8月最後の未明。
私は二人をクルマに乗せて、郊外に向かっていた。
特にプランも無かったが、タチのミナ(仮名)と、ネコのマミ(仮名)に、調教を施す事になっていた。
メイクをしてない二人は、どこか幼さも見える。
住宅街を抜け、民家も殆ど無くなった山道に入ると、殆ど街灯も無く、暗闇に包まれた道は、私達を邪悪な世界に導いているようだった。
目的地に到着すると、私は助手席の荷物から手錠を出して、後部座席に座っていたマミの手首にかけた。
朝寝坊の二人は、特に抵抗する様子も無いので、反対側の扉を開けてミナの手首に手枷をかける。
「どうして私まで?」
と戸惑う彼女に、
「SMを教えて欲しいんでしょ?」
と言って、拘束したミナの服のボタンを外して行った。
「いや、やめて下さい。」
「私、そんなつもりじゃ、」
と言って、ミナは抵抗した。
隣のマミも、ミナの暴れる様子に怯えながら、
「放して下さい。」
「手錠を外して」
と騒ぎ始めた。
周囲に人の気配は無いが、耳障りな声で煩くしたので、私は嫌がるミナの髪を掴んで、車外に引きずり出した。
路上に倒れた彼女を押さえ込むと、今度は乱暴に服を剥いで行った。
「助けて、誰か助けて」
と言ったり、
「お願い、やめて、ヒドイ事しないで」
と彼女の喚く声が、心地よくなってきた。
車内ではマミが泣き喚いている。
そんな言葉も聞こえないフリをして、ミナを丸裸にした。
少々抵抗されたが、まっ暗闇の周囲に気づいた彼女は、すぐに大人しくなった。
私でも気味が悪いと思っていたんだから、当然の反応だろう。
手早く手枷を外して、トップスを腕から抜くと、今度は後ろ手に組ませた。
未だに男を知らない身体は、相応に発育しているが、私には子供っぽく見えた。
クルマの前に連れて行き、ヘッドライトに照らされた彼女の姿を、車内のマミにも見せつけた。
「恥ずかしい。見ないで、お願い見ないで、」
と呟くミナは、身を捩らせながら、涙声で訴え続けていた。
マミは車内で顔を伏せていたので、私はミナを引っ張って行き、全裸のミナを後部座席のガラス窓に押し付けた。
「いやぁ、いゃぁ」
と呻くミナの乳房を強く掴む。
最初は
「痛い、やめて」
と言っていたミナも、私の指が敏感な部分に触れると
「あぁん、」
と悶え声を交えてきた。
続きは後ほど。
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