本当のSMの相手と巡り合うのはなかなか難しいものです。
ことに若いうちは、ただ乱暴なことをS性だと思っていたり
都合のよい性欲発散相手をMだと思っていたりする
思い違い男がほとんどですから。

拘束という不自由の中の自由
縄や手錠でない拘束
相手の快感が自分の快感となること
相手の喜びのためにならこんなことでもしてしまう自分

本当のSMのキーワードはたくさんあって
人それぞれに違います
あなたにはあなたにあったSMがあって
あなたにあった主が必ずいます。
それを見極める力をMが持たなくてはいけません。

一度お話をしませんか？

色々といやらしい妄想してるね。いやらしい女だ。
複数の男性に嬲られる、というのが好きみたいだね。
よってたかってオモチャにされるのがいいのか？
淫乱なマゾだな。
大勢の男達に捕らえられ、縛られ、無理矢理体を開かれ、全てを晒され
全てを玩ばれ、全ての穴を責め抜かれ犯されたい　って？
産婦人科でのアブノーマルな陵辱っての楽しいね。
内診台に拘束され、人体実験でもされるように玩ばれるか。
若いインターン達は、遠慮無く観察し触診し、女体を詳細に調べて行くわけだ。
オッパイや乳首、クリ、オマンコ、アナル。
体の外部だけでなく、内部までね。
見たこともないような器具や道具まで使い、体の奥まで内視し触診し、検査まで
するだろう。
子宮の中や、尿道の中まで調べられるぞ。
全部調べ終わったら、最後の実体験として、全部の穴を犯されて行くんだ。
真樹が泣いても、失神しても、何度も何度もね。

ばんは、真樹さん。まだここを見てますかねぇ。
SMホテルでの体験から、意外だった自分のM性癖を見出だした…ってことみたいだけど、そのことについてちょっとだけ。
特に拘束された体験の快感が強烈だったってことのようですが、拘束された状況で性感を与えられると、Mの方に限らず、強い快感を感じることは珍しいことではないかと。
通常、人間、それも常識ある人ほど性行為による快感は羞恥の対象でもあり、そこから性行為による快感には一定の枷が掛けられるものかと。
しかし、身体の自由を拘束により奪われることにより、この枷が無くなり、より高い快感を得ることができるようになることが往々にしてあるものです。
他人の手で拘束→こんな恥ずかしい姿に私がなりたくてなったんじゃない→身体も勝手に弄られてる→抵抗できないんだから快感を受け入れるしかない→いつもより乱れてもそれは私がえっちだからじゃない→拘束していやらしいことする人のせい→だからいつもより乱れるのはしかたない、いや、乱れて感じて当然…→超カイカン
てな具合で。

で、たいていの方なら、身体が拘束される状況＝SMプレイ、拘束されて感じる＝Mという公式が後天的な知識で刷り込まれているため、実際には上記の長ったらしい思考プロセスをすっ飛ばして、
他人の手で拘束→弄られたら超カイカン→私ってM？
になることがあるワケで。

一度、上記の長ったらしい公式に当て嵌めて自分の心理を見つめ直してみると分かりやすいかも？

と、うっかり思い込みでMにはまったと勘違いして辛い思いをした方をたくさん見てきたオヤジの余計なお世話でした。

…読んでくれてなければ恥ずかしいわ、これ…

丁寧なレスありがとう、真樹さん。

私の頭で考えられる程度のことは既に検討済みのようで、余計なことだったかもしれません。
ただ、一つだけ。
＞元々ＳＭ自体も気分的なものではないのかと思っています。＜

まさしくそういう一面もSMにはあります。
ただ、気分的なものでも、実際に知って、実行して、はまってしまうと、なかなかそうは割り切れないものがあるのも事実で…
…それは既に真樹さんも体験されていて、そのことで悩まれているからここに来ているのでしょう？
特にマゾヒストの方の場合、気分とはいえその世界に落ち込んでしまうと、それがもたらす欲望を満足させる状況の実現のために、心身共に多大なエネルギーを費やし、場合によってはこの欲望がもたらす暗い快楽と引き換えに、なにがしか失う物も出てくる可能性もある…
なかなか、気分のことと侮れないものがあるのですよ。
特に真樹さんのように、理性的で、きちんと自己分析ができ、真面目な方になるほど、マゾヒストに堕ちると、陥穽に陥りやすい…

とまあ、いろんな経験からの中年の繰り言なんですがね。
真樹さんが果たして学生さんか、社会人かわかりませんが、この世界にはまるには、実は相当の犠牲を払うがある可能性かあることを伝えたかったワケで。
何か、意味のわかりにくい雑文で申し訳ありません。
ただ、若くて真面目な方を心配する中年の繰り言として、頭の片隅にでも置いておいていただければ…

なるほど、そういう事情でしたか。合点がいきました。彼との体験談は過去の話で、それ以来のもやもやをここで告白することで発散されていたと…

それであれば、あくまで妄想と割り切ってここで発散されるのもよろしいかと。真樹さんのような方であれば、今の生活を壊さない範囲で、秘かな欲望を満たすこともできるでしょう…

ただ、このサイトに集う方は、皆が皆、真樹さんのように理性的な方とは限りませんから…相変わらず老婆心ですが、ご注意を…

それにしてもこの世界、一生の伴侶に理解があり、趣味が会えば幸せ…とはいかない所が容易ではありませんね。
やはり、この世界の持つ暗さ、隠微さは、日常の生活とは相入れない所があるように思います。
まあ世の中には夫婦で楽しまれている方もいらっしゃるのも事実ですが…ね。
真樹さんの場合、性生活のどのような時に、自分の中のマゾヒズムを感じておられるのでしょうか…