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痴漢遊戯

投稿者:りな ◆3ehi3c.Dfg
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2019/06/02 01:46:56 (BzemiZD9)
仕事帰り、私に調教されたいというメンバーと待ち合わせした。

単身赴任の既婚者で、ハメを外したいらしい。

月に数回は嫁が来て、身の回りの世話と、セックスをして行くという。

食事をしながら、愛想笑いを浮かべる男は、色々と話しかけて来るが、私と視線を合わそうとはしない。

理由を訊ねると
「都会の女性は緊張する」
と答えた。

元々ノーマルだったという男は、SMに関心を持ち始め、嫁を縛るプレイもしているらしい。

男の見せるスマホの画面には、縛られた女が、目を潤ませている画像が映されていた。

「女を縛りたいなら、別の人の方が良いんじゃないかな?」
と訊ねると、男は食い下がって来て、
「違うんです」
「僕はイジメられたいんです」
と言い寄って来た。

訊けば、妻の悦ぶ姿を見ながら、自分が凌辱される姿を妄想していたと言う。

そんな願望がある事を嫁にも言えず、悩んだ挙げ句に、サークルへ入会したらしい。

ハードなプレイは、何度か経験したらしいが、他のM男さんから私の話を訊いて、興味を持ったと言う。

食事を済ませて店を出ると、私は繁華街の路地裏に男を導いて、後ろを向いた。

「ここで私に痴漢してみて」
と言うと、男は戸惑いながら、
「僕が痴漢するんですか?」
と訊ねてきた。

「私を悦せられたら、プレイしてあげるけど、下手クソだったら、大声をあげてアナタを痴漢として、警察に突き出す」
と脅すと男は、しばらく黙ったままだった。

「するの?しないの?」
私は強気に畳み掛けた。

しばらくして、意を決した男の手が、背後から迫り、私のお尻を触り始めた。

無言で触れる手は、遠慮がちに動いていた。

私も黙ったまま、男の手の感触を楽しんでいたが、退屈だったので、
「大声、出しちゃおうかな?」
と一人言を吐いてみた。

「あ、いや、それは、ごめんなさい、」

背後で焦る男の様子が面白い。

「そうよねぇ。」
「旦那が単身赴任中に、痴漢で捕まったら、会社もクビになるし、奥さんやお子さんも困るよね?」
と畳み掛けると、男は取り乱し始めた。

「ど、どうしたら良いんですか?」
と訊ねて来たので、私は振り返って
「お手本してあげるね?」
と言い、男をビルの壁に押し付けた。

片手は上半身、片手は下半身を責める。

背後から上着を捲り、ワイシャツの上から背骨を撫でながら、片手はお尻から太ももを伝って、膝の裏を撫でる。

「あぁ、あぁぁ、」

通りの騒音に混じって聞こえてくる、男の喘ぎ声に興奮する。

「どう?気持ち良いの?」

と訊ねると、男は身体をくねらせながら
「はい、最高です」
と答えた。

背中を撫でる手は、肋骨に沿って厚い胸板に達して、敏感になった乳首を撫でる。

一方の手は、膝頭から太ももを通って、膨らんだ股間を撫でる。

私は、男の筋肉質な背中やお尻にオッパイを押し付けて、時には口を着けた布越しに、熱い吐息を吹き掛けた。

「ゥオホッ、ウハッ、」

感度の高まった男は、野性的な呻き声をあげ、首筋に吐息を吐くと、
「ひぁあ、」
と言って崩れ落ちて果てた。

「あぁ、はぁ、」

息を切らしたまま、地べたに座り込んだ男の前で、私は彼を見下ろした。

「どう?満足した?」
と訊くと、男は微笑みながら顔を上げた。
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投稿者:りな ◆3ehi3c.Dfg
2019/06/28 16:34:08    (SznkmEUB)
「私のこと好き?」

