2012/08/26 23:13:00
(1YtzihFT)
続 最近の実情・・・の続き。③
皆さん こんばんは。由希江です。
今日は少し時間があるので続きを書かせて頂きます。
先に記したとおり、レスへのお返事は控えさせて頂いておりますが、
心温まるレスにもお返事を出せないことに、私自身も心がいたみます。
ですが、混乱を避けるため、皆さんのご理解を切に願います。
今日も診察が始まりました。いつものように機器に囲まれたベットに拘束され、
アイマスクで視界を奪われた状態になり、乳首とクリトリスの吸引からでした。
昨日と同じ強さで(だと思いますが、、、)吸引されていましたが、今日は
殆ど痛みを感じません、、、ムズ痒いと言うか、、イタ痒いと言うか、、、
うまく表現出来ませんが、とにかく苦痛感はありませんでした。むしろ、
もう少し強く吸引されても、、、と思うくらいの感じがしていましたが、私からは
あえて、何も言いませんでした。
相変わらず真理子さんは黙って診察を続けていますが、いつもと違って膣を
広げる器具は使いません。
吸引が始まり、少し経つと乳房とクリトリスが熱くなり、断続的に吸引される
刺激に身体が反応し始め、呼吸も荒くなってきます、、。
吸引パターンの中に、時たまキュウ~っと強く、そして長く吸引するときがあって、
その時などは、身体を仰け反らしてしまうほどです、、、。
吸引は乳首から乳房全体へと変り、昨日と同じように節目には、あのドリンクを
飲まされ、また続いて、、、の繰り返し、、、。
吸引がしばらく続き、次に電気刺激(低周波)に変わりました。
それも昨日と同じように続けられ、電気ショックでビクン、ビクンと反応する身体と
刺激の中、、私は(特に変わった事はしないのかな、、、)とボンヤリ思って
いました。
身体の疲労も限界に達した頃、、、
「一端、休憩ね。しばらく休んでいて。」
そう言うと真理子さんはお部屋を出て行ってしまいました。私は疲れてしまい、
そのままウトウトと眠ってしまっていましたが、しばらくすると尿意で目が覚めて
しまい、拘束されたままの身体をモソモソと動かし始めて、その姿をモニターで
気が付いたのでしょう、真理子さんがお部屋に戻ってきて、
「どうしたの?トイレ?」
「はい、、、」
「待ってね、いま外してあげるから。」
リング以外の全てのモノを外してもらい、私はトイレに向かいました。
用を済ませ、ビデでしっかり秘部を洗ってから洗面台で手を洗っているとき、
私は自分の目を疑いました。(え?、、なに、、これ、、、、)
鏡に写る自分の乳房、、、パンパンに張っているのはいつもの事ですが、
乳輪は明らかに広がり、一段と膨らみ、、色も濃くなっています、、。
それよりも驚いたのが、乳房全体に浮く血管でした。
腕の付け根や鎖骨の下から無数の血管が伸び、、、乳輪を通り、、乳房の
下まで走っていました、、、。
私は部屋に戻り真理子さんにその事を尋ねると、
「ん?なぁに、今頃気が付いたの?とっくに判ってると思ってたわ。」
「とっくにって、、、いつからなんですか?」
「昨日の夜にはもうなっていたわよ。ほら、車の中で見せてもらったじゃない。
その時には今と同じくらいになっていたわ。」
「、、、あの時には、、、もう?」
「えぇ、でも、由希江さんは元々血管が透けるくらい皮膚が薄いから、余計に
目立っちゃったのは事実ね。」
「どうしてこうなってしまったの、、?」
「吸引と低周波で血行がすこぶる良くなったからよ。でも、こんな風に
なることって初めてじゃ無い筈よ。そうでしょ?」
確かに、授乳期には同じようになった事はあります、、ありますが、
この年齢で、しかも産後でも無いのに、、。
「オッパイは授乳期に独特の敏感さがある事は研究で判っているの。
由希江さんも経験があるでしょ?子供に吸われる時の感じ。
ちょっと違うけど、これは吸引と低周波で擬似的に再現して性感向上に
繋げているの。でもココまでの効果は由希江さんのように出産経験者にしか
表れないから誰にでも出来る事じゃないのよね。」
表情は柔らかいですが、このようなことを淡々と話す彼女の雰囲気は
やはり先生であり、研究者のそれでした。
「さて、説明も終わったことだし、食事に行きましょ。」
「、、、外に、、ですか?、、私、正直言って、、余り気が進みませんが、、」
「ダーメ!とにかく支度しましょ。理由は食事をしながらするから。あ、それと
下着の替えを用意したわ。これを使ってみて。」
手渡された下着は飾れ気の無い、白いブラショーツでした。
「着けてみて。サイズは丁度良いと思うんだけど、、、」
言われるまま、私はブラを着けてみました。フロントホックのスポーツブラの
ようで、フィット感はタイトでしたが、カップのサイズもぴったりでキツサは
感じられませんでした。
次にショーツを履こうとしたとき、、(あれ?、、、これって、、どう着けるの?)
