覚悟を決めたデート。人妻なのに夫以外のオトコに抱かれるんだ。いけないことなのにどこかワクワクドキドキしている私。
今度は確実に生理を外して予定を立てました。私は有給。ご主人様は外勤直帰を早めて予定を合わせました。例によって量販店の立体駐車場。すごくドキドキしました。ご主人様の車に乗り込むと
「覚悟はできてるよね、ホテル行くから」
無言でうなづく私。
田舎なのでキレイなラブホはない。結婚してからは来たことないしそもそも二回来たことあったっけか。ラブホテルにも、ご主人様と2人きりであることにもドキドキ。
ご主人様はホテルにつくなり私を抱きしめ、キスをして
「とうとう来たね」
「シャワー浴びてくるわ」
とさっさと風呂へ向かってしまいました。
数分後タオルを巻いて出てきたご主人様に私も促されてシャワー浴びました。一旦うちに帰って念入りに洗っては来たのですけど、恥ずかしながら濡れていたのでもう一度奥まで洗ってタオルを巻いてご主人様の待つベッドへ。
ゆっくりと抱き寄せられキスをされました。夫とはちがうキス。ただのキスなのにとろけてしまう。タオルを剥がされほのかな膨らみしかない私の胸をご主人様は触れてきました。さらにクリと乳首をご主人様の唇と指とが這い回り、また頭が真っ白になってきました。そしてご主人様の指は私の中へ。とても滑らかにそして何か別の生き物のように私の中特に頭側の壁をしつこくこすってきました。やはり夫とは違う。気持ちよすぎる。
そしてご主人様は
「しゃぶってくれるよね」
煌々と灯りがついたベッドの上で寝そべる彼の分身を初めてじっくりと見ました。そして初めて自ら進んでオトコの人を咥えに行きました。人生3回目のフェラ。まだどうしていいのか分からず必死で舐めて頭動かしてみましたが、
「いてっ」
と彼が叫びました。どうやら歯を当てたみたいで
「フェラしたことないの?」
「ごめんなさい。ほとんどしたことないのです」
「今どきの人妻とは思えんけど、しゃあないね、そのうち教えるわ」
ご主人様は態勢を変え、私のクリと中を触ってきました。恥ずかしい。こんなに濡れて。
そしてご主人様は分身を私にあてがい、こすります。そして私を見て
「目を開けて、こっち見て」
「今ならまだ間に合うけど いいのかな」
そう私夫がいながら、ほかのオトコに挿れられるのです。
「いいんだね、いやと言われてもやめる気ないけどね」
ニヤッと笑ったご主人様は私の目を見ながらゆっくりと入ってきました。夫とは違って痛くありません。というよりホントに気持ち良いのです。
「あー入っちやったね。悪いオンナだね。」
言われた瞬間、自分でもあそこが締まるのがわかりました。
「あー締まってる。感じてるの?そんなに欲しかったのか?」
そんなことないって言いたかったけど、欲しかったのかも知れない。嫌がりもせず、進んでここまできたのだから。
ご主人様がゆっくり動いてきた。夫のせっかちな動きとは違う。気持ちいい。そして
「どこに出すの?」
「えっそれは外で」
すでに生で挿れられて感じてる私。
「生で中に出さないとセックスじゃないよ、安全日だし」
困る。いつが安全日か実はよく知らない。外だしという危ないやり方しかしてなかったのだけど。
「中に出して良いよね」
いやそう言われてもホントできたら困る。
徐々に動きを早めるご主人様。
「中に出すよ」
「ダメ」
「中に欲しいでしょ。それともゴムつける?」
「痛くなるからゴムつけたことない」
「ふーん、旦那とは?」
「いつも生で外に」
夫とは違うセックスにもうメロメロの私。
「中に出すよ」
「ダメ」
「中に欲しいでしょ?」
「いやダメ」
あー中に出されると思ったら子宮が熱くなって中がおつゆがあふれてドンドン気持ちよくなる。
「行くよ」
ご主人様が急に動きを止めた。
あーまさか中出しされた。できたらどうしよう。頭の中をいろいろな思いが駆け巡る。でも体は勝手に動きご主人様のを締め付けている。
相当怯えた表情していたらしい。
「気持ちよかったよ」
あーやっぱり中出しされた。
「中出しされたかどうかも分からないんだ」
えっ?
「まだ出してないよ。旦那とどんなセックスしてたんだか」
ホッとした瞬間またご主人様が動き出した。ホッとしてさらに油断したせいか、さっきよりさらに気持ちいいのです。
「中に出して良いよね」
いやそう言われてもできたら困るし。
徐々にまた動きを早めるご主人様。
「中に出すよ」
「あ、ダメ」
「中に欲しいでしょ」
さっきよりさらに気持ち良い。いやもう出されてもいい。ご主人様とつながること30分以上。正確にはわからないけど、もうどうでもよくなってしがみついてた。そしてご主人様はパッと突き飛ばすように離れたあと私のお腹に出してくれました。
ホッとしたようなでも残念なような。
「まあ最初だから許してやるわ。次は中に出すよ。覚悟して来いよ」
多分相当困った顔していたのだろう。
「中に出されても良いように準備して来い」
思わずうなづく私。
あとで聞いた話によると中出しされそうになった時の私の反応でドMであること確信したとのことでした。
それにしても、キスだけでとろけてしまって、セックスがこんなに気持ち良いとは。ご主人様の子供を孕んだらどうしよう、いやできても良いってなんて。
ご主人様へ奴隷の誓いを捧げたのはもうしばらくのちのことなのですが、思い返せばこの日こそ調教が始まった日なのだと思いました。
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