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2020/03/12 14:11:14 (nOGsvufC)
最初の出会い。

比べられ続けた人生だった。
呟く様に話し始めた奈々。

皆さんも経験はあるでしょう?
兄弟、姉妹、友達との比較。


奈々の人生はマイナスの比較ばかり。
お前は誰と比べて○○だから、せめて槌槌さん位は、なんでいつもそうなんだ!


人から認められる事がないまま大人になり、子供を授かる。
そしてその子に自分も同じ事をしていて気がついた。
私は子供の頃、とても嫌だった事をそのまま子供に返してる。
悩みが大きくなり、いつしか鬱、自分を傷つけるようになった。

家族はいなくなり独りぼっち。

自分の性癖に気付いたのもこの頃。
様々な男に身を任せ、なすがままにされてきた。
この人は私がこの行為を受け入れるから繋がってくれている。
私が嫌がれば離れていってしまうかも知れない。そう思うと行為を否定する事は出来なかった。
被虐行為を行い、他人に大丈夫?と同情や関心を持ってもらいたい。
しかし、本当にこれが求めているものなのかはわからないまま。
多分違う!

様々なことを考え、また傷が増えていく。
体にも心にも。

そんな時に出会ったのが自分。


好きにして下さいね。
男なら誰しも憧れる言葉ではないですか?
女性から好きにして下さいって。

何を求めて自分と繋がったのかはわからない?
体を見ればどの様な事をしてきたのかがわかる。
しかし、俺はそれ系の行為はやらないよ。
メールのやり取りの時にも言ったよね!

はい!
わかってます。
素直に頷く奈々。


黙ったまま次の俺の言葉を待っている。
俺も黙ったまま奈々を見ている(笑)

自分はバスタブにお湯を入れに行く。

自分的には当たり前なのだが、奈々には以外だったらしい。

買ってきたビールを出しながらソファに座るように促す。

じゃあ、話をしようか。
・・・・
・・・・・
ん!何?と俺。

いや、なさらないんですか?

何?
プレイ?

はい、

するよ。

でも、メールで話しただけでわからない事、
もっと話そうよ。
俺の口ぶりも不思議そうにしている。

理由は勿論わかる。
命令口調、威圧的
それしか経験してこなかったのだろう?

が、知りたい事は沢山ある。

ただプレイをしにきた訳ではないし、
セフレではなく主従関係を築きたいのだから。
セフレなら居るし。

奈々は当時の俺よりは年上の人。
身体つきは俺の好みとは違うスレンダー。
顔は好き系だけど。

バストはD、ちょっと小さい(笑)
ラビアにはピアスホールが残っている。
今までの男性遍歴などはメールでも聞いている。
聞きたかったのは何故、俺なのか?
奈々の求めるプレイは俺はやらない。
暴力系にスカ系。

自分でもわからないらしい!
俺が出したサイト(スナイパー)を見てアポを取ってきた。
服従と言うものをしたいのだけど、今までとは違う事も単純にしてみたくなったのか?
それとも今までの男と一緒なのかを確かめたかったのか?
ホテルのフリータイムの半分程を話していた気がする(笑)

ルームサービスでランチを食べ、落ち着いた位に、オフからオンへ切り替える事にした。



奈々、もう一度、お風呂、入ろうか?
俺は最初の時、こうしようか、こうしなさいと言うのが好き!
回数を重ねる内に、従者が学習をして自ら動く事にさせるパターンだ。

今日は初日。
これから仕込んで行くための事を事細かに教えていく。
奈々も今までの経験がある。
それとなくわかることもあり、行おうとするが、それは以前の男との行動であり、俺とは違う。
色がついているものは一度落として、自分色に染めるのがいい(笑)

入室から風呂までの行動、今日は既に端折っているが、これ以降の行動は覚えて行ってもらう。

奈々、
先ず、俺は良いから、自分を洗ってご覧。
はい、シャワーで身体を濡らしタオルにソープをつけ洗い始める。
腕、脇、身体、陰部、足と上から下へ。
ホウ、俺と同じだ。
俺はキツイ匂いが好きではない。
若い頃、スソワキガの人とのsexでトラウマになりかけた(笑)

知っていますか?
人間無意識の内に、風呂で洗う順番。
自分が臭いと思う方から洗うそうですよ。
勿論、全員に当てはまる訳ではありませんが。


俺も洗ってくれるか。
はい、戸惑いながらタオルを充てる。
洗い、シャワーで流し、湯船に浸かる。

じゃあ出るか。
浴槽から出ると奈々がバスタオルで俺の身体の水滴を拭う。

ありがとう。
そう言うと奈々はまた不思議そうな顔で俺を見る。
いえ、あの、、、
なんだ?

