車はそのまま一つの建物の駐車場で停まりました
その方は、車を降りると助手席側に廻ってきてくださり、ドアを開けると、目の前にいる胸もオマンコも露にしながらも感じてしまうはしたない女を見下ろしながら溜め息まじりに『服を直して降りなさい』とおしゃり
でも、そう言いながら優しく手を添えてくださったことが嬉しくて、それだけで私は舞い上がっていました
『行くぞ』
そう言われ、その方の後について建物のなかに入り階段を降りると、アダルトショップ
初めて入りました
妄想も想像もこれまでにたくさんして、
画像では見たことのあった妖しく隠微な世界
でも、実際にはもっと明るく
でもどこか普通に目にすることのない非日常的な世界でした
入口でその光景に戸惑う私に、その方は手を差し出しながら、『早くしなさい』と強い口調でおっしゃいました
私は、その出していただいた手に引いていただき、初めて、現実にその世界に足を踏み出しました
引き寄せる私を見ながら、その方が『オマエは、やっぱり赤だな』そうおっしゃり
『オマエのための道具だ。 いいな。』
私に問うように、促すように聞かれました
ここで返事をした瞬間、これまでの妄想や、どこかバーチャルな感覚を残したネットやメールでいただいていた調教、それらが全部、現実となって私の受け入れるべきことになるそう思うと、なかなか即答できませんでした
その方はぶっきらぼうに『好きにしろ』とおっしゃりながら、待っていてくださいました
『ぉ、お願いします』
どう答えたら良かったのかわからず、声を上ずらせる私に、髪を鷲掴みにされ後ろに引くと
引っ張られ上に向く顔を見下ろしながら
『遅い暖』そうおっしゃり
そのままキスをしてくださいました
何が起きたのかわからず、そのまま足元から崩れ落ちてしまいそうになるほどクラクラしました
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