ホテルを出ると,みゆき様がタクシーを止めました。
「忘れて。良いお休みにしてね。」
私を乗せて,みゆき様が運転手にお金を渡します。
「えっ?〇〇課長は?」
みゆき様がドアを閉めて,一人で歩き始めました。
「これで良いんだ‥」行き先を告げて走り出して,信号で止まった時でした。
「やっぱり降りる。」ドアを開けて出ようとすると
「お客さん,お金‥」
「良いの。」
駅に向かって走りました。
そこにみゆき様がタクシー待ちをして,立っていたんです。みゆき様の顔を見たら,なんか涙が溢れてしまい,みゆき様も驚いていました。
「どうしたの?」
「なんか〇〇課長に会いたくて。」
「嬉しいわ。私の部屋来る?」
「はい‥」
タクシーの中‥
隣の〇〇課長が手を握ってきました。
「ずっと好きだったの‥」
「課長‥」
「お願い,二人の時はみゆきって呼んで。」
「みゆきさん‥」
「好きよ。加奈子。」
もう後戻りはできないと思いました。
みゆき様に身体を寄せ,肩に頭を乗せると髪を撫でてくれます。
なんか,凄く安心できて‥
みゆき様のマンションに着き,部屋へ入ると下を向いた私の顎に手を掛け,キスをされました。
「加奈子。可愛いわ。とっても。」
唇を舌で撫でられ,応える様に口を開くとみゆき様様の舌が入ってきたのです。
「みゆきさん‥」
「さんも嫌い。」
「でも呼び捨ては‥」
「そう?」
「じゃ,気分出る様にお姉様は?」
「お姉様‥」
「加奈子‥いらっしゃい。」
連れて行かれたのはみゆき様の寝室でした。
ベッドに腰掛け
「いらっしゃい。」
とみゆき様が手を差し出します。
これから起こる事を考えると恥ずかしくて‥
「おいで。加奈子‥早く加奈子が食べたいの。」
手を引かれてみゆき様の横に座ると,またキスをされましたが,今度は口の中を舐め回す様な濃厚なキスでした。
肩を抱かれて,カットソーの上から胸を触られると,
「お姉様シャワー浴びさせて。」
と決心しました。
なおも胸を触られ,ボタンを外されると
「お願い‥お姉様。」
「生理なの?」
「違うけど‥恥ずかしい。」
「大丈夫よ。」
「でも‥」
自分でも,濡れて汚れているのがわかるほどでした。
みゆき様が首筋をキスして,はだけられたシャツに手を入れてブラの上から胸を刺激します。
片方の手は膝に置かれてストッキングの上から奏でる様に,さすられると,後から後から溢れてくるのでした。
「ダメ‥」
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