雑貨店でのことをお話します。
私、すっかりミニスカートが定着しています。
初めのころお店の雰囲気にそぐわないと注意されるかも知れないと
思ったのですが、特に何も言われません。
逆に褒められます。
前にもお話ししたようにお店の経営者でもある店長は、大学の時のサークルの
OGで、私が現役のときにすでに社会人で年も離れてるのですが、ずいぶん可愛がって
もらいました。
先輩がOLを辞めお店を持った時に人手が足りなくて困っていると聞き、
お手伝いに行ったのが始まりで、そのまま居ついてしまいました。
女性向けの可愛い雑貨を扱っています。
でもここのところ売上が上がっていると言います。
男性客が増えたからです。
ご主人様方にはおわかりになりますよね。
ミニスカートの効果だと自負しています。
先輩も喜んでくれていると思うのです。
この頃はむしろ私の服を褒めてくれます。
「川村さんてスタイルがいいし、まだ若いからミニが似合うわね。」
「前は気がつかなかったけどすらりとした脚線美は羨ましいわ。」
日中は私と先輩がお店にいますが、先輩は仕入や帳簿の関係でよく出掛けたり、
事務室に引きこもったりするので、一人で店番をすることも多いです。
そんなときに私は寸止め自慰やマゾ逝き自慰を店内で出来るのです。
実をいうと先輩にはそれもお見通しなのかなと思うことがあります。
やっぱり同性に対する目は厳しいではありませんか。
さりげなく夫のことを聞かれます。
例えば、「このスカート素敵ね…」と言いながら、その後「ご主人に買ってもらったの?」
と続きます。
あるいは「ご主人もあなたみたいな可愛い奥さんがいて鼻高々でしょうね。」
先輩は私が露出的な装いに変わったのが夫の趣味と思っていたに違いありません。
それが最近は「ご主人も仕事忙しいんでしょう?…寂しいわね。」と、さも夫が忙しくて
私が構ってもらえないみたいなニュアンスを感じます。
マゾ幸への誤解はあるようですが、私は先輩に店内の破廉恥な行動をすべて見抜かれていて
蔭では軽蔑され、ただそれをはっきり口にしないのは私にお店を辞められたら困るから。
そんな風にも思ってしまうのです。
マゾの私はそんな想像にもドキドキしています。
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