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2013/12/27 20:02:46 (dxg06.Ts)
先日、ご主人様にめぐり逢えました。
その喜びを誰かに伝えたくて、この掲示板に書き込ませて頂きたいと思います。
少し長くなると思いますが、最後まで読んで頂けると嬉しいです。

私は普段、男性として暮らしている独身のサラリーマンです。
ただ、休日や仕事終わりに女装で外出して、お買い物や軽い露出を楽しんでいますが、セックスの対象は女性で、男性との経験はありません。

先日、とあるSNSで知り合った女性と会ってきました。
その人は、女装する男に興味がある様で、実物の私に会ってみたいとのことでした。

当日、私は女装をした状態で車で待ち合わせ場所に向かっていると、彼女から友人が一緒でも構わないかとのメールが着ました。
もう既に待ち合わせ場所に到着していた私は、もし私が不愉快な展開になりそうになったら、直ぐに帰れば問題ないと思い、彼女の申し出を受け入れることにしました。

待ち合わせ場所の乗降客の少ない駅のロータリーに車を停めて彼女達の到着を待っていると、カップルが私の車に笑顔で近付いて来ました。
そのカップルを近くで見ると、何と二人共女性でした。

彼女達が、私の車の横に来たので、助手席の窓を開けながら、微笑んで会釈をしました。
最初私が男性だと勘違いしていた女性が、私をハンドルネームで呼びながら挨拶をしてきました。
私もその女性を、彼女のハンドルネームであるヒロさんと呼び、挨拶をしました。

車から降りた私に彼女達は、私の容姿を舐め回す様に見ながら、口々に誉めてくれました。
お世辞と分かっていても、本物の女性から女性として誉められるのは気分の良いものでした。

私は、改めて彼女達の容姿をチェックすると、ヒロの方は30歳くらいで、メールでやり取りしていた時の印象と違い、自分でポッチャリとした体型だと言っていましたが、背も高くポッチャリと言うよりガッチリとした体型で、まるで柔道やレスリングの選手みたいで、男の私の方が華奢に思える程でした。
もう一方の女性は、ハルカと呼ばれていて、20歳前後の年齢で、中肉中背の大人しい感じの可愛い女性でした。

私と会いたがっていたヒロは、テンションが高く満面の笑顔で、私に大声で話しかけて来ましたが、駅前で周りの注目を浴びたくなかった私は、取り敢えず彼女達を車に乗せ移動することにしました。
移動中の車内でも、私の容姿についての話題で彼女達は盛り上がっていました。
会話の内容で、どうやら彼女達は、友達同士と言うより、主従関係にあるようで、ヒロが「主」で、ハルカが「従」の関係だと分かりました。
しかも、ヒロは自称「変態」で、会って間もないのに、かなりきわどい話をしてきました。

また、ヒロは私とのメールの内容をハルカに教えていた様で、ハルカも私のことをよく知っていました。
ヒロにとって私は、珍しいメル友だったみたいで、ハルカに自慢する為に二人で会いに来たのだと思いました。

当初の予定では、一緒に買物に行くことになっていましたが、私はテンションの高いヒロと繁華街を歩くと周りから注目される危険があると思い、なるべく早く彼女達と別れようと思いました。
その時、たまたま近くのドライブウェイにある展望台の話題になったので、目的地をその展望台にすることにしました。
そこなら、人も少なく、ヒロが騒いでも、私が恥ずかしい思いをしなくて済むと思ったからです。
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投稿者:きんちゃん
2013/12/30 18:38:37    (Rhun6g8f)
面白いです。続き待ってます。
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投稿者:☆ゆぁ☆ ◆mS6jButnNg   wilovewest
2013/12/30 20:15:40    (SA/a3OE9)
私と並んでいる店員さんは、私の顔を見上げ、引きつった笑顔で私に挨拶をして逃げるように、その場を離れました。
彼女はショップの店員になるくらいなので、きっと自分のスタイルや容姿に自信を持っていたはずでしたが、中途半端な読者モデルとは違い、本格的なショーモデルの様なスタイルの私と比較されたことにショックを受けている様子でした。

私が店内を見回すと、他の店員さんが着ている洋服は全て、先程私が試着したものでした。
決して女性らしい容姿ではないヒロは、きっとショップの店員さんに恨みがあるのかもしれないと、私は思いました。
私がヒロの方を見ると、彼女も気が済んだのか、私を手招きしていました。

私は、スカートの中が見えないように、ゆっくりとヒロに向かって歩いていると、お客さんが私に話しかけてきました。
私をショップの店員さんと勘違いした様子でした。
私が、困っていると先程の小学生店員じゃない店員さんがやって来て、お客さんの対応を私と代わってくれました。

私が、そのショップを出るとヒロが嬉しそうな表情でやって来て、私にコートとバッグを返してくれました。
その後は、ファッションビルの中をノーパンのまま、隈なく一人で歩かされました。
ヒロは、少し離れて私を付けてくる感じで、時々私に近付いて、すれ違った人達のリアクションを囁いてきました。
ヒロの囁く内容は、私を辱める内容ばかりでしたが、確実にスカートの中が見られるエスカレーターでは、私のすぐ後ろに立って覗かれない様にカバーしてくれました。

一通り店内を廻り、駐車場に戻った時は、余りにも色んな事を体験したので、私はぐったりして、助手席のシートに倒れこんでしまいました。
私は、目を開けていると、天井が回って見えるので目を閉じていると、耳が聞こえなくなってきました。

そして、気が付くと私は、車の中で眠っていました。
目を覚ますと、私の膝の上には、コートが掛けられていて、隣にヒロがいました。
私が起き上がると、そこはヒロと待ち合わせをした駅のロータリーでした。

時計を見ると、時間は0時を過ぎていました。
ヒロは、気絶して寝ている私を何時間もの間、見守っていてくれました。

目を覚ました私に、ヒロは優しく話しかけてくれました。
私に色々なことをさせたので、ヒロは私が嫌いになったのか、気にしていました。
私は、ヒロにキスをした後、大好きだとヒロに自分の気持ちを伝え、これからも逢いたいと言いました。

ヒロは大喜びし、私を大切にすると言ってくれました。
本当の男と女では、こんなに素直に気持ちを伝えることが出来なかったかもしれません。

ヒロは、私の体調を気遣ってくれて、今日はこれで帰ると言い、次の休みにまた会う約束をして車を降りて行きました。
私も車を降り、路上でヒロに抱きつき、今日一日でしたキスの中で、一番長く、一番濃厚なキスをしました。


こんな拙い文章を最後まで、読んで頂いて嬉しいです。
ありがとうございました。
14
投稿者:(無名)
2013/12/30 21:05:58    (Rhun6g8f)
この後ヒロさんとの関係はどのように進んでいくのですか?
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