2013/12/27 20:19:47
(dxg06.Ts)
トイレは、展望台と逆方向にある公園の隅に有り、そこまで私はヒロに肩を抱かれた状態で歩いて行きました。
体格がガッチリしてパンツルックのヒロと、フェミニンな洋服を着た私は、性別は逆ですが普通のカップルに見えたかもしれません。
トイレに着くと、そこには誰も居ない様子で、私も彼女達に連れられて、一緒に女子トイレに入ることになりました。
公園のトイレは小さくて、大きめの個室がひとつしかない状態でした。
個室の前に着き、周りから見られない状況になるとヒロは、また私を抱き寄せ、キスをしてきました。
ただ、先程の強引なキスとは違い、優しい感じのキスで、今まで男として女性としてきたキスとは違い、女性としてキスをされている感じでした。
私は思わず目を閉じてしまい、ヒロに身を委ね、彼女の舌使いにウットリしていると、ヒロは私が放尿するところを見てみたいと無理な要求をしてきました。
私が、その要求を固辞すると、ヒロは先に自分が放尿するところを見せると言って、個室の扉を開けたまま、突然ズボンとショーツを降ろして、私とハルカが見ている前で和式のトイレに屈みだしました。
私が呆然と立っていると、彼女は勢い良くおしっこをしました。
ヒロは放尿している最中も横を向き、私を見上げながら微笑んでいました。
放尿が終わったヒロは、ハルカから差し出されたテッシュを受け取り、股間を軽く拭き、ショーツとズボンを履きました。
ヒロがズボンのチャックを上げる仕草は、まるで男性でした。
私に向き直ったヒロは、微笑みながら無言のプレッシャーをかけてきましたが、私は彼女達に自分の放尿姿を見られることが嫌じゃなくなっていました。
寧ろ、ヒロに私の恥ずかしい姿を見てもらいたいと言う感情が湧き上がっていました。
私が和式の便器を跨ぎ、ショーツを膝まで降ろして、屈もうとすると、ヒロはショーツを完全に脱ぐ様に指示してきました。
私は彼女の言う通り、ショーツを脱ぐと、彼女は私の履いていたショーツを渡す様に手を差し伸べてきました。
私のショーツを受け取ったヒロは、自分のことをヒロと呼び捨てにするように言って、軽く私にキスをして、スカートも脱ぐ様に命令してきました。
私は、ヒロの言う通り千鳥格子柄のミニスカートを脱ぎ、下半身剥き出しの状態になりました。
ヒロは、私のスカートを受け取りながら、優しく微笑んで、頭を撫でてくれました。
私がヒロを見つめていると、ヒロはまた優しいキスをしてくれました。
私が、あらためて和式の便器を跨ぎ、腰を下ろそうとすると、ヒロは私に前の壁に手をついて、中腰の姿勢になるよう命令してきました。
丁度、女性が立ちバックでお尻を突き出す様な姿勢です。
私がヒロの命令通りの姿勢をすると、ヒロは私の後ろに廻り込み、屈んで私のお尻を見上げる姿勢で、私に放尿する様に言いました。
タックの状態での放尿は、普通の放尿と違って、コツの様なもの必要ですが、何度か経験していた私は下半身の筋肉の動きを調整して放尿を開始しました。
男の状態でする時より、少しタイムラグがあってから、肛門近くまで移動した尿道口からチョロチョロとおしっこが出てきました。
私の後ろでヒロが私の放尿を見ながら実況を始ました。
私は恥ずかしくなり、ヒロに実況を止めてもらう様にお願いしながら、なるべく少しずつおしっこ出そうとしました。
しかし、一旦出始めたおしっこは、自分では制御することが出来ずに、私の意志に反して、先を絞ったホースの様にすごい勢いで、一本のスジなって、おしっこが真下に噴射しました。
ヒロの嬉しそうな声と、便器の水面を勢いよく叩くおしっこの音が、狭いトイレ中に響きました。
永遠に終わらない様に思えた放尿が終わり、尿道に残ったおしっこを出そうとしていると、ヒロが私の肛門がヒクヒク動くのが可愛いと言いました。
そして、ヒロは私の尿道口をやさしく拭いてくれました。
私が振り返るを、立ち上がったヒロが私の頬を伝う涙を拭いてくれました。
私は、恥ずかしさのあまり泣いていました。
ヒロは私を壁に押し付けて、ちょっと乱暴なキスをしながら、強く抱きしめてくれました。
そして、私にだけ恥かしい思いはさせないと言って、ハルカにも私と同じことをする様に命令しました。