「それで、覗きだけでは飽き足らず、私を襲っちゃうんだ?」
私は侮蔑の目線を送る。
「もしかしたら、これって犯行予告なの?」
と責めると、
「いいえ、とんでもありません」
「未熟な私の勝手な妄想です」
と、言い訳を始めた。
「そう?」
「でも、さっきは私のパンツを覗いてたのに、見てないって嘘を吐いてたよね?」
「だから男って、怖いんだよね?」
「大人しそうに見せておいて、油断したら襲ってくるつもりだったんでしょ?」
と責めた。
彼は一瞬、絶句した後、
「確かに僕は、姫様を襲う妄想でオナニーしてます」
「でも、絶対に姫様を傷つけたり、汚したりしません」
「お願いです。信じて下さい」
もちろん私も彼を、からかっているだけで、襲われる心配なんてしてないけど、必死に弁解している彼が愛しいほど可愛くて、意地悪はエスカレートした。
私は彼の後ろに回り込み、背後から男のたくましい胸板に手を当てると、チカラ任せに揉んでみせた。
「ほら、りなも感じているんだろ?」
彼になりきった私が、男の妄想を体現してみせた。
男を拘束している首輪と手錠が、ガチャガチャと金属音を立てた。
「はぁ、はぁ、」
男は悩ましげな喘ぎ声をあげて、息を切らした。
身体をくねらせながら、必死に正座している男のYシャツの中に手を滑り込ませた。
ジットリと濡れた肌からは、汗の匂いが立ち、乳首を指で撫でると、身体がピクピクと反応した。
「あぁ、ダメです姫様」
「僕は、僕は、」
もう、直ぐにでも壊れてしまいそう。
片方の手を下に這わせて、股間の膨らみを撫でてみた。
私は両手の動きに合わせて、首筋や耳に息を吹き掛けた。
激しく暴れだした彼は、今にも金属製の鎖を千切ってしまいそう。
玩具の手錠が千切れたりしたら、その場で私は彼に押さえつけられて、レイプされてしまうだろう。
そんなスリルを楽しみながら、今にも暴発しそうな彼のオチンチンを私は弄んだ。
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