昼近くなって目覚めると、ザコ寝部屋には布団が敷き詰められていて、そこら中に誰の物かも分からない縄や拘束具、バイブやディルド等の責め具が散らばっていた。
閉めきられたカーテンで、部屋の中は薄暗かったので、私は寝ているお兄ちゃんを起こさないようにバスローブを羽織って、寝ている人や物を踏まないようにして、部屋を出た。
プレイの会場では、後から来た人達が、プレイの支度をしていたので、知り合いに挨拶をしてから、浴場に向かった。
露天風呂には、前夜の参加者も来ていて、プレイの話題で盛り上がった。
参加した人の中には、地元でパーティーを主宰している人もいて、地域ごとに特色のあるプレイがある事を教えて貰った。
野に放たれたM女を、みんなで追いかけて凌辱したり、他人の家に忍び込んで、互いのパートナーを交換したり、都会なら警察沙汰になりそうな話が飛び交っていた。
客足の遠退いた商店街で、閉店した商店を使って、深夜に色んな物を使って、SMをしている人は、野菜や日用品をアソコやアナルに突っ込んでみたり、アーケードの中を全裸に緊縛した姿で歩かされたりしているらしい。
都会には都会の、地方には地方のSMがあるという。
折角なので、地元の商店街へ繰り出そうという事になり、お風呂を出た私は、お兄ちゃんを誘って、出掛ける事にした。
誰も知らない町の商店街を、下着も着けていない男女が、集団で歩いている様子は、非日常的だった。
シャッターを開けている店には、年末の買い物に訪れている老人が集まっていて、見慣れないヨソ者の私達を、怪訝そうに睨んだり、鼻の下を伸ばして覗き込んで来る人もいた。
特に同行したM女さん(40代)が人気で、乳首が見えるほど胸元の開いた服で店主を悩殺して、値切る様子は、一緒にいた私達にも火をつけた。
隣にいたお兄ちゃんのオチンチンは、NPのせいでモッコリがクッキリ。
(笑)
恥ずかしがるオジサンは可愛かった。
お兄ちゃんを勃起させた責任をとって、彼女は口でご奉仕。
物陰に隠れて、鼻を鳴らしながらマゾ鳴きしている彼女に、みんなも興奮した。
結局、男性全員が勃起した事で、彼女は宿に戻ってから、三人を相手にする事になった。
[もちろん、パートナーを含めて]
[M女]と言うより、[淫乱]な彼女は、3本のペニスから発射された精液を浴びながら何回もイッた。
私ともう一人のS女さんは、四人が果てる様子を見届けてから、夕食を食べて、夜のプレイを鑑賞した。
この日の演目は、注目の「丸刈りにされる浮気妻」
数年前にも、同じプレイで喝采を浴びていただけに、納会の参加者は、みんな期待していた。
私には最後の夜。
翌日の夜からは、スカトロも解禁され、納会は血と汚物の臭気にまみれる。
(これは見るのもイヤ)(笑)
最前列に座って待っていると、着衣のまま縛られた男女が、男性に連れて来られた。
男は、女の浮気相手という設定らしく、轡を咬まされながら、イモムシみたいにもがいて寝かされた。
気持ち悪く動く男を、男性が「踏んでくれ」と言うので、私と他のS女は、素足で顔や身体を踏みつけてあげた。
苦痛でもがく男は興奮しているのか、着衣の下でペニスを膨らましているのが、足の裏にも伝わってきた。
(この子はM)
と覚った私は、他のS女さんにも教えてあげて、硬くなるまで交代で踏みつけていた。
亭主役の男性が、懲りずに浮気した妻役の女を拷問する。
鞭を打たれ、熱蝋を垂らされた彼女は泣き叫びながら、
「ごめんなさいアナタ、」
「許して下さい」
と、お決まりのセリフを繰り返す。
男性がバリカンを取り出すと、会場は一気に盛り上がった。
床に座らされた彼女の髪を掴んだ男性は、躊躇う事なくバリカンを入れて行く。
小さな髪の塵を散らせながら、長い髪の塊が床に落ちて行く。
恥辱に泣き出す彼女の声は、同性の私でさえ興奮させた。
尼僧のように丸刈りにされた彼女は、邪悪な何かが祓われたみたいに、独特の美しさを見せていた。
そんな彼女に男性は、手切れ金代わりと称してアソコにペニスを挿入すると、射精するまで彼女の子宮を突き続けていた。
男性の罵声と、観客の歓声が入り交じる異様な空気が漂った。
その後も、丸坊主にされた女を、買い取った男達が、次々に凌辱し、その様子を見ていた男の股間も、噴出した精液で濡れていた。
つづく
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