素敵なご主人様です。
それだけは今も変わらず言い切れます。
ご主人様から不意にご連絡をいただくたびに、思いだし身体は疼いてしまいます。
それでも、
今ご主人様がゆきなに望まれているのは、そう言ったことではないと解ります。
平静を装い、他愛ない会話を済ませ電話を切ると、抑えていた疼きが、一気に溢れてしまいます。
いただいたお道具を眺め手にとっても、そんなゆきなを辱しめなじって下さる方がいない…
結局、苦痛は苦痛でしかなくて、
快楽も辛さに思えてしまう…
ご主人様がいらして、
ご友人の方がいらして、
お姉様方がいらっしゃった…
皆様にご調教いただき罵り嬲っていただいた…
皆様が居てくださって、ゆきなをお側に置いてくださって成立する淫靡で甘靡な世界…
戻れないとわかっているからこそ、思い出してしまうのでしょう…
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