昼近くなると、エリアメールが頻繁に入るようになり、彼女のスマホにも前夫の実家や、デリヘルから安否確認が入ってきた。
裏の林からは、暴風で枝が屋根に落ちて来たりもしたが、そうした緊迫感が、プレイの雰囲気を盛り上げて行った。
ダイニングのテーブルに敷き布団とシーツを敷いて舞台にすると、目的の種付けから入った。
私がビデオ撮影しながら、ナレーションを入れる。
「これから、ママがアナタを産むために、セックスをします」
先ずは、生まれて来る子供に向けたメッセージビデオを作成。
「お母さんになる抱負をどうぞ」
インタビューする私に彼女は、
「凄く緊張しています」
と、恥ずかしそうに答えた。
ビデオメッセージと言っても、本当に生まれた子供に見せるかは彼女次第だが、堂々と応対した彼女には、覚悟を感じた。
レンズの前で、自ら服を脱いだ彼女に、
「どうですか?」
「お子さんが見てますよ?」
と言うと、
「恥ずかしいです」
「もっと若い頃だったら、キレイに撮って貰えたのに」
と言うので、私はM男くんにも質問した。
「いかがです?」
「彼女、ステキですよね?」
と訊くと、
「ステキです」
「僕も彼女の為に、頑張ります」
と意気込みを語った。
M男くんが彼女をテーブルの上に敷いた布団の上に寝かせた。
大きな窓ガラスからは、荒れた庭の様子が見えて、低い垣根の向こうには、田園風景が広がっていた。
もし、嵐でもなければ、農家の人達から丸見えになる。
テーブルの上という事で照明も近くて、白いシーツの上に横たわる彼女の肢体は、映えていた。
重なり合った30代半ばの男女が、舌を絡ませながらクチュクチュと音を立てて、キスをする。
背景に映り込むキッチンやリビング、ガラス越しに見える外の様子が生々しい。
「あぁん、あぁん」
鳴き始めた彼女の顔を、しばらくアップで撮影してから二人の後ろに回り込むと、彼のペニスが臨戦態勢のサイズに膨らんで、彼女のアソコに押しあてられていた。
「凄いですね」
「こんなに大きくて太い物が、本当にママのアソコに入るのでしょうか?」
興奮して来た私は、彼女に聞こえるように、ナレーションした。
不安になったのか、彼女は顔を上げて彼のペニスを見た。
「どうですか?」
「いままで、あんな大きいのを、見たことがありますか?」
と訊くと、彼女は言葉も出ない様子だった。
徐々に動きは激しくなり、テーブルの軋む音も大きくなると、彼女のアソコを叩いていたペニスが標的に近づいて行った。
「さぁ、入るのか?」
と言った私は、彼に立てた人差し指を横に振って見せた。
合図に気づいた彼は、撮影している私に応えて、先端で穴の周囲を撫でるだけで、挿入しなかった。
「残念、まだはいりません」
「これはフェイントだ!」
プロレスの実況みたいに、私の種付け実況も、ヒートアップして行く。
「さぁ、今度こそ入るのか?」
「残念、また外した!」
「これでは、ママもたまらない!」
と言って彼女の顔を撮影した。
「どうです?」
「早く欲しいですよね?」
「どうして欲しいですか?」
と急かすように彼女に訊くと、息を切らしながら
「おちんぽが、おちんぽが欲しいです」
と答えた。
「誰のですか?」
「彼のチンポが欲しいです」
「誰のドコに欲しいですか?」
「私のオマンコです」
「お願い、お願い」
「もう入れて、」
「おちんぽ入れてぇ」
とても資産家の元嫁とは思えない言葉を吐いた彼女は、自ら腰を動かして、挿入させようとしてきた。
そして逃げ回る彼のペニスを、手で握り、
「捕まえたわ」
「おちんぽ捕まえた!」
と言って、自ら自分のアソコに導くと、嬉しそうに腰を振り始めた。
私も彼女の変化に驚いたが、彼にOKサインを出して、二人のカラダは激しく突き合い始めた。
つづく
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