と一瞬迷ってしまいました。生地も薄くて小さいうえに、クロッチ部が無かった
のです、、、。
「、、、あのぉ、、これって、、、」
「大丈夫よ。私も一時期愛用していたモノだから。きっと気に入ると思うわ。」
仕方が無く、私はショーツに足を通しました。
生地が薄くて小さい割りに、フィット感はとても良い感じです、、、ですが、、
クリトリスの上辺りから陰唇を避けるように生地が無く、、それはフィット感とは
対照的な、、とても不安定な感じでした、、、。
後ろもTバックとまではいきませんが、オシリの大部分は隠れない上に、
ローライズ、、、普段私は着けているのもタイトな感じのですが、オシリが
出るようなモノやローライズのモノではありません。なので、直ぐには
馴染めませんでした。
支度を終え、昨晩行ったファミレスに車で向かいましたが、その時、真理子さんが
この下着を薦めた理由が分りました。
ブラは張った乳房をタイトに支え、そのうえ窮屈な感じは受けません。そして
ショーツ、、最初の内は秘部を覆うものがないので、心もとない感じでしたが、
ショーツがクリトリスに擦れることが無いので変な姿勢で歩かなくて済み、
意外なほど快適でした。 ただ、やはり秘部が丸出しなのはチョット、、、です。
私達はテラス席で食事をしながら会話をはじめ、
「何故、わざわざ外に連れ出したのかって事よね。それはチョットした
リハビリなの。由希江さんの場合、心と身体のバランスが崩れていて、
気持ちが上手くコントロール出来てないの。身体が落ち着いているときは
良いんだけど、一端身体が走り始めちゃうと、もう自分では止められないのね。
それでは私生活に支障をきたしてしまうし、最悪の場合は貴女自身も
崩壊してしまう恐れがあるわ。だから、こうして非日常と日常を交互に行って
心と身体に一種の切り替えスイッチを付けるようにするの。もちろん直ぐには
無理よ。性感向上はこれからも暫くは続けていくし、さらなる快感が貴女を
待っているわ。それをコントロールするためにも気持ちの切り替えが必要なの。」
真理子さんの説明は何となく判るような、全然判らないような印象でしたが、
私には彼女に一任するしかありませんでした。
食事の後、買い物のために大きなショッピングセンターまで移動し、私達は
食材や飲み物、日常雑貨などをワゴンに入れて歩き回りました。
その時、、
「どう?そろそろ違和感が無くなっているんじゃない?」
「違和感、、、ですか?」
「そう、ショーツの事」
確かにクリトリスは擦れませんし、履き心地にも慣れました。ですが、
チョットした動作、、例えば前屈みになったり、しゃがんだりした時などは秘部が
丸出しになっていることが意識され、下着は着けているのに秘部は隠されて
いない、、、という意識が沸き上がって来てしまいます。オマケに
クリトリスは大きく飛び出していて、その付け根には銀色のリングが着いて
いるのですから、意識するなと言う方が無理というものです、、、。
買い物も済み、私達はマンションまで戻りました。
二人とも裸になり、食材や飲み物を冷蔵庫にしまい、雑貨類は真理子さんの
指示通りの所に片づけました。
「一休みしましょ。今、お茶を入れるわ。」
フルーティーな香りのするお茶を飲みながら、私は何気なく訪ねました。
「特別なプログラムと言っていましたが、外に出かけた以外、変わった事は
していませんけど、、、」
「うん、そうね。ここまでは特に変わった事はしていないわ。吸引も低周波も今まで
と変わらないしね。」
「それじゃ、今日もいつも通りに、、、?」
「ううん、そう言う訳にはいかないの。その前にひとつ聞いておく事があって、、、
今日の診察で何かいつもと違う感じを受けたことは無い?」
「え~っと、、、いつもより苦痛は感じませんでした。吸引も、もう少し強くても
大丈夫かなって、、、、。」
「そう。でも吸引はあれで限界なの。もちろん設定でもっと強くは出来るわよ。
でも、今以上に強く吸引してしまうと毛細血管が切れてしまうの。だから
あれ以上は無理なの。でも低周波はもう少しだけ強くしても良いかな?」
「、、、、たぶん大丈夫だと、、、」
「うふふっ、ホント由希江さんには感心しちゃうわね。でも、今日これから
行う診察は低周波の設定を少し低くする予定なの。」
「低く、、、ですか?」
「そう。でもね、その理由は始まれば判るわ。そう、、始まれば、、、、」
そう言って真理子さんは意味深な薄ら笑いを浮かべていました、、。
身体の疲労も回復し、午後の診察が始まりました。
いつものようにベットに拘束され、アイマスク、、、乳首とクリトリスのリングには
電極、、乳房にはパットが貼られていきます、、、。そしてスイッチが入れられ、
