夫婦調教

土曜19時、都心のちょっとオシャレなイタリアンの個室にて
照明は落とし気味、BGMはジャズ。「家族ぐるみのお食事会」モード。

「初めまして、蒼さん。母からお話は聞いてます。よろしくお願いします」
（綾の挨拶…言葉遣いは丁寧だけど、どこか大人びていて、目線がまっすぐ）
蒼：おお、綾ちゃんしっかりしてるね。よろしく。
お母さんから「娘が一番冷静だから」って聞いてたけど、ほんとにそうなんだ（笑）
綾：（小さく笑って）うち、親が二人ともちょっと天然なんで、私がツッコミ役なんですよ。
雪絵：（苦笑）ひどいわね～、天然って……
徹：いや、事実だから……
（メニューを見ながら）
綾：蒼さんはワインどうされます？
私ノンアルコールですけど、親は飲みたいって言ってたんで、ボトル入れちゃいます？
蒼：お、気が利くなあ。じゃあ綾ちゃんのおすすめで1本お願いしようかな。
……で、綾ちゃんは学校どう？ 彼氏は？
綾：（平然と）
「彼氏はまだいいです。男の子って面倒くさいし、今は勉強と部活で手一杯なんで」
（さらっと）「それより蒼さん、母が『すごく信頼できる人』って珍しくベタ褒めしてたから、ちょっと興味ありました」
雪絵：（慌てて）は、綾！ 変な言い方しないの！
綾：（クスッと笑って）
「変じゃないですよ。母、最近妙にウキウキしてて、絶対何かあるなーって思ってたんで。……まあ、今日は普通に食事楽しみたいんで、深くは聞きませんけど」
蒼：鋭いね、綾ちゃん。さすが親のことは見抜いてる。
徹：（ちょっと焦りながら）綾、ほんとに余計なこと……
綾：（肩をすくめて）「パパ、心配しすぎ。私もう中2ですよ？大人の事情くらい察しますって」
（小声で、でも蒼さんにだけ聞こえるように）
「……でも、母とパパが変なことにならないようにだけ、見張ってるんで」
蒼：（綾ちゃんの目を見て、にこりと）
約束するよ。変なことには……しない。
せいぜい、二人をちょっと幸せにしてあげるくらいかな。
綾：（一瞬だけ目を細めてから、普通に戻って）
「じゃあ信じます。……あ、パスタ来ましたね。いただきまーす」
（その後も完全に普通の会話）　
そして、最後になって
蒼：綾ちゃん、これから時々、お母さんとお父さんがウチに来て、色々と大人のお勉強…ちょっと違うな躾を受けたいってことなんで時々綾ちゃん1人になることがあると思うけど、大丈夫？


【進め方など違うなと思うことが有れば、お伝えください。】

蒼さんのマンションに到着した時からにスタートでお願い出来ますか？
もし綾の前で私たち2人を何かいたぶる予定でしたらこのまま食事でも大丈夫です

マンションからにしますけど、ちょっとお待ちください。