私の家は兼業農家です。山の谷間の小さな水田や畠を耕作しています。結婚して初めての田植えの時、山の奥の田んぼで全裸で苗を植えるように命じられました。その時も小雨の中でした。主人は雨具を着ているのに、私だけ全裸になり、田んぼの中に入りました。苗を植える姿を後ろから見られ惨めで恥ずかしく思いなからも、熱くいやらしい汁が太股を流れたことを覚えています。冬にミカンの収穫の時も、全裸で髪にタオルを姉さん被りしただけの姿で、寒風の中で作業させられました。裸の背中にミカンの一杯入った重たい篭を背負って、急な坂を登り降りさせられ、ふらつくとお尻に鞭をいただきました。当時は義母と一緒に暮らしていましたが、主人の責めは義母の目を全く気にせずに行われ、義母も私に気を使ってはくれましたが、主人を止めさせるようなことはありませんでした。
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