皆様 こんばんは。
今日は少し時間がありますので、続きを書かせて
頂きます。
その時、私の中の何かが、、、そう、何かが入れ替わるようなような感覚を感じました。
体中の血液、、体液、、、細胞の1つ1つが急激に変化し、、淫らなモノへと
移り変わっていくようでした、、。
鼓動は徐々に早くなり、血液が身体中を駈け巡り、、呼吸も荒くなっていきます、、。
そして、私の自我の裏側に押し留めていた感情が、平常心をも侵食しはじめ、
淫らなモノへと誘って行きます、、、。
私は何とか抑えようと必死でした。二の腕を両手で強く抱きかかえ、背中を丸め
ただジッと、その感情が収まるのを待っていました。
真理子さんも私の変化に気付き、
「由希江さん、どうしたの?大丈夫?」
「、、、、だいじょうぶ、、、このまま、、、すこし、、、」
そう答えるのがやっとでした。 ですが会長さんとの野外での行為がフラッシュバック
される度に、身体はビクッ、、ビクッ、、、と反応し、、淫らなモノの侵食は収まって
くれません、、それどころか身体の反応と同期するように、侵食は進んで行きます。
私は自分自身の変化に困惑し、ただジッとしているしかありませんでした。ですが、
真理子さんは私の変化に気付き、何が起きているのか理解したようでした。
彼女は私にシートベルトを着けると、直ぐに車を走らせました。
マンションに着くと駐車スペースに車を停め、
「少しここで待ってて。直ぐに戻るから。それまで頑張るのよ。」
私は返事も出来ず、ただ肯くだけでした、、、。
真理子さんは走ってマンションの中に行き、、15分ほどしてからショルダーバッグを
持って戻ってきて、
そして車を走らせ、マンションの外に出ると、今度は行きとは逆の方向に車を
走られて行きます。 以前来たときに、 この先は行き止まりで何も無いの。 と
言っていた筈でしたが、、、、、。
直ぐに道を照らす街灯も無くなり、「この先行き止まり」の表示看板、、、道の舗装も
終わって、砂利道になってしまいました、、、。
雑木林の中を少し進と、そこは車が何とかUターン出来る位のスペースがあるだけで
その先には道はありません。
車を停め、エンジンを切り、室内灯を点けると真理子さんは車を降りて、足早に
助手席側に廻るとドアを開き、私を外に引きずり出しました、、。
その日は風も無く、蒸し暑い夜で、、、息苦しいとさえ感じるほどジットリとした
重苦しい空気が立ち込めています、、、。
訳が分らない私は地面にしゃがみ込み、二の腕を抱え込んでいるだけでしたが、
真理子さんは、、、
「由希江さん!さぁ、立って!」
と私を力ずくで立ち上がらせると、着ていたカットソーとスカートを、まるで
ムシリ取るように脱がせ、裸の私に何かのスプレーを吹き掛けて来ました。
頭の先からつま先まで、全身に隈無く吹き掛けると私を車の前まで連れて行き、
「ここからは好きにして良いのよ。ここには貴女しか居ないと思って、、、、」
そう言うと、彼女は車に戻り、室内灯も消してしまいました、、、。
下の町から届く僅かな光りだけで、あとは真っ暗です、、、。
暫くは、どうして良いのか判らず、ただ立ち尽くすだけでした、、。
ですが、次第に目も暗さに慣れてきて、、周りの木々の感じくらいは判るように
なって来ました、、、すると、、またあの時の事が次々と脳裏にフラッシュバック
されてきて、、、一端は小康状態になっていた身体(精神)の変化が、また始まり、、
口から飛び出てしまうかと思えるくらい心臓は高鳴り、、頭の中はジンジンと
熱くなって、、、それまで何とか抑えてきた淫らなモノが、一気に私を変えて
しまったのです、、、。
それからの事は、殆ど記憶にありません、、、断面的に覚えているのは
会長さんとの性行為のフラッシュバック、、、それと
身体が凄く熱くなって、、、特に乳房とクリトリス、、、そして膣内が異常に熱い、、と