暗がりで尻を撫でながら男に尋ねた。

「はい、好きです」
と、男は小さな声で答えた。

「よく聞こえないなぁ」
と言うと、私は彼の背中に覆い被さり、彼のYシャツの上から胸を撫でた。

更に身体から熱を発しているのが、密着している手や胸にも伝わる。

私は彼の背中に体重を乗せ、耳元に口を近づけて
「ねぇ、好きなの?」
と意地悪く訊ねた。

不自然に屈んだ彼は、必死に金網を掴んで、
「好きです。」
「姫様が大好きです。」
と答えた。

彼の言葉が嬉しかった。

ヤキモチをやくところも好き。

なのに、

それなのに、

彼を思う気持ちが募るほど、私の意地悪な気持ちが疼いてしまう。

シャツの上から撫でていた彼の乳首を摘まんだ。

「あぁ、」
悩ましげな声で喘ぐので、乳首に爪を立ててみた。

「イッ、」
と、一瞬(痛い)と言いかけたので、
「痛かった?」
と訊ねると、彼は息を切らしながら
「いいえ、気持ち良いです」
と答えた。

「ホントに?」
と聞き返しながら、私は爪を彼の乳首に深く食い込ませて行った。

「あぁ、うぐぅ、」

まるでケモノのように呻きだすM男。

シャツは汗でベタベタになり、オス臭い匂いも漂っていた。

もう耳も真っ赤に染まっている。

片方の手を、彼の股間に延ばすと、ズボンの中で膨脹しているのが分かった。

「すごぉい」
「こんなに大きくなってるぅ」

嘲笑するようにイジメると、
「恥ずかしい、」
と言って、彼は身を捩った。

(かわいい)
と言う気持ちが募ってしまう。

でも、そんな気持ちと裏腹に、私の意地悪がエスカレートして行く。

「ひ、姫様の手が、」
ズボンの上からでもオチンチンが硬く発熱しているのが、私の手にも伝わる。

「このチンポ野郎!」
と口汚く罵り、握り潰すようにチカラを込める。

「うぉ、あぁ、」

金網を倒してしまいそうなぐらい、暴れる様子に、恐怖心すら感じたものの、私の中の悪魔が
(男を壊してしまえ)
と囁く。

すると呻き続けていた男は、微かに残された理性で
「イキたい」
と人間の言葉を発した。

(まだ壊れていない)
と言う安堵と、
(このまま壊してしまいたい)
と言う欲望で、私の心は葛藤した。

(本人がイキたいと言うのだから)
という言い訳が過り、私は彼のズボンのベルトを外し、引きずり下ろした。

男は私の命令通りの白ブリーフを履いていて、薄暗い中でも白さが浮かび出ていた。

その一枚を躊躇いなく下ろすと、チンポ臭が漂い、私の女の欲望にも火をつけた。

私が膨脹したオチンチンを握ると、彼の手が上から添えられ、私の手は今にも暴発しそうな肉棒から、離れられなくなった。

男の急所とも呼ばれる敏感な部分なのに、彼は激しく乱暴に、擦らせた。

「あぁ、あぁん、」

まるでメスのように喘ぐ声が、私の胸や下腹部の奥を疼かせた。

(良い声)

ヤケドしそうに熱かった手の事を忘れるぐらい、甘美な声で鳴く彼の喘ぎに、私のアソコまで熱くなった。

「あぁ、イキそう、イキそう、」
と呻く男に
「イキなさい」
と声をかけると、一段と擦る動きが早まり、
「イッ、」
と言って、彼は崩れるように倒れた。

お尻を丸出しで、うつ伏せの彼に、言い様の無い愛しさを覚え、私は地面に膝まづくと、膝枕をするように頭を抱えると、彼の顔をハンカチで拭った。

大量に分泌された汗や涙やヨダレで、ハンカチは直ぐにベトベトになった。

まだ汗まみれの彼に、風邪をひかせない為に、何か拭くものをと考えた私は、ゆっくりと彼の頭を地面に下ろし、立ち上がって、自分のパンツを脱いだ。

私は、そのパンツで彼の身体の汗と、汚れたお尻やオチンチンを丁寧に拭いてあげた。

時おり雑草が、私のアソコをチクチク撫でたが、彼には気づかれないように、平然として見せた。

汚れたパンツとハンカチは、彼へのプレゼント。

彼は洗って返すと言ったが、
「記念にあげる」
と言ったら、凄く嬉しそうな笑顔で、喜んでくれた。

マンションの部屋まで荷物を持ってきた彼が、クルマに乗って帰るまで、マンションの通路から見送った。
7
投稿者:りな ◆3ehi3c.Dfg
2019/06/27 14:29:03    (6Ig5NfZT)
今度は別の男性の話。

