借金や交通事故は身近なテーマですからね。イメージはしやすいでしょう。
ご主人が作った借金の保証人にさせられていて、夜逃げしたご主人の代わりに身柄を「差し押さえ」されてしまう真樹さん…
莫大な額の返済を求められ、闇金業者の理不尽な要求を呑まざるを得なくなる…
闇の世界専門の売春婦として、様々な淫靡な技を仕込まれ、身も心も堕ちてゆく…
こういう設定は、真樹さんの立場やプライドが高ければ高いほど、与えられる屈辱とのギャップが激しく、刺激的でしょうね。
昔呼んだ小説(成人指定ではない)で、暴力団組員の妻…いわゆる姉さんとして夫の部下を顎でこき使い、借金を抱えたキャバ嬢や家出娘を調教して組の幹部に「上納」していた女が、夫の失敗で責任をとらされ、逆に調教され、上納される羽目に…というのがありました。
上納される娘達がされるであろう屈辱的でおぞましい「仕込み」を見ているだけに、自分が次に何をされ、同意女にされるか予想できることが深い絶望を呼び、深く眠っていたマゾヒズムを呼び覚ます…
タイトルが思い出せませんので、後で調べておきますね。是非真樹さんに読んでいただきたいです。
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