仕事も含めてそんな評判の由起子でしたが、私は部長になって由起子の仕事にも直接関与することが多くなりました。
由起子にどうしっかり仕事をさせるかが私の課題でもありました。
私が昇格した頃、由起子は閑職的な仕事をさせられていました。
彼女になんとか仕事をさせたいと思っていた私は、由起子に少し責任のある仕事を任せるようにしました。
それが効を奏したのか、彼女は以前より前向きに仕事をするようになってきました。
前任者より私は彼女を信頼していると思ったのかもしれません。
以前、当時の上司に使っていたような舌足らずなしゃべり方を私との会話でもするようになってきました。
私は妻の他にこっそりつきあっている女性がいたのですが、ちょうど別れたのがその頃でした。
部長という肩書きに私も気が大きくなっていたのかもしれません。
職場で由起子の姿を目で追うようになりました。
職場には他にもっと若い女子社員がいます。
でも、由起子なら「ヤれる」んじゃないか、そう思ったのです。
若い頃の由起子は、得意先の大手企業の誰それとつきあってる、とか、○○大学のアメフト部出身の誰それとつきあってるという話をしていたようです。
でも、実際にその彼氏を見たものはいない。そんな話でした。
事実、同期が次々と結婚していく中で37歳まで独身なわけです。
おそらく、若い頃の話も信憑性は低いなと思いました。
由起子はアトピーを持っていて2人で会話をしていても、それが気になるのか、胸元の肌を隠したり、スカーフで首もとを隠したりということもありましたから、そういうコンプレックスもあったのかもしれません。
私は何度か由起子と会話をしていて、由起子がM性を持っているなと感じていました。それも含めて男性に押されると弱そうなタイプだなとも思っていました。
私は由起子に仕事を与え評価することで由起子からの信頼を得ていきました。
由起子は元々お尻が大きめで、いわゆる安産体型です。
37歳という年齢からか、服の上からでも、お腹の辺りが出ているような感じ。
胸はあまり大きくはなさそうです。
由起子の信頼を得ながら、もうそろそろいいだろう、と思った私は由起子をモノにする計画を実行することにしました。
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