「飲み直そう」
と、彼はお酒を作ってくれました。
元バーテンダーなのでおいしいです。
「外で飲もうか」
彼のマンションは角部屋で、20畳くらいあるんじゃないかと思う広いベランダがあります。
そこにお酒をもっていき、飲んでいました。
私は急に元に戻った彼に対し、どうしていいか戸惑いつつカクテルを飲み干しました。
「四つん這い」
「え?」
「四つん這いになれよ」
終わったのかと思っていただけに、固まってしまいました。
さっきも四つん這いにされましたが、あれはベッドの上です。
いくら綺麗でも、ここは土足でいるべきベランダ…しかも外です。
「やはくしろよ」
グラスを取り上げられて強い口調で促され、先ほどを思い出した私は言われるまま地面に手をつきました。
「よし」
というと彼は、また脚で私のお尻をなで始めました。
しかも、今度は土足です。
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