感じた事、、、。空を見上げたときに、キラキラとした物が見えたこと、、それが
星だったのか、、何なのかは判りませんが、、、それくらいでした、、。
私が気が付いた時には、車の助手席に寝かされ、、、身体にタオルケットが
掛けられていました、、。
車内はエアコンが効いていて、外の蒸し暑さとは無縁な、、、隔離された
空間と感じました、、。
「、、、、わたし、、、どうしたんでしょう、、、?」
「あっ、、気が付いたのね。今は何も気にしなくて良いわ。取り合えず服を着ましょ。」
手渡された服を車中で着ながら、私は身体の異常なほどの疲労感を感じていました。
車は狭いスペースを身をよじる様にUターンし、元来た道を戻って行き、
マンションに戻り、お部屋にたどり着くと、、私は玄関でしゃがみ込んでしまいました。
もう、一歩も歩きたくないし、、、もの凄く眠い、、、、許されるなら、この場ね寝て
しまいたい、、、とさえ、、、、、。
ですが、そんな事は許されるわけも無く、
「ほら、もう少しの辛抱よ。シャワーだけは浴びましょ?」
と真理子さんの声、、、もうその時は目も開けていられず、彼女に手を引かれ、、
浴室まで連れて行かれ、服を脱がされ、、、髪と身体を洗ってもらい、、タオルで
拭いてもらって、、そして、そのままベットに倒れ込みました。
その間、一度も目を開けることが出来ず、、、ベットの上で深い息をひとつ付くと
私はそのまま深い深い眠りに落ちて行きました、、、。
眩しさに目を覚ますと、すでに朝になっていました。
私はベットの上で身体を起こすと、両腕を上げて身体を伸ばしながら大きな
あくびをし、、、両腕を降ろしました。
昨日まであった、身体の違和感も節々の痛みも感じられませんし、
乳房の痛みも殆どありません。 ですが、相変わらず乳房は張っていて
乳輪も膨らみ、、若干色も濃くなっているようでした、、、。
見てはいませんが、クリトリスも落ち着いているようです、、。
私は昨晩のことを思い出そうとしましたが、どうしても思い出せません。
(昨日の夜、、、私はどうしちゃったんだろう、、、、、何があったんだろう、、?)
私はトイレに行き、用を済ませるとダイニングに向かいました。
ドアの手前からコーヒーの香りが漂い、お部屋に入ると真理子さんがキッチンで
背を向けて、何かをしていましたが、私に気付くと
「おはよう。よく眠れた?」
と、にこやかに話しかけてきます。
「おはようございます。はい。ぐっすりと、、、。」
「そう、それは良かったわ。取り合えず座ってて。直ぐに用意するから。」
「あの、、何かお手伝いすることは?」
「ありがとう。でも大丈夫よ。」
テーブルにはボイルサラダにロールパン、そしてコーヒーが用意され、
「さぁ、取り合えず食べましょ。色々聞きたいことはあると思うけど
今は食事が先ね。」
普段、滅多に飲まないコーヒーですが、その日のコーヒーはとても美味しくて、
身体が目覚めるようでした。
特に空腹を感じていませんでしたが、コーヒーで胃が刺激されたのか、、、
用意されたサラダとロールパンを余すこと無く完食し、食後の2杯目のコーヒーを
飲みながら、私たちは話を始めました。
「昨日のことは覚えてる?」
「それが、、ほとんど、、、。断面的にしか思い出せません、、。」
「そう、、、やはりまだ身体と心のバランスが悪いのね。」
「、、、そうなのですか?」
「うん。でも心配しないで。その事もチャンと考慮したプログラムを用意してあるから。
もちろん私も試行錯誤だから完璧とは言えないけど、バックアッププログラムも
準備しているから、由希江さんは心配しないで。これは私の仕事だから。」
私がアレコレ聞いたところで、殆ど判らない事だと思い、それ以上は聞きませんでした。
「それで、、と、、、今日も診察はするつもりだけど、どう?もう帰りたい?
