おばさんとの約4年間、私は女として以上にマゾとして開花されていました。
おばさんが亡くなられ、その関係が終わった後、会社も退社して(理由がありまして)、就職のために東京に出てきました。
仕事を覚えるのに精一杯で、逆に気が紛れていたんです。
そして半年くらい経った頃に、そんな時に、おばさんの知り合いとして私を責めた事がある男性に、五反田のSMショーに出るよう勧められました。
躊躇しました。
怖さ、不安がありますから。
でも、そんな不安より、私は心の中でショーに出ざるを得なくなる理由を考えていたんです。
追い詰められてでもいい、出ざるを得なくなる理由が欲しい。
見透かされたように、男性から私の住所氏名と責め写真をSMバーにあげた、と言われました。
しばらくして店長と名乗る男性から、SMショー出演依頼の電話がかかりました。
それは私が会社から帰る時間に合わせたように鳴りました。
店長さんの言葉はソフトでも、私のマゾヒストな心に突き刺さりました。
『あなたの眠っている欲望はいつか起きて暴れますよ』
『身体が絶対に忘れないからね』
電話のたびに追い詰められて行きました。
私は、十回目くらいの電話の時に、衝動的に受け入れました。
顔にはアイマスクか、おたふくの面を着ける、そう言われましたから。
※元投稿はこちら >>