何度,考えた事だったでしょうか‥
そんなに会いたいのなら,いっそ帰るのを店の前で待とうかと‥
ただ,自制心が(ただのストーカーと一緒だと‥彼女の一言一言の優しい言葉は,客の全てに言っている営業文句だと‥真に受けたら,あんたバカじゃないの!と残り少ないプライドまでもが踏みにじられて,立ち直れなくなる‥)
そう思って,止まったのでした。
「僕は何時になっても構いません。美優さまに会えるんでしたら‥」
「どこで待ってるの?」
「どこででも‥店の前で‥」
「う~ん‥ありがたいんだけど,店の前はね‥お店にバレたら大変だし。終わったら電話するよ。電話だけでも良いし,待っててくれるなら,会えるし。そうしよ。」
「はい‥美優さま」
「とりあえず12時すぎになると思うから。」
「はい。待ってます。」
「うん。じゃ今日は何してイジメてあげようか‥」
顔を寄せて,
「オマ〇コしたい?」と聞いてきたのでした。
「はい‥したいです。」
「なんで?」
「美優さまのオマ〇コが気持ち良いから‥」
「気持ち良いからなの?」
「いえ‥美優さまが好きだから‥」
「好きなの?私が?」
「はい‥好きになってしまいました。」
「バカじゃないの‥私は色んな男を相手にして働く風俗の女よ。しかも,あんたよりずっと年上だし,バツイチだし‥」
「でも‥」
「そんな事,言うなら店の外では会わない。」
「そんな‥」
「あんたと私は,住む世界が違うのよ。ちょっと良い子だなって思ったから,寂しい時,話しできたらって思っただけ。それで良いじゃない。好きとか嫌いとかって関係になったらこんか仕事続けていけないから。」
「でも,僕が美優さまを想うだけなら。」
「重荷になるからダメ。ただの友達‥話し相手」
「わかりました。」
「嬉しいけどごめんね。」
「わかりました‥」
「じゃ話しは終わり‥良い?オマ〇コ舐めさせてあげるわ。」
「はい‥あの‥」
「何?」
「美優さまと,その‥キスがしたいです。」
「あら,ずいぶん偉くなったものねぇ。ハゲのくせして,美優さまにキスしたいなんて。ハゲはアナルでもしゃぶってれば良いのよ。あまり,つけ上がるんじゃないわよ。」
椅子に腰かけると,赤いエナメルのブーツに唾を垂らしました。
「さっき相手した豚男が喜んで,舐め回してたのよ。綺麗にしなさい。豚男のよだれで,汚れたから‥」
足を組んでブーツを突き出します。
「美優さま‥」
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