約束の時間ちょうど。助手席後ろのドアが開けられ、白いコート姿の女性が入って来ました。待たされると思っていたので、ビックリしてちょっと慌てました。
しかし、せっかく勇気を出してくれた女性に失礼ですから、私は冷静を装いなるべく落ち着いた声で挨拶をしました。
「こんばんわ。はじめて。チャットでお話したタカシです。カエデさんですか?」
このとき、はじめて女性の顔をちゃんと見ました。スーパーの駐車場ですから夜とは言え照明でそれなりに車内は明るいのです。女性(HNはカエデさんです)は白い長めのコート姿で、髪は黒、ややグラマーな感じで顔立ちははっきりしており、まつ毛が長めで印象的でした。
私がそんな観察をしている間もなくカエデさんは「こんばんわ。よろしくお願いします」とやや早口に返事をされました。
私は「あ。合格ですか?」と聞き返し、カエデさんも「逆に私でもいいですか?」とか言ったりして、移動ということになりました。
コンビニに寄りホテルへ。移動中車内でどんなプレイに興味が有るか確認します。
チャットでは男がつらそうな顔や声を出したり、主人と下僕みたいな感じに興味が有ると言われてたんで、もう少し具体的に聞きたかったのです。
聞けば羞恥系も興味があるとの事なんで、コンビニを出る際に「カエデ様がご主人様なんですから、こっからホテルまで全裸で運転しろと言われたら、私は喜んで従いますよ」と水を向けてみました。
カエデ様はちょっと考えて、警察とかに止められたら嫌だから、ズボンとパンツを脱いで下さい…と、意外に上級者回答がかえって来ました。
私はコンビニ駐車場のはしっこでドアの陰を作り、そこで下を脱ぎ、アスファルトに正座してズボンとパンツを畳み、カエデ様に捧げ渡しました。
カエデ様は「立って下さい」と言われ、寒さで縮こまった私の下半身を見てちょっと笑いました。
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