本名も住所も顔も知らないK様にありとあらゆる個人情報を握られて、
私は何でも言いなりの女になりました。
盗聴チャットには『纏め』と言う手法があって、例えば
《*藤亜希子 平成元年7月**日生れの24歳、佐藤***の妻
住所**区**町*丁目*-* **マンション**号室
スリーサイズはB**W**H** 身長**㎝ 体重**㎏
旧姓** **小学校→**中学→**高校→**大学**学部卒
初体験の相手は****さんで今まで経験したオチンポは何本》
というように私から聞き出した情報をプロフィール風に晒すのです。
いきなりチャット画面に纏めが現れたときは、頭が真っ白になりました。
一瞬、私のすべてが暴露されたかと思います。
でも盗聴者には大事な箇所は伏字になっています。
意地悪なK様は『纏め』を何度も繰り返しながらその伏字の数を減らします。
《それ以上伏字が減ると盗聴者に私が特定されちゃう!》
それに伏字の場所も毎回変わります。
昨日は『仲***恵』だったのが今日は『*間由紀*』だとすると
二日とも覗いた方には『仲間由紀恵』だと知れてしまいます。
それと同じことを住所や出身校にも使うんです。
《あぁ、やめてください…!》
私は完全にK様の気まぐれで玩具にされるんです。
そして玩具になりながら快楽を感じ、より細かい個人情報を聞き出され、
さらに弱みを握られてがんじがらめになって行きました。
K様はよく私に盗聴者に向かって呼びかけるような言葉を言わせました。
《盗聴者の皆さん、晒しマゾ奴隷の佐藤亜希子に皆さんの溜まったチンポ汁
を搾らせてください。
**区**町*-*-* **マンション**号室が佐藤亜希子のオナニー&
レイプショーの会場です。
部屋の鍵は開けておきますから、どうぞご自由にお入りになって亜希子の
オ○ンコをお使いください。》
こんな破廉恥な言葉も言われるまま書かされました。
実際、私は盗聴チャットには全裸で臨むように躾けられていました。
命じられるまま部屋のカーテンを全開にし、玄関の鍵を開けておきます。
リアルタイムで画面の向こうにいる盗聴者が伏字を見破って、実際に訪問する
かも知れないスリルは私を狂わせました。
何度も逝ってしまい、あえぐ声まで文字にして盗聴者に晒しました。
メールも晒しの道具です。
K様には携帯のメールまで教えていましたが、盗聴者にはパソコンのフリーメール
を晒しました。
《晒しマゾ奴隷・佐藤亜希子に御用の方はどんどんメールしてください。》
《オナニー&レイプショーへ参加ご希望の方はメールでお申し込みください。》
私のそんな呼びかけに多数のメールが届きます。
『今から犯しに行ってやるよ、佐藤亜希子。』
『俺のチンポぶっ込んでやる。』
『ケツの穴も使わせろ。』
そんなメールにはたいてい男性器の画像が添付されていました。
K様はその方たちにお礼のメールを返すよう命じるのです。
そうかと思えば、『旦那を裏切って呆れたメス豚だな。』『恥ずかしくないのか』
と私をなじるメールも届きます。
ここに至っては中途半端な晒しでは満足出来なくなっていました。
心のどこかで盗聴している人に犯されてもいいとさえ思いました。
晒しマゾの快楽を得るために私は誇りを切り売りしました。
自分だけでなく夫の勤め先、経歴、友達の名前まで教えました。
妹や友達のことまで教えました。
捨てられたくない、もっと晒してもらいたい一心です。
一つ不思議なことは、K様は一度も私の画像を求めて来ませんでした。
普通のチャットをしていた頃の相手は物欲しげに画像を送ってほしいと要求される
ことが良くありました。
そういう人を私は浅ましく思い、拒絶していました。
K様との関係が続いたのもそれが理由だと思います。
晒しマゾになった私はきっとK様に会おうとか画像を送れと言われたら
断れなかったと思います。
それでもそういう要求が無いから、K様への信頼はいっそう深まったのだと思います。
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