いえ、なんでもありません。

そう?
じゃあ、

俺がいいと言うまでお風呂に居なさい。

はい、わかりました。
奈々が言う。

サイドチェストに持ってきた各種グッズを並べていく。
拘束具をベットにセットし用意は完了。

奈々、出ておいて。


ローブを羽織り、床に跪こうとする奈々。
やはり、今までの習慣が出てしまうのだろう?

いや、ここに腰掛けなさい。
ベットを指差す。

先ずはこれをしようか。
真っ白の首輪を奈々の細い首に装着。
嬉しそうに微笑んでいる奈々。
リードは必要ないよ!
奈々は犬でも、ペットでもないからね。
主と従者。
上下関係はあるけれど、奴隷にするつもりはない。
言われた事をただ行うだけ、耐えるだけの女ではなく、自分で主の為に考え、行動に移せる頭の回転の早さが欲しい。
学のある奈々には造作もない事だと思われたが、染み付いた習慣はなかなか抜けない。
始めのうちは何をしても空回り。
勿論、良かれと思い行っている事なのだが、それを良いと思っている(いた)のは前の男、
俺の好みではない。

話、戻そう!!

奈々、いつもしてる様にオナニーしてご覧。
少し戸惑い考える。
いつもはしていません。
そういえば何ヶ月もしていないです。
それは主様とのsexで満たされていたからか?
んー、わからないです。
帰ってくると疲れてオナニーする気は起こりませんでしたから。

そうか、では、今は俺の事は置いといて、奈々が気持ち良くなる為だけにオナ、してご覧。

初見の女性を見る場合、楽しむ場合、オナニーをさせるのが俺自身は一番だと思っている。
なにしろ、自分自身が気持ちの良いツボを心得ているのだから調教もし易くなる。
乳房からか、乳首からか、クリは挟むのか、指の腹で擦るのか?押すのか?強さは?
指は挿入するのか?
逝く時には足を立てるのか、伸ばすのか、開くのか?
事細かく観察出来き、大まかな事は理解できる。
奈々の場合でいえば、予想は出来た事だが、ソフトなタッチだけでは逝けない身体になっていた。
乱暴=強い力での愛撫やプレイになり過ぎている。
注視しながら見ていると、奈々はどうやら挿入よりはクリへの刺激を好むタイプ。
左の人差し指を器用に使い、クリを押し込むように刺激している。何度も何度も、、、
右手はといえば、小陰唇をガバッと広げ、クリの露出に貢献している(笑)
逝き易い身体に仕上げられたのか、絶頂を迎えるのが早い。男でいえば超がつく早漏レベル。
そして自分が今まで経験してきた女性に多く、足は伸ばしていないと駄目なようだ。
余り、周りの友人などに聞いてみてもわからなかったのだが、彼女や妻が逝く時、足、伸ばしてる事が多い?開いてる事が多い?
聞いてみても、気にした事がないと言う答えが多かった。
そうか、気にしないのか?
俺はどの様なスタイルが自分的に気持ちが良いのか気になったんだけどなぁーと!

数度の絶頂を自ら迎え、呼吸が荒い奈々に対して、まだ、辞めていいって言ってないよ。
続けて・・・・

静まり返った室内にクチュクチュと水分の含んだ音だけが響く。

一時間近く触り続けた奈々のクリは赤味を帯びた膨張をしている。
合いそうなサイズのクリキャップをはめると、奈々の秘豆は根元まで吸い込まれた。

軽く弾いてみる。
ヒッ!ヒッ!
弾く度に吐息が漏れ蜜度のある液が漏れる。

大の字になってご覧。
はい。
両手両足をベットの上でガチガチに固定、
いつ見てもいい光景だ。
奈々の乳房は小さいながらも形を保ち、乳首は誇らしげに上を向いている。

奈々、
今日は胸か穴
どちらかしか責めないけれど、どちらがいい!

お任せします。好きな方を責めて下さい。

そう言うだろうと思っていたよ。
今まで、自分の意見を言う事は無かったのだろう?
相手の思うがままを受け入れ身を任せてきた。
玩具になっていたんだね。
でも、俺は物言わぬ、ダッチワイフは求めていない!!
自分で考え、主の喜ぶ事に行動を起こせる女が欲しいんだ。

主に意見する。この場合、質問されている訳だから、反抗する訳ではない。
素直に自分が求めている方を選択すればいい。

主従というのは、男が一方的に自らのエゴを押し付ける事ではないからね。
従者である奈々の気持ちも大事な事なんだよ。

さあ、どっち?

では、オマ○コをお願いします。

ん、聞こえないよ。
どこを責めるんだ?

