ばんは、真樹さん。まだここを見てますかねぇ。
SMホテルでの体験から、意外だった自分のM性癖を見出だした…ってことみたいだけど、そのことについてちょっとだけ。
特に拘束された体験の快感が強烈だったってことのようですが、拘束された状況で性感を与えられると、Mの方に限らず、強い快感を感じることは珍しいことではないかと。
通常、人間、それも常識ある人ほど性行為による快感は羞恥の対象でもあり、そこから性行為による快感には一定の枷が掛けられるものかと。
しかし、身体の自由を拘束により奪われることにより、この枷が無くなり、より高い快感を得ることができるようになることが往々にしてあるものです。
他人の手で拘束→こんな恥ずかしい姿に私がなりたくてなったんじゃない→身体も勝手に弄られてる→抵抗できないんだから快感を受け入れるしかない→いつもより乱れてもそれは私がえっちだからじゃない→拘束していやらしいことする人のせい→だからいつもより乱れるのはしかたない、いや、乱れて感じて当然…→超カイカン
てな具合で。
で、たいていの方なら、身体が拘束される状況=SMプレイ、拘束されて感じる=Mという公式が後天的な知識で刷り込まれているため、実際には上記の長ったらしい思考プロセスをすっ飛ばして、
他人の手で拘束→弄られたら超カイカン→私ってM?
になることがあるワケで。
一度、上記の長ったらしい公式に当て嵌めて自分の心理を見つめ直してみると分かりやすいかも?
と、うっかり思い込みでMにはまったと勘違いして辛い思いをした方をたくさん見てきたオヤジの余計なお世話でした。
…読んでくれてなければ恥ずかしいわ、これ…
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