目覚めたきっかけ 11
その日は友達と映画を見に行きました。
映画を見て、お茶を飲みながらおしゃべりした後、いろんな古着屋を見てまわって駅で別れました。
友達が帰るのを見送ると、私は電車に乗って別の駅に向かいます。
近くのデパートに寄ってCDショップ、本屋、雑貨屋などをうろうろしながら
夜になるまで時間をつぶしていました。
私は早めの夕食を取り、近くの電気屋さんのトイレに入って白いフレアのミニスカートに着替えました。
駅の周辺を散歩します。
だんだん会社帰りの人たちが増えてきて、あたりが喧噪に包まれます。
駅に戻った私は下りのホームに佇んでいました。
期待と不安で何度か大きくため息をついて、何本かの電車を見送ります。
先頭車両のドアの列に並びました。
扉が開くと下車する人と入れ替えに車内の奥まで流され、あっという間に身動きが取れなくなりました。
電車が走り出してしばらくすると腰のあたりに手が伸びてきました。
手はそのまま下がり、スカートの上からお尻を撫でまわします。
もぞもぞと動かす指の感覚がするとスカートがたくし上げられていきました。
お尻の割れ目をなぞるように動いていた指はさらに奥に進み、敏感な部分を刺激します。
同じ場所を何度も行ったり来たり、時々押し込むような仕草をするたびアソコから染み出たものが
下着を濡らしていきます。
私はされるがまま、じっと快感と羞恥に耐えていました。
駅に近づくアナウンスが流れると手が離れ、スカートが戻されます。
電車が停車して降りる間際、お尻を強くぎゅっと掴んでその人は去っていきました。
下着越しに焦らされ中途半端に高ぶった気持ちは抑えられません。
私はもっと刺激を求めて反対側のホームに行き、来た道を引き返しました。
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