低周波の刺激が私を襲ってきます。
「最初は今まで通りの設定でいくわね。」
珍しく真理子さんが診察中に話しかけてきて、少し驚きましたが私は
それどころでは無く、低周波の刺激に身体をビクン、ビクンと反応させて
いるだけでした。
しばらく(と言っても、1時間以上はゆうに続きましたが、、、)そのままの
診察の後、一端低周波の刺激が切れ、また例のドリンク、、、、。
私が飲み終えると、今度は私の秘部に冷たい感覚が伝わりました。
それはユックリと膣内に入ってゆき、、奥まで到達しました。
すでに、低周波の刺激で愛液でヌルヌルになっているので、何の抵抗も
無く、あっさり受け入れてしまいました、、、。
真理子さんは、その挿入したモノが外れないように、医療テープの様なモノで
固定し、、
「さぁ、これからだ本番よ。」
とだけ言い、その後は機械の設定を変えるような音だけがしました。
少し不安になりながらも、事の始まりを待っていると、また低周波の刺激が
私の身体を襲って来ました。先ほどよりも弱い感じですが、それがかえって
性的快感に近く、、あえて表現するなら乳房やクリトリスを愛撫されている、、
と言えなくもない感じでした。
(これはこれで、、気持ちいい、、、)と思っていたとき、何か身体の芯に刺激が
走るのを感じました。 (あれ、、いまの、、、なに、、、?)困惑している私に
また、その刺激が走り、、、それは徐々にスパンを短くし、私の身体に襲って
きました、、。
そして直ぐにその刺激の正体が判明しました。それは膣内に挿入されてモノ
から来る刺激だったのです、、。
その刺激はクリトリスや乳房のそれとは、また違ったパターンで、しかも
それほど強い刺激ではありませんでしたが、場所が場所です。
刺激が伝わる度に、膣内は激しく痙攣し、、、クリトリスと乳房からの刺激と
相まって、私を一気に絶頂へと誘って行きます、、、。
「ひぃ~、、、ちょっと、、、まっ、、、、あぁ~、、、、」
感情を持たない機械からの刺激、、、その刺激に抗うことも出来ず、
私の身体はドンドン絶頂へと昇って行きます、、、。
「ああぁ~~、、、いやぁ~~、、、とめて~~、、、」
私がいくら頼んでも、機械を止めてくれる様子はありません、、、それどころか
真理子さんは私の口に酸素マスクを着けると、部屋を出て行ってしまいました。
一人残された不安、、そして機械による無機質な刺激、、、それは恐怖にも似た
感情でした、、、ですが、それでも私の身体はとうとう絶頂に登り詰め、、、
「ひぃぃ~」とも「ぎぃぃ~」ともつかない奇声を上げてイってしまうのでした、、、。
そこまでは良いです。ですが、それからが問題でした。
人ならば、そこで1度は止まりますが、相手は機械です。設定された通りにしか
動きませんから、私が性的絶頂を迎えても関係がないのです。
イッタ余韻に浸る事すら出来ず、身体への刺激はなおも続いて行きます、、、。
いったいどれくらいの時間が経ち、何度イッタのか判りません、、、それでも
機械が止まる気配は無く、尚も私を責め立ててきます、、、。
1度、真理子さんが部屋に戻って来て、私のアイマスクを外しました。
部屋の明かりは薄暗い間接照明と機械からの光だけでした。
彼女は私の頭をひと撫ですると立ち上がり、私を見下ろしていました。私は、
「、、おねがい、、、もう、、、とめて、、、、もう、、、」
と言うのがやっとでした、、、ですが彼女は冷徹な無表情を見せただけで
また部屋を出て行ってしまいました。
「、、あぁ、、まって、、、まって、、おねが、、、ああぁ~、、、」
それからも機械からの責めは止まりませんでした、、、。
私は涙とヨダレを垂れ流し、、何度も失禁をし、、、ただ、
「もう、、、いきたく、、、ない、、、もう、、、いきたく、、、、な、、、」
と、つぶやくだけでした、、。身体の疲労はすでにピークを越え、、精神は
もはや崩壊寸前でした、、、ですが、呪わしき私の身体は、それでも
刺激に反応し続け、、イキ続けるのでした、、、、。
もはや上半身も下半身も感覚は無く、、自分の意思とは関係なく刺激に
反応し続けるだけになっていました、、、、、。
いったいどれだけこの診察(?)が続いているのでしょうか、、
涙も涸れ果て、、、つぶやくことも出来ず、、、混濁した意識がかろうじて
残っているだけでした、、、それは端から見れば死体のようでしょう、、、
唯一死体との違いは、それでも尚、刺激に反応し続け、ヒクヒクと動いている
事だけです、、、。
意識を保っているのか、失っているのかすら曖昧になっていた時、、
身体への刺激が順番に止まって行きました、、、、。
そして私はそのまま意識を失ってしまいました、、、、、。
由希江