オマ○コをメチャクチャにして下さい。

よく言えたね。
自分の気持ち、思いは正直に言いなさい。
はい、わかりました、と頷く奈々。

少し待っていて、、、


サイドチェストに置いてあったビデオカメラを取り出し、部屋のモニターに接続。

先程までの、奈々の荒々しいオナニーの様子が大画面に映し出される。
しかし拘束されている奈々の位置から画面は見る事が出来ない。
響きわたる、自らの声、それを見つめる俺の姿を奈々は見ている。

自分を見ずにモニターに映る自分を見ている人(俺)
見られているのは確かに自分なのに、主の興味は、自分ではないモニターの中の女の様な気がしてくる。
俺、自身はそんなに真剣に見ているわけではない、一度、生を見ている訳だし(笑)
しかし奈々はそうは思わない。
オマ○コを責めると言っておいて、一向に責める様子はない。
モニターの中の自分のオナニーを見ている。

ある種の放置プレイ。

この感覚は不思議。
見られているのは自分であって自分でないような?

まるまる撮影分を見終え、さあ、やっと責めが始まるのかなと思っていると、拘束が解かれる。
????

さ、今日は終わりにして帰ろうか?
続きは次回、、、な!

あっ、キャップは外さないように。
後、これはオマケ。
平均サイズのディルドを挿入する。

あっ、崩れ落ちる奈々。
不意の挿入に逝ってしまった(笑)
駄目だぞ、家に帰るまで抜いたら。

で、オナニーは次回会うまで禁止だから。
毎日、朝晩2回、奈々の都合の良いタイミングで良いから、奈々が俺に見てもらいたいと思う写真を送りなさい。
いいね!



奈々との時間も数回を越え、
詳細な性癖も把握出来てきた。
多少の被虐願望はあるものの、自分をキチンと認め、見つめる様になってきた。

ここまではアメとムチ。
飴の割合がかなり多い。
元より鞭ばかり入れる気はないが、
飴(奈々にとっては今まで与えられた事がないもの)の集大成をあげようと思う。

そう、挿入だ。
ここまで数回、sexはしていない。
奈々は求めるがフェラまでだ。

正直、奈々のフェラは上手い。
現在に至るまでの女性のなかで群を抜いている。
事細かく教えなくても、ペニスの状態、俺の反応等でどうすれば良いかがわかるのだそうだ。
もういい、と言わなければ何時間でも咥えている勢い。


そして今日は初のsex。

奈々にはまだするとは言っていない。

部屋に入り、いつもの様に挨拶、身支度を整えようとする奈々を制止しその場に立たせる。
俺自身が服を一枚一枚脱がせていく。
全裸にするといつもの様に、ニップルリング、クリキャップが装着されている。

俺も脱がせてくれないか?

はい、わかりましたと奈々。
鏡張りの部屋の中に、全裸の二人が写し出される。
奈々は黙ったまま跪き、俺のモノを頬張る。
えづくこともなく、喉奥まで咥えてくるのはいつも通り。
挿入に必要な硬さが確保出来た頃合いで奈々を立たせベットに誘う。
後ろを向いて四つん這いになりなさい。
赤黒い小陰唇が丸見えだ。
吐息がかかるほどの距離で奈々のものを見つめる。
見られ、拘束される期待感で、奈々のものからは汁が滴り落ちる。

しかし、次に俺がとった行動はバックからの挿入、ピストンを繰り返した後、徐ろにスパンキング、そして蔑む言葉を投げかける。

吐息がいつしか嗚咽に変わる。
sexの気持ちよさよりも、別の何かが勝ったのだろう。
数分の後、
振り向かせた奈々の口へ俺が果てる。
奈々の顔は涙で濡れている。

どうした?
訪ねても奈々は無言で俯いている。

理由はわかっているが、奈々の口から言わせなければ、、、

なにか、なぜかわからないけれど、
悔しい、寂しい
いろんな感情が湧きました。

主様(俺)はそんな事をしないと思ってました。
初めてのsexがこんなのは嫌って、少しだけ思った自分がいて、そう思ったら悲しくなりました。

でも、奈々は今までこの様な形のsexをしてきて、これからも求めるつもりだったんじゃないのか?
対象が前の主様から俺に変わっただけの事じゃないのか?

はい、そう思ってました、いや、そう思い込もうとしていたのかも?
わからないです。

では、今、俺にその様なsexをされて正直どうだったんだ?
嫌だったのだろう?

はい!

じゃあ、俺には始めに奈々が求めていた被虐的な行為は行って欲しくないと言う事じゃないのか?

はい、そうですね。

俺は初めから被虐的な行為はやらないよって言っていたよね?

はい。

と、言う事は俺と奈々の求めるプレイ、スタイルが同じになったと言う事じゃないのか?

はい、そうですね。
半笑いの奈々が頷く。

ここで奈々は比べられるのではなく、自分が初めて人(主)を比べた事に気がついた。


主従の関係を築きながらも、ここまでの回数、俺的には自分の描く主従ではなく、奈々も今日、その事に気がついた様で、ここから互いの求める本当の主従関係が始まる。

色の付いていたものを白に戻し、これから自分色に染めていける。
有意義な時間の始まりだ(笑)







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