうずめているので、当然お尻を突き出している格好となります。
周りの客へ「触るだけですよ」と念のため告げます。
触りやすくなったのか、同時に何本もの指が突っ込まれています。
プラグは抜かれはしないものの、こねくり回したり刺激されているようです。
「ん~ん~ん~」
かなり気持ちよさそう。
このまま続けたら行っちゃうのかな。
いかせるわけありません。
ちんこをしまい、
「このくらいにしよう」
ゆうこへ言います。
もっと続けたいのか、顔が訴えます。
「終了です」
周りに伝えました。
ふと気づいたら女装さんが興味無さそうにぼんやりと見ていました。
ゆうこに伝えます。
「あそこの人にも見られてたよ」
最初女性と思ったのでしょう。
「いや、、」
ブラウスを着せ、スカートを直し、ディルド、固定ベルトをしまいます。
ゆうこは立つのも辛そうでした。
「ゆっくりできる所へ行こう」
手を取り立たせます。
放心状態のまま腕を絡ませてきます。
そのまま映画館を出て公園へ向かいました。
ゆっくりなんかさせる気はさらさらありません。
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