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裸写真だけだった

投稿者:Lux   luxhael
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2025/12/30 21:48:49 (GL1vVMLS)
裸ローンは、最初は驚くほど無害に見える。
求められるのは、ただ一枚。
裸で、身分証を手に持った写真。
指示は丁寧で、声は穏やかだ。
「力を抜いて」「ちゃんと見えるように」
そう言われるだけで、もう主導権は奪われている。
シャッターが切られた瞬間、
胸の奥が冷たくなる。
でもまだ、この時点では“代償”だと思えてしまう。
数万円。
その程度のために、
少し恥を晒しただけだと、自分に言い聞かせる。
それが、最初の誤算。
写真は確認用のはずだった。
でも次は「念のため」、
その次は「動いている方が安心」。
画面越しに命令され、
ためらえば時間をかけて追い込まれる。
恥ずかしさよりも先に、
逆らえない身体の反応を覚えさせられる。
返済期限は延ばされ、
利息は増え、
返そうとするたびに「まだ足りない」と告げられる。
そして気づく。
返済の話は、もう形だけだ。
本当に求められているのは、
従う姿勢そのもの。
「嫌ならやめてもいい」
そう言われるたび、
頭の中には“あの写真”と“あの映像”が浮かぶ。
何をされるかよりも、
どこに晒されるかの方が恐ろしくなる。
借金の額は意味を失い、
残るのは、
命令に応じて身体を差し出すことが
一番楽な選択だと理解してしまった自分。
ここまで来て、ようやく悟る。
これは奪われたのではない。
欲に負け、軽く考え、差し出した結果だと。

人としてではなく、
都合のいい形に置かれ、必要な時に出され、終われば片付けられるものとして。
そこに尊厳はない。
交渉もない。
あるのは、
使われる前提で存在している状態だけ。
これは恋でも、プレイでもない。
ただの管理。
ただの消費。
そしてそれを拒めない理由は、
鎖でも暴力でもなく、
自分の手で差し出した一枚の証拠だという事実だけが、
ずっと静かに首を締め続けている。
 
レスはありません。
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