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プロのアシスタント

投稿者:りな ◆3ehi3c.Dfg
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2019/05/06 15:26:38 (R4gE9XlA)
SMサークルには、プロと呼ばれる調教師がいる。

クライアントの意向に沿って、対象者の身体を開発する仕事。

恋人や愛人、夫婦など、関係は様々らしいが、被験者の反応も様々。

その日、拘束されていた男性は、スウェット姿の男性。

彼を拘束した男性と入れ替わって入室すると、いきなり怒鳴られた。

「放せよ!」
「ふざけんな!」

ガチャガチャと拘束する金具を鳴らし、必死に逃げ出そうと試みる男に、先輩のS女が近づき、私は後についた。

彼女は反抗的な男に向かって、
「はじめまして」
と笑顔を浮かべながら挨拶をした。

私も続いて挨拶をしようとしたら、遮るように男が
「テメェ、ふざけんなよ!」
「こんな事をして、タダで済むと思うなよ!」
と、威圧してきた。

彼女は、そんな言葉にも怯まない様子で
「あらあら、威勢が宜しいようね」
と褒めて、
「でも、お口の訊き方も知らないようね?」
と言って、たしなめた。

「躾の悪い家庭で育ったのかしら?」
と挑発すると、男はさらに暴れて、
「ふざけんな、ババァ」
「早く外さないと、お前ら犯すぞ!」
と脅迫してきた。

緊迫した空気の中でも、彼女は決して笑顔を絶さない。

「まぁ、怖い」
「どんな風に犯すのかしら?」
と、彼を挑発するように語りかけた。

「うるせえ、変態女」
「テメェみたいな女、なぶり殺してやる!」

興奮した男は、様々な罵詈雑言を吐き始めてきた。

最初は優しい笑みを浮かべていた彼女の表情に、私は冷ややかな物を察した。

緊張していた私とは対称的に、罵声を浴びせられた彼女の顔や身体が赤く染まって行き、体温が上がっているように感じた。

すると、突然、
「うるせえ、チンピラ!」
と、一喝すると、豹変した彼女は、男の頬に平手打ちをした。

パシッと音が鳴り響いた部屋に、冷たい沈黙が漂った。

気品と色香を漂わせていた彼女から、邪悪な気配が噴き出していた。

「いい加減、黙んな!」
と男の口を鷲掴みにすると、彼女は顔にツバを吐きかけた。

呆然とした男の口を目掛けていたのか、口に飛んだツバに男は噎せかえっていた。

すると彼女は、私に微笑みながら、
「コイツ、煩いから、口枷をお願いしますね」
と指示した。

私は道具の中からボール・ギャグと呼ばれる口枷を取り出し、男の頭の方に回った。

「あまり近いと、噛み付くかも知れないから、気を付けてね」
と私に優しく忠告したかと思うと、彼女は男に
「この子に噛みついたら、どんな目にあうのか、分かっているよね?」
と、男の股間に手を置きながら、脅迫した。

恐る恐る枷を装着しようとしたら、抵抗してきたので、私は男の鼻を摘まんだり、前髪を引っ張ったりして、何とか着ける事ができた。

「随分と時間が掛かったわね?」
と彼女に言われた私は、叱られると思って緊張した。

「コイツが暴れるから、仕方ないわよね?」
と言うと彼女は、
「でも、次からはテキパキと動いて頂戴ね?」
と言われ、
「すいません」
と言って、私は彼女の指示に迅速に対応した。

私が手こずっていた間に、男の下半身は剥き出しにされていた。

毛むくじゃらで、汚ならしい男性器は、だらしなく垂れ下がっていた。
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4
投稿者:りな ◆3ehi3c.Dfg
2019/05/08 18:37:20    (LZUIl/mE)
ミントで自虐した局部が、時間と共に冷たく、ヒリヒリ疼く。

(彼も同じはず)
そう思いながら、私は男の乳首に、
ハァー
っと、暖かい息を吹き掛ける。

「あぁ、あぁ、」

興奮した男の開いた口元から、ヨダレが滴り落ちる。

彼女がアソコに息を吹き掛けると、
「うぅ、うぅ、」
と、不自由な身体を捩りながら悶える。

汗ばんできた肌がオス臭を漂わせ、鼻から吸い込む度に、私を興奮させる。

下半身を担当していた彼女が、アソコに装着していた拷問器具を外し、テンガと呼ばれる器具を装着する。

暴れ疲れた男は、テンガと吐息責めで、一気に昇天した。

1時間足らずとは言うものの、テンガから滴り落ちる精液の量は、多かった。

「初心者なら、こんなものかしらね?」

ひと仕事終えた彼女が言うと、テンガを外した男性器をスマホで撮影した。

依頼人への報告メールに添付する画像には、生々しく内容物を吐き出した物体が写っている。

休憩の為に部屋を出ると、扉を開けたままにした。

たまに、心臓発作などを起こす人もいるので、女性スタッフに見張りを頼んだ。
3
投稿者:りな ◆3ehi3c.Dfg
2019/05/07 06:28:13    (NZbqwKcL)
興奮状態が続いている中、口枷で呼吸を制限された男の全身は、赤くなって行った。

(このままでは、危ない)
と思った私は、独断でミントの液体を顔や胸、手掌にかけた。

リラックス効果で、男の呼吸も落ち着いた。

顔の浮腫が引いたところで、局所責めが始まった。

彼女は手術用の手袋をはめると、ミントを塗り、だらしなく垂れ下がる局部を握った。

反応を知りたいと言われ、私が口枷を外すと、
「熱い、やめろ」
「やめてくれ!」
と騒ぎ出した。

息を切らしながら悶える様子が、何とも悩ましい。

可愛そうと思う気持ちと、嗜虐の欲求が葛藤する。

良心の呵責に、ゾクゾクする。

嬉々として責める彼女の表情は、悪女というより悪魔のようだった。

(きっと私も、彼女と同じような顔をしている)

狂気の快感に溺れ、私は男の乳首にミントを塗り、舌で味わった。

「やめろ、変態」
「ちくしょう!」
「放せ、放せ!」

懲りずに暴れる男も、あまり怖くなくなった。

目を真っ赤にして抵抗している男が、可愛らしいとさえ思えた。

私が舐めた乳首に、ピンチを挟むと、男は呻き声をあげて、意味不明な言葉も、つぶやき始めた。

気がつくと、彼女の握っていた男性器は、何倍もの大きさに膨脹していた。

「あぁう、おぉう、」

男の切なそうな喘ぎに、私もアソコが疼き、自分でミントを塗って擦った。

(熱ぅい)

自虐の快感に陶酔した私は、ミントを乳首にも塗り、ピンチを勃起した乳首に挟んだ。

「痛ぁい」
「痛いわぁん」

腰を振りながら、快感に酔しれると、軽くイッた。

「ねぇ、痛いでしょ?」
「貴方も痛いはずよね?」

私が訊くと、男は憎まれ口で、
「うるせぇ、変態女」
「オマエと一緒にするな!」
と強がった。

「だったら、これならどうかしら?」

下半身を責めていた彼女は、拷問器具で男性器を締め上げ始めた。

男は歯を食いしばりながら、
「うぐぅ、うぇっ」
と呻き声をあげた。

赤紫に変色した先端から、透明な液体が漏れだしていた。

「やめろ、やめてくれ」

男の口から弱音が漏れた。

目尻から滴り落ちる涙が、私を痺れさせて、私も貰い泣きした。
2
投稿者:ともや   tomo_in_ro
2019/05/06 16:25:01    (TjsHRWbR)
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