その日は何度かプレイした事のあるM男さんと、デートを楽しんでいた。

私は敢えて、露出の多い服を着て行く。

移動は、彼が運転するクルマ。

助手席に座る私の胸元や太ももを、ジロジロ見ている視線が熱い。

車内での会話は、他愛の無い世間話だが、彼はどこか上の空。

「あぶない!」

私の大声に、男は急ブレーキをかけた。

危うく、事故になりそうな状況だった。

男は顔面蒼白で私に
「大丈夫ですか?」
と訊ねてきた。

「私は大丈夫だけど、ちゃんと運転してね」
と優しく諭すと
「すいません」
「気を付けます」
と言って、その後は無言でドライブする事になった。

目的地はショッピングモール。

週末でもないのに、人は多かった。

歩く時は並ばず、必ず私が斜め前に出る。

店内では、露出の多い私に、無言の視線が集まる。

彼も他人の視線を感じて、私が屈んだり、しゃがんだりすると、その視線を遮るように、私の近くに寄り添う。

献身的なボディガードの気持ちに、私の意地悪な欲望が萌える。

広いモールで迷ったフリをして、彼の前で他の男性客に声をかける。

「このお店、どこか分かります?」

モールの案内図を、胸元近くで広げて訊ねると、男性客は覗き込むように、顔を近づけてくる。

そんなヤリトリを傍らで見ている彼は、不機嫌なオーラを発している。

「ありがとうございます」

道案内してくれた男性客に、笑顔でお礼を言うと、彼は私に密着してくる。

「ボクが案内します」
と言うので、私は彼を睨み付け、
「余計な事をしないで!」
と厳しく言い放つ。

店で私が買い物した物を、両手に抱える彼の前で、私は男性客や男性店員に声をかけては、挑発的に身体を近づけた。

彼の表情に、悔しさと悲しさが滲み出ていて、凄く興奮した。

買い物を済ませた帰り道。

広い公園を見つけたので、駐車場にクルマを停めて、休む事にした。

彼も疲れて不機嫌そうだったので、日が暮れるまで車内で過ごした。

その後、二人で公園内を散歩した。

なん組かいた親子もいなくなり、街灯のあかりが点々と灯る中を歩いていると、テニスコートが見えた。

私は自分から、彼の手を握り、茂みに囲まれたフエンスまで連れて行った。

乱暴に突き飛ばすと、彼は金網に手をついて、私は背後から密着した。

「な、何を、」

戸惑う彼の背中に、私は自分の胸を押し付けて、後ろ向きの彼に背後から話しかけた。

「お疲れさま」
と言って、私は彼の無防備なお尻を、ズボンの上から撫でた。

「あぁ、」
緊張して硬くなっていたお尻が、徐々に和らぎ、私が押し付けているオッパイには、彼の体温が上がるのを感じた。

「どう?」
と訊ねると
「ぁぁ気持ち良いです」
と喘ぎ混じりに答える。

「ぁぁ、お胸が、柔らかいぃ」
と言うので、
「オッパイでしょ?」
と言うと、
「は、ハイ、オッパイが気持ち良いです」
と言い直した。

「誰の?」
と訊ねると
「姫様のオッパイです」
と答えた。

「今日は、色んな人に私のオッパイをジロジロ見られたけど、どう思った?」
と訊ねると、彼は沈黙しながら身体を震わせていた。

後ろ向きで暗がりと言う事もあって、彼の表情は見えなかった。

パシッ、っと、周囲に音が響くほど、強くお尻をスパンキングすると、
「あぁ、」
と喘ぎながら、彼は膝から崩れた。

「ちゃんと立ちなさい!」
と言うと、彼は金網を握り締めながら、よろけるように立ち上がった。

「どう思ったの?」
私は厳しい口調で詰め寄ると、
「悔しかったです」
と言葉を詰まらせながら答えた。

「どうして?」
と訊ねると、

「姫様が目の前で、他の男と話をするのが辛いです」
と答えた。

「ヤキモチ?」
と訊くと
「はい、姫様の事は信じてますし、大好きなのに、ボクは、」
と、言葉を詰まらせた。

従順に気持ちを吐露する彼に、私は興奮した。
6
投稿者:りな ◆3ehi3c.Dfg
2019/06/08 10:16:16    (7buTI/06)
コメありがとうございます。

「悦」を獲るのは難しいものです。

私も、先輩に教わったり、専門書などで勉強してはいますが、実践では演技している自分に、気づいたりもします。

同じプレイでも、満足する事もあれば、後悔する事もあったりして、他人を悦ばせる悦びは、意外と難しいものです(笑)

