ご主人様に新しい命令をいただきました。
年賀状を書くことです。
昨年は一枚も出さなかったことが話題になり、今年は盛大に行こうと言い出したのです。
しかも私たち夫婦が水着姿で並んでいる写真をプリントしています。
私の白いマイクロビキニは極小の布で、一見したら全裸にも見えます。
夫もハイレグで股間が盛り上がっています。
夏に海水浴場で露出調教していただいたときに撮影したもので、2人とも笑顔でピース
サインを出しています。
下腹の刺青ははみ出していましたが画像加工で消すことは許されましたが、誰が見ても
露出好きなエッチな変態夫婦です。
「あけましておめでとうございます」
「今年はみなさんに沢山可愛がっていただき、楽しんでいただけるように頑張ります」
「是非家に遊びに来てください」
こんな思わせぶりな文面も添えました。
ご主人様はもっと過激な文章を命じたのですが、私が必死にお願いして直していただきました。
パソコンに保存していた私と夫の住所録だけでなく、中学、高校、大学の名簿や結婚式の参列者
名簿まで引っ張り出して来て、私と関係のある人たちに送るのです。
みんな私が幸せな結婚生活を送っていると思っている人ばかりです。
気がふれたと思われます。
私たち夫婦が露出狂だと宣言するようなものです。
ご主人様は何か反応があったらその人も自宅に招くと言っています。
どうしてご主人様は私たちをそこまで追い詰めるのでしょう。
こんなことしなくても私と夫は絶対にご主人様から離れません。
絶対服従します。
秘密が秘密でなくなればご主人様も困るはずなのに…
やはり私たちは飽きられてしまったのです。
よく家を空けるのも新しい女性を見つけたのです。
私たちがどうなっても、ご主人様にとってはただ面白ければそれでいいのです。
木曜日の報告します。
ご主人様が連れて来た方は家に来る直前に立ち寄った居酒屋で知り合ったそうです。
朝の通勤時に現れる露出狂OLの話で盛り上がっているのを聞きつけたご主人様が
話に加わって意気投合したと言ってました。
2人は近所に住んでいて私と同じ駅を使っています。
話題になっていた露出狂OLというのは私のことなのです。
管理人さんと言いその2人と言い、ご主人様は元々SMクラブで働いていただけあって
人懐こく、男性の趣味を見抜く目に長けています。
一週間以上も家を空けてお戻りになったご主人様が見知らぬ男性を連れて来て、私も夫も
戸惑いましたが、どんな場合でもご主人様へのご奉仕が最優先です。
服を着たり恥ずかしがって隠したりする理由にはなりません。
私と夫が全裸でご主人様の足にじゃれつき、生活費を恵んでいただくのまで2人の訪問者は
目を丸くして見ていました。
「な、この女だろう?あんたたちが言ってた露出狂って」
犬のようにお座りさせられた私の顔をしげしげと眺め、2人は大袈裟に頷きます。
「良かったな、この2人はお前の大ファンだと言うから連れて来たんだよ。
今後とも仲良くしてもらえよ。」
2人は夫のことも私を見る以上に不思議そうな顔をしていました。
「こいつら本物の夫婦だよ。
2人揃って重症のマゾだから仕方なく俺が飼ってやってるんだ。
俺の言うことなら何でも聞くよ」
そうご主人様が仰っても2人は半信半疑のようでした。
初めて家に来る人はみんな同じです。
木曜日もそうでした。
リビングにいくつか写真立てがあります。
結婚式の写真、海外旅行したときのツーショット写真…まだ幸せな結婚生活を信じて
疑わなかった頃の屈託のない笑顔が辛くても片付けさせてもらえないのです。
それらの写真を見せ、さらにご主人様は私たちにM字開脚をさせます。
「え~…」と2人から感嘆の声が漏れました。
脱毛され、そしてそこに彫られた刺青がまざまざと晒されるのです。
マゾ夫、マゾ妻…2人並んだ文字は、夫婦として何よりの証拠です。
「あんた、人妻だったんだね」
「夫婦してマゾなのかよ、恐れ入ったね」
私たち夫婦は完全にマゾです。
そんな状況で夫の男性器ははち切れんばかりに勃起しています。
そして私も気持ちとは裏腹に濡れた雫が垂れているのです。
「お前ら、俺がいない間に勝手にハメていなかったろうな」
ご主人様に厳しく問われました。
ごめんなさい…時間ありません。
途中でごめんなさい。
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