それからしばらくして、男性の手には、物凄く大きな注射器と、薬品のような瓶を持って来ました。
「まさか浣腸!?」
私は初めて見る得たいの知らない巨大な容器に加え、浣腸そのものも、この歳になってした事も無く、不安な顔を男性に見せると、
「女はマ●コだけが、男を楽しませる穴じゃー無いんだぞ!
男は、ケツが好きって言う奴も居るから、いつでもテメエのケツの穴は綺麗にしておかないと、男に別の病気を移すからな。(笑)」
「ババアは、浣腸の経験は有るのか?」
男性はアクリル盤に寝かされてる私に質問し、私は
「浣腸なんてした事は有りません。
私便秘でも無いし、お尻で男性とした事も無いです。」
と男性に返すと、
「浣腸の味を覚えると、二度と浣腸を手離せない生活になるから…(笑)」
私の寝かされてるアクリル盤に合う様に、イルリガートルの高さを調節すると、イルリガートルのチューブに何やらイチジクが萎んだ様な、奇妙な物をチューブに接続すると、小さなポンプを握り、萎んだ物を徐々に膨らませると、それは、産まれたての赤ちゃんの頭を越える位の風船になり、その異様な物に、私は恐怖を感じました。
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