本能寺様、あきら様…
今朝、朋美さんからメールが届いていました。
昨日のことは気にしないで。
月曜日も来てね。
なんでも相談して。
という内容のものです。
けれど続けて届いたメールには、『お店では昨日みたいなことは
遠慮して。』とだけ書かれていました。
昨日、マゾ自慰の悦楽に呑み込まれた後に覚えているのは、
トイレの開いた扉で唖然として立っていた朋美さんの顔です。
私は便座に腰かけ、両足をM字型に開き、オマンコに入れたバイブを
出し入れしていました。
私の目は朋美さんをわかっていながらその状況がわかっていませんでした。
あれ?朋美さんどうしたの?ぐらいにしか思えず、バイブを握る手は
止まりませんでした。
「亜希子さん、やめなさい!」と朋美さんが私の腕を押さえ、肩を強く
揺すられてやっと我に返ったんです。
私は身の置き所がありません。
便器から降りて、体を丸めて床にしゃがみ込みました。
「朋美さん、ごめんなさい、ごめんなさい…」
今まで経験したことのない激しい羞恥に襲われながら、ただ朋美さんに
謝りました。
「いいからお客さんが来る前に服を着て。」
私は慌ててキャミソールとブラウスとスカートを身に着けました。
「あら、下着は無いのね…」
私がノーパンノーブラでお店に出ていたのも知られてしまいました。
売り場に戻ってもまともな接客は無理です。
朋美さんもそう思ったのでしょう。
「亜希子さん、今日はもうお帰りなさい。」
朋美さんもまた気持が高ぶっていました。
怒っているようにも見えるし、私を憐れんでいるようにも見えました。
ただ私は言い訳も出来ず、いたたまれず朋美さんに言われて
逃げるように帰ったのです。
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