木立に囲まれた小さな駐車場の片隅で、ミナは後部座席の開けた扉から下半身を丸出しにしていた。
傷ひとつ無いキレイなお尻と脚が、木漏れ日の中で美しく見えた。
ミナは黙ったまま、嗚咽を漏らして、マミが彼女の頭を抱えている。
私は無垢なお尻を撫でてから、腕を振り上げ、平手で叩いた。
「うっ、ぐぅ、」
ミナの曇った呻き声が漏れ、私の手には鋭い痺れが走った。
彼女を叩いた痛みに、私の中に怒りにも似た興奮が沸いて、何度も平手打ちを繰り返した。
「痛い、痛い、」
と呻きながら、ミナは何度も、
「ごめんなさい。ごめんなさい」
と繰返し、マミはミナを強く抱き締めていた。
左右のお尻が真っ赤に腫れて、私の手の感覚も痺れて来たので、叩くのを止めた私は、ミナの閉じていたお尻を開いてみた。
二人ともヘアは濃い方だが、ミナの陰毛は海草か水生生物の触手のように指に絡み付く。
茂みに指を挿し込み、股間の湿り具合を手のひらで確かめると、粘りのある分泌液も絡み付いてきた。
恐らく彼女は、粘着質な淫乱だと私は覚った。
私は彼女から分泌されたローションのような汁を、手のひらでお尻から太ももの裏側まで塗りつけて行った。
真っ赤に腫れたお尻は熱を持っていて、脚と比較しても、明らかだった。
「凄く濡れてるわよ?」
「貴女の下のおクチが、いっぱいヨダレを垂らしてる」
と意地悪を言ってから、
「欲しいの?」
と訊いた。
マミの前で恥ずかしかったのか、彼女は黙ったまま頷いた。
「ミナ、何が欲しいの?」
「どうして欲しいの?」
と執拗に訊くと、
「バイブ」
と一言答えた。
私は感覚の鈍った右手にバイブを握り、スイッチを入れた。
森の中の枝葉が揺れる音と、峠道を上がるクルマの音に混じって、マミの分泌液に濡れたバイブが、ブーンというモーター音をあげた。
ミナの性器の周辺を撫でるようにバイブを這わせると、ミナは腰をくねらせて、お尻を振り始めた。
「あぁん、あぁん、」
数日前までは、バイブも知らなかった彼女のアソコが、パクパクと餌を欲しがる雛鳥のように、動いていた。
「お姉様、お願い、お願いします」「早く、はやく、」
とミナは懇願してきた。
「何のお願い?」「何が早くなの?」
と訊くと、
「お願いします。もう私、我慢できない」
「早く、ミナのオマンコに、バイブを入れて下さい」
「突っ込んで下さい」
と、切羽詰まった声で、はしたない言葉を並べて行った。
(ちゃんと私の課題をしてきたんだ)
と思うと、ミナへの愛着が高まり、彼女の望み通り、バイブをミナのアソコに挿入した。
「いゃん、あぁ、入る、入っちゃうぅ」
初回と違って、すんなりと挿入できたバイブを、徐々に激しく動かすと、彼女が腰を動かしたせいで、クルマも揺れた。
「あぁ、お願い、イキたい、イキたい、」
「イカせて、イカせて下さい」
と狂ったようにミナは叫び出した。
私は手を動かしながら、
「貴女も、マミののように、私の言うことを何でもきくの?」
と尋ねると、
「何でもききます」
「私を、私達を、お姉様のペットに、玩具にして下さい」
と告白した。
彼女なりの口説き文句かも知れないが、レズではない私にとって、こんな事は悪戯や遊びでしかない。
頭の中で二人を捨てる時の事を考えながら、快楽に溺れた女の子をイカせた。
ミナは、その場でしゃがみこみ、滴る分泌液と共にオシッコを漏らし、足元に水溜まりが出来た。
私は、マミにティッシュを手渡したが、先にミナの濡れた部分を舐めるように命じた。
二人で車外に出たミナとマミ。
ミナの首輪とマミの首輪を結ぶ金属の鎖を揺らしながら、マミは膝まづいて、ミナの分泌液とオシッコを吸って、ティッシュで拭いていた。
拭き終わったティッシュを持ち帰るように言うと、マミは丁寧に畳んで、自分のバッグに納めた。
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