私も、誰でも苛めたいとか、苛められるってわけでもなくて、普通に人見知りはしますね(笑)

達人は、ナンパした男の子を手懐けたり出来るみたいだけど、よほど見る目がないと、こっちが犯罪者にされちゃいます(笑)

Qさんも、良い出会いがあると良いですね。
5
投稿者:Q   dilemma2835 Mail
2019/06/07 22:59:50    (iw3OI42b)
ご丁寧にアドバイスありがとうございます。

おっしゃる通りだと思います。

そも、そも女性と知り合う場もないんです。
4
投稿者:りな ◆3ehi3c.Dfg
2019/06/06 12:08:02    (j74ETSOF)
Qさん、コメありがとうございます。

結構、地味なプレイだから、ノン気の人には、面白くない話かとも思いましたが、私の気持ちを発露してみました。

気に入って頂ければ幸いです。

その後、男性は奥さんとプレイを楽しんでいるらしく、時々報告が入ります。

変態的ではありますが、お二人が幸せそうで、私も嬉しくなります。

Qさんのお嘆きも解ります。

特異な性癖を理解し合えるパートナー探しは、難しいですね。

色んな人と出会ってみても、自分が求めている物が何か、解らなくなる時があります。

誰でも良いという訳でもなく、誰とでも出来る物でもない。

ノーマルに性交する以上に、SMのハードルは高く、正解の無い世界だと私は思います。

苛められたいという願望は、私にも理解できるとは言えません。

苛められたい人の欲望に、どれほど応えられるかも解らないから、サークルで知り合ったメンバー以外とは、恐くてプレイしたりも出来ません。

出会い系みたいなサイトは、利用した事もありませんが、相手に完全を求めるのは、難しいと思います。

もし普通にパートナーを獲たいなら、女性に親切にする事を、日常でも心がけると良いでしょう。

好きなタイプの女性に、積極的に奉仕をするのも、悪くないと思います。

高嶺の花みたいな人に尽くし、満足させたところで、失態を演じて罰を受ける。

美貌や地位に自惚れている人ほど、奉仕への要求もエスカレートして、貴方に理不尽な要求や罰を与えると思います。

世間的には「嫌な女」と評されて、そういう人ほど、パートナーの登場を待っているんじゃないでしょうか?

心が歪むほど孤立している人ほど、苛められたいと求める人を、欲しているはずです。

身近にいる嫌な女を、自分好みのS女に育てるのも、一興かも知れませんね。
3
投稿者:Q   dilemma2835 Mail
2019/06/04 09:07:24    (EZcVM0ze)
その男性の気持ち分かります。

少し違いますがSMのAVを見てると思います。

自分もされたいって。

出会い系で探すけど募集要綱と全く出鱈目。

虐めてほしい!
2
投稿者:りな ◆3ehi3c.Dfg
2019/06/03 21:20:49    (vpDAiNA5)
「この変態!」

愛想笑いを浮かべる男の顔に、ツバを吐きかけた。

虐げられた悦びに興奮している様子だった。

「このスケベ!」
と罵り、腹や尻を蹴り上げた。

「ウッ、アッ、」
と、苦悶の声をあげながら苦しむ男の様子が、私のS心を高揚させる。

生ゴミ臭い路地裏に這いつくばる男の顔を踏みつけ、靴の裏を舐めさせた。

男は舌を伸ばして、靴の裏を舐め始めると、靴底を伝わって、足の裏を舐められているような錯覚を覚えた。

その時、飲食店の店員らしき男が、店の裏口から出てきて、私と目が合った。

驚いた様子の店員に、
「この人、酔っぱらって、倒れちゃったんです」
と言い訳をしたら、
「大丈夫ですか?」
「近くの病院に行きますか?」
と言われ、
「大丈夫です」
「もう歩けますよね?」
と言って、私は男の腕を掴んで起こすと、その場を逃げるように出た。

酔っ払いの行き交う雑踏の中、髪や服も汚れた男は、しばらく興奮していて、話もできない様子だった。

その場で別れた後、帰宅してから男のメールが届いた。

社会人らしいお礼の言葉に続いて、M男らしい私を称賛する言葉が並んでいた。

男はよく、私を観察していた。

服装や言葉使いに至るまで、読むのが恥ずかしくなるほど、並んだ誉め言葉が嬉しかった。

その後、まだ再会は果たせていないが、その間に奥さんと痴漢プレイをするように薦めた。

男は実行したら報告すると私に約束してきた。
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