桜の開花がニュースで賑わった先週初め、ご主人様に呼び出されました。
たった一枚着ることを許されたのはスウェットのロングパーカーです。
ご主人様から与えられた露出用のワードロープで、頭からスッポリ被ると
その裾はギリギリ股間を隠す長さですから、脚は太ももまでむき出しです。
胸もピッタリしていて乳房の形がはっきりしてしまい、その頂上のポッチリも
微かに浮き出ています。
待ち合わせは家から近いファミレスでした。
ファミレスに行くまでに近所の人にはみじめな服装を見られてしまいます。
前回もお話したようにご主人様は家の周りで私の恥ずかしい姿を見せつける
のが生きがいの人です。
「やぁ舞美さん、今日も誘ってくれてうれしいなぁ。欲求不満なんだね?
旦那さんの代わりにたっぷりと気持ちよくしてあげるからね。」
周りに聞こえるように言います。
自分が誘っておいていかにも私が呼び出したような言い方です。
そして私の隣に密着して座り、身体中を触ります。
「あれあれ、ノーパンノーブラだ…すぐにでもエッチしたいらしいなぁ。」
周りには子供連れのお母さんや暇を持て余したような奥さんのグループが
午後のティータイムでしょうか?
もう一度や二度ではないので見覚えのある人もいます。
彼女たちは私とご主人様が人目をはばからずイチヤイチャしているのを
眉をひそめて好奇心いっぱいに探っています。
「何とか言えよ、言わないと服脱がしちゃうよぉ。」
ご主人様が耳元で囁きました。
そういう時の対応はもう何度も教え込まれています。
「あぁん、ご主人様…会えてうれしいわ…舞美は夫が満足させてくれないから
アソコが疼いて疼いてたまらないんです。
今日はご主人様にいっぱいしてもらいたいです。」
何度言わされても恥ずかしさは無くなりません。
夫を蔑み、夫でない男性をご主人様と呼び、性行為をねだるんです。
追い討ちをかけるようにご主人様が言います。
「アソコじゃ分からないよ…もっと分かりやすい言葉で言ってくれないかな。」
これも毎度のことです。
「あぁん…オマンコ…です…舞美のオマンコが疼くんです…」
私たちの後ろの席で「エッ」という声が聞こえました。
仕事の外出途中で遅い昼食を取っているサラリーマンがジロジロ見ていました。
主婦やママさんグループも迷惑そうに呆れた顔で睨みつけています。
とてもいたたまれない気持ちの私と違ってご主人様は涼しい顔で卑猥な玩具を
取り出しました。
バンドが付いた無線で動くバイブです。
以前、ご主人様とアダルトショップで買わされたんです。
「トイレでこれ付けて来いよ…」と命じられました。
むき出しでバッグを持つことも許されません。
「隠すなよ。」と言うのはそのバイブのことでもあるし、恥ずかしいロングパーカー
から覗くノーパンのお尻やうっすら透けて揺れる胸のことでもあるのは、今までの
経験上痛いほど分かります。
反抗しても無駄です。
反抗すればそれ以上の恥ずかしい思いをさせられるんです。
※元投稿はこちら >>