帰りたいのなら遠慮無くそう言ってね。お家まで送るから。」
「え、、?」
私は少なからず驚いてしまいました。それは彼女の言った言葉への私自身の
反応に、、。
帰る、帰らないは私に与えられた選択肢で、私が帰ると言えば
彼女は引き留めもせず、私を送ってくれたでしょう、、、ですが、その時の私の中には
帰るという考えが全く無かったのです、、、。
(私、、帰ろうと思っていなかった、、、でも、進んで診察を受けたいと思っていた訳でも
ない、、、でも、、、診察があるものだとも思っていた、、、それって、、、、、)
私は困惑し、、思考が頭の中でグルグルと空回りするだけでした、、。
「どうしたの?帰りたい?」
「、、、あの、、、いえ、、そうではなくて、、、、」
私は一瞬迷いましたが、真理子さんに隠しても何の意味も無いことと思い、
今の心情を伝えました。すると、、
「何かと思えばそんな事? 悩む事じゃ無いわよ。もっと自分に素直になりなさい。
でもまぁ、そこが由希江さんの良いところでもあるんだけどね。」
そう言うと、彼女は無邪気にコロコロと笑っていました。そして、、
「それじゃ、今日も診察をするわね。 と、その前に気になっていることを解消して
おきましょうか。昨晩のこと、、気になっているはずよね?」
「、、、はい、、殆ど記憶に無いので、、。」
「了解!ちょっと待っててね。」
そう言うと彼女は部屋を出て行ってしまいました。そしてノートパソコンを持って
部屋に戻ると、パソコンを操作し、、、
「アレコレ説明する前に、これを見てもらった方が早いわ。」
そう言って私の方に画面を向けました、、
そこには、赤外線カメラで撮ったモノでしょう、、、色が無くモノクロっぽい映像が
映し出されていて、、、その映像には、暗闇にたたずむ裸の私が映っていました、、。
「あの、、これって、、、」
「良いから、黙って見ていて。」
画面の中の私は、明らかに興奮し、、、息使いも荒く、、、激しく胸が上下しているのが
見て取れました、、。
そして、一端空を見上げるように顔を上げ、、、その後、、自ら乳房を揉み始め、、、
立ったまま、、だらしなく足をがに股に開き、、、、自慰を始めてしまったのです、、、。
最初は車中から撮影しているようでしたが、直ぐに車から降りて自慰をし始めた
私に近付いて来ています。淫らな喘ぎ声と砂利の上を歩く耳障りな音が聞え、、
画像は私から数10センチの距離まで近づき、、、恍惚感を表している表情を
映し出し、、、そして画面は徐々に下に向かい、、自ら揉みしだしている乳房、、、
乳首に着けたリング、そして乳首の先から滲み出る液体をも鮮明に
捕らえていました、、、。
その時は、まだ画面には映っていませんでしたが、すでにヌチュ、ヌチュ、、、
クチュ、クチュ、、、、と卑猥な音が聞えています、、、
画面はさらに下がり、、、激しく自慰する私の手と秘部が表れ、、、すでにどちらも
ヌルヌルになっているのが判ります、、、。
私は自らの痴態に、、、そしてその姿に驚きながらも、得も言われぬ興奮を感じて
いました、、。画面の中の私はいつ果てるともしれぬ自慰をし続け、、
しゃがんだ状態で、、、車のボンネットに手を付き、オシリを突き出して、、、
地面に四つん這いになって、、、、ボンネットにもたれかかって、、、、
時たま手の間から勃起したクリトリスとキラリっと光るリングも見えていました、、。
画面の中の私は、何度となく絶頂を迎え、、、それでも満たされないと言わんばかりに
自慰を続けていました。
そして、ボンネットにもたれかかったまま、最後の絶頂を迎えた後、身体から力が
抜け、、、ズルズルと倒れていき、、、
「あっ!」と言う真理子さんの声の後、画面は激しくブレ、、ガリッ という音の後に
斜めになった地面を写しているだけになりました、、、。
パソコンの画面を自分に戻すと、真理子さんは再生を止め、、
「これが昨晩の一部始終、、、どう?少しは思い出したかしら?」
「、、、、いえ、、今でも信じられないくらいです、、。」
「そうかも知れないわね。でも事実よ。」
「、、、はい。判っています、、、。」
「ちなみに、この録画時間は56分間、、、約1時間もの間、暗闇の中オナニー
し続けていた事になるわね。」
私は恥ずかしさと信じがたい事実、、、そして今までに無い興奮を感じていました。
その感情は、私の身体を熱く火照らせ、、、乳房はジンジンとし、乳輪は膨らみ、、、
クリトリスは勃起し、、膣内はヒクヒクと痙攣をしはじめていました、、、。
そして、今日も診察は始まります、、、それはいつもと違ったメニューが用意されて
いることを、この時の私は想像をもしていませんでした、、、。
由希江
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