小さい頃に両親が離婚して、父親は娘を引き取って大事に育ててきた。
父親とは仲は良く、毎週末、ショッピングモールで買い物したり、映画を一緒に見たりしていた。
家では娘が家事全般をこなしていて、朝食や夕飯や父親の弁当も作っていた。
今日は学校が休みで家で掃除洗濯をしていたら、父親が弁当を持って行っていないことに気づいて届けてあげることにして出かける。
一方、会社では今日は大事な取引先の商談があることから父親を含めて、社員達で最終チェックをしていた。
すると、商談で服を試着してもらうモデルさんが体調崩して来れなくなったと電話が入る。
他のモデルさんに連絡するが、駄目で頭を抱えている父親の元に弁当を届けに娘がやってくる。
娘が父親の異変に気づいて、パパなんかあったの?と聞くと。
もうすぐ取引先と商談なのに、モデルさんがこれなくなって大変だと、つい娘に話をしてしまう。
娘から、モデルさんの代わりをやろうか?と父親に話しかけてくる。
しかし、今回の取引先の商談は水着、下着の試着で流石に娘にやらせられないと。
父親も出来る方
(中文長文描ける人)
北川ひとみ16才
高校1年
水泳部に入部した。
モデルの仕事をしたいと将来夢を持っていた
88(F)56.82.