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幕間

投稿者:ヒトミ
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2008/08/14 06:43:19 (wjKiByG4)
沢山のリクエストありがとうございます。
色々と書けないコトも多く、読みにくいとは思いますけど書きます。
ちなみに、殆んどHシーンはありません。
次ぎの告白のための、なぜそうなったかという説明だけです。

家に着き、ドアを開けた瞬間を見計らったように携帯が鳴りました。
メールです。
内容は…
『●●のガストで待ってる。身体を洗わずそのまま来るように』

それを目にした途端、ザッと血の気が失せるのを感じました。
頭から冷水を掛けられたような、冷たさ。そして続いて足元から昇っていく熱
さ。緊張と恐怖が身体の表面を泡立ちながら登ってくるような、熱さ。
でも、それと同時に身体の奥に感じる異変。
お腹の中でキュっと子宮が縮まって、胎内を満たしていた精液があふれ出します。
そう、確かに感じていました。
今まで見たHなマンガのような監禁凌辱を期待して…
思えば、わざわざ携帯を用意していたのは無意識に、この展開を望んでいたか
らなのかもしれません。

それでも、それを認めてしまうコトは私には出来ません。
私は脅されて仕方なくそうしているのだ。ホントウはこんなコトしたくないん
だって自分に嘘をつきながらガストに向うコトにしました。

日曜の早朝とはいえ、明るい中をこんな姿で居るのは抵抗があったので素早く
着替えは済ましました。
誰のものともわからない何人ものオシッコと精液で汚れた髪は帽子で隠して、
ぐちょぐちょのブラウスとスカートは脱いでワンピースに着替えました。
下着も替えられたハズですが、遅くなると何をされるか分からないからとイイ
ワケして、そのまま…
自転車にまたがると、精液まみれの下着がぐちゃっと鳴ります。
気持ち悪い…
それがキモチイイ。
こんな恰好で街中を行く屈辱感、羞恥心。
それがとてもキモチイイ。
子宮がキュウキュウ動いて、溢れた精液がフトモモを伝うのを感じながら自転
車を漕ぎました。

ガストに着くには着きましたが、なかなか中に入れません。
呼び出した相手が恐くて、というのも有りましたが、それ以上に店員さんが恐
くて…
こんな恰好で入って大丈夫?通報されたりしない?そうでなくても近所なんだ
から変にウワサになったら…
色々なコトが頭の中でぐるぐる回って、なかなか決心が出来無いでいると携帯
が鳴り出しました。
音は『恋人を撃ち落した日』さっきと同じアドレスからのメールです。
内容は席の位置を示していました。
この時、私にハッキリとした恐怖が生まれました。
さっきまでの期待なんて全く在りません。
思えば、私は相手を甘く見ていたんだと思います。
トイレになり輪姦されてる間も、もしものコトがあれば被害者で通せる。好き
にされているようで、自分が使わせてる。コントロールしてると。
でも、このメールは違います。
このタイミングで、この内容のメールを送ってくる意味は…
焦れているのなら早く来いとメールしてくるハズです。
私という個性を理解していない場合も、そう大差はないメールだと思います。
席を知らせると言うコトは店員と話さなくてイイようにという配慮であり、私
が出来ること出来無いことを分かっているというコト。
そして、私が出来無いことを失くせば、あとは強要を理由に機会を逃さないで
来る。という確信があるからこその余裕…
自分のアサハカな思考では、この相手から自由になれないという恐怖が生まれ
ました。
でも、それでも私はガストに入って行きました。
『彼』の思惑通りに。

店内に入るとすぐ店員さんが出てきそうになりましたが、軽く手を振ってそれ
を制し指定された席に向かいました。
そこに待っていたのは、あの三人組でした。
三人はニヤニヤ笑いながら私を見て、一番奥へ座るように促します。
いえ、一人だけ無表情に見つめる人。それがメールの主だと確信しました。
その観察に気づいた他の二人は、恐い顔すんなよ。となだめて来ます。
なだめ、すげー臭い。よく恥ずかしくないね。なんて言葉で弄ってきます。
「何の用ですか!?」そうキツく言おうと思ったのに、声が出ません…
その様子を見て、かわいーだとかからかって来る始末です。
このままじゃいけない。私が意をけっして声を出そうとした瞬間、彼は注文用
のボタンを押しました。
店内に流れるピンポーンという音。
私が出鼻をくじかれ、唖然としている内に店員が来て、彼はモーニングを人数
分注文しました。
食べながら話そう。という彼の意見に他の二人が同意します。
私もうなずくしかありませんでした。

モーニングはスクランブルエッグです。
隣に座っていた人が、その上に何かをかけました。
使用済みのコンドームからトローっと流れていったモノ。精液なのは臭いをか
ぐまでもなく分かります。
別の人が言います。ごはんにザーメンかけて食べるの好きなんだろ?
彼が言います。さっきの話しがOKなら食べろ。拒否するなら食べなければいい。
注文したモーニングが来る前に、彼の話しは終わっていました。
彼は私の体験談の内容から、私が学生であるコトを見抜き、書き込みの時間な
どから通学時間を割り出し、学校を特定していました。
そしてメールアドレスと携帯番号を知られ、さっき家も知られました。
私といえば、そのデスノの『L』並みの洞察力と推理力に目を丸くするしかあ
りません。
そんな私に彼は言いました。
一週間。
GWが明けるまで、三人の便器として奴隷になるコト。
GWが明ければ解放する。事件になるとやっかいだから、と。
誇るでもなく、推理を話す彼に勝てる気がせず、私は従う事にしました。
こちらの弱みを握っている優位な状態から提案された、私の望みを叶える命令に。
約束された安全性と安心感。弱みを握られているというイイワケで。
今度こそ恐怖ではなく、興奮でぶるぶる震える手で、精液まみれのスクランブ
ルエッグを口に運びました。

 
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4
2014/12/27 02:47:59    (kuyN7Wxj)
スレ落とせ!
3
投稿者: ◆KnFHojOWaA
2013/09/17 10:11:25    (K2/.mvd/)
あげます
2
投稿者:幻影   melty-moon Mail
2008/08/14 07:59:06    (kOVxXa3W)
SOUND HORIZONですか…
いい曲ですね。

命令と自分にいい聞かせて食べた、ザーメン塗れのスクランブルエッグは美味しかったかな?

続きを楽しみにお待ちしていますね。
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