当然、ナンパの標的は、振袖姿のサトコ(仮名)なので、私は適当にあしらうつもりだったけど、私が出る間も無く、奥さんが勝手に男の子達と話を始めてしまった。
係員が会場に入るように誘導を始めると、中に入れない私達と、声をかけてきた男の子3人が残された。
(マズイかも?)
と思って、羽織り袴姿の3人に、中へ入るように促そうとしたら、3人組が奥さんを連れて、会場の外へ出て行ってしまった。
私はサトコを連れて、クルマに戻ると、4人の後を尾行した。
私の心配も知らずに、奥さんは男の子達と楽しそうに談笑しながら、住宅街を抜けて、人けの無い公園に入って行った。
クルマを停めた私は、近くに居そうな知り合いに召集をかけた。
尾行をしていたサトコが戻って来たので、二人で公園の中に入ると、薄暗い茂みの奥に、4人を見つけた。
(ヤバくなったら警察に通報しなきゃ)
と思っていたら、奥さんの方から男の子達にキスをするのが見えた。
(何やってんのよ!)(怒)
と、私がヤキモキしていると、隣でサトコが様子を撮影し始めていた。
(マジ?)
って思ってると、奥さんは男の子達がスマホを構えている前で、着物の裾を捲っていた。
肉眼では見え難かったので、スマホをかざして、カメラの望遠機能を起動した。
奥さんは黒々とした茂みを指で掻き分けて、アソコを3人に見せつけているみたいだった。
時おり、風にのって奥さんの喘ぎ声が、離れて覗いていた私の耳にも届いた。
奥さんは自ら帯ひもを解くと、彼らに手渡して、自分の手首を縛らせていた。
(ヤル気なんだ)
と覚って、私は固唾を飲んで見守った。
彼女が空に両手をあげると、袖が下がり、白い腕が露になった。
一人が彼女の腕を掴み、もう一人が片足を持ち上げながら、アソコを触っていて、一人がそれを撮影している。
輪姦劇の始まりに、私も興奮していた。
着物が着崩れて、白い乳房も露にされた熟れた淫獣が、髪を振り乱している様子は、修羅場のようだが、私もサトコも止める気も起きなかった。
男の子達は、順番に彼女の口とアソコを串刺しにしながら、スマホで様子を撮影していた。
次第に弛んだ帯も解かれて、白い襦袢姿を晒して行く。
男の子が一巡したところで、私が召集したM男くんが到着した。
男の子の一人が、仲間を呼ぶみたいに、スマホを耳にしたので、M男くんに追い払わせた。
「こら、お前たち、何をしてるんだ!」
無防備な状態で、男に声をかけられた3人は、彼女を置いて、その場を逃げて行った。
後から私とサトコが駆け寄ると、そこにはボロボロになったオンナが、呻きながら倒れていた。
メイクも崩れて、すっかり見違えてしまったが、精液に汚されて生臭くなった彼女を、M男くんに抱えさせて、私のクルマに運ばせた。
連中が戻って来ると厄介なので、急いで私はサトコの家に向かった。
私とM男くんのクルマを勝手口に停めて、彼に奥さんを密かに運ばせた。
浴室に入り、着物を脱がせると、彼女はM男くんの服を掴んで、離そうとしない。
いいトシをして泣き出したので、仕方なくM男くんにも裸になって貰って、彼女を洗うように命令した。
乱暴なセックスをしていたせいで、M男くんがアソコを洗っていたら、指に血が付いていた。
私はサトコに指示をして、クルマにあった救急箱を取りに行かせ、その中から軟膏を取り出して、指でアソコに塗りこんだ。
彼女のアソコは、治療している私の指も、見境なく締め付けていた。
(この人は、マジで梅毒が脳に回ってる?)
と心配した。
とりあえず、証拠を隠滅しようとしたが、サトコに止められた。
つづく
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