イメプレ

隆は社長から渡されたワンピースを着た麻衣の姿を見てドキッとした。

付き合ってからもスカート姿を見ることはなかった。
ノーパン・ノーブラは隆のアドリブだった。

「少し見えそうな気はするけど大丈夫。じゃあ行こうか」
麻衣さんの胸の谷間をチラチラ見ながら駅へと向かい、電車に乗った。

痴漢されないように隣にピッタリと寄り添うが、乗客は麻衣さんにチラチラと視線を向けていた。

（は、早く着かないかな…）
ドキドキしながらも無事に最寄り駅に到着した。

「なんか皆麻衣の事見てなかった？」
麻衣さんをやらしい目で見る男たちの視線に早くも寝取られ性癖のある隆は興奮していた。

【了解しました】

駅に向かって隆は前を歩いていたので、後ろにいる麻衣の姿は見ていない。

電車に2人で乗り込むとが、男性は麻衣をチラッと見ていたことは隆は気づいていた。
麻衣は内心、恥ずかしいと思い早くつかないかなぁと思いながら俯いていた。

駅を降りると隆が話かけて
(よくわからない。恥ずかしくて俯いて顔を見れなかった。本当にみんな麻衣のこと見てたの？)

隆に案内されて、麻衣は歩いていたが早く社長宅つかないかなぁと。
(まだ、社長宅はつかないの？)

「見てたような気がする…かな。でも何があっても俺が麻衣を守るから」

ゆっくり歩きながら社長宅に向かった。

（もうすぐ…もうすぐで…麻衣のやらしい姿が見られる…）

はやる気持ちを抑えてようやく社長宅に到着した。

インターホンを鳴らすとすぐに社長が現れた。

「やぁ、よく来たね。さぁ、上がりなさい」
優しい雰囲気の野田は2人をリビングへと連れて行った。

【隆、麻衣夫妻は山本です】

(見られていたの？何かあったらって、こんな昼間からされないよ)

やっくり、隆の後をつけて行くが麻衣の後ろ姿からお尻が見えていたことは気づいていない。

ようやく社長宅について、インターホンを鳴らすと野田社長がドアを開けた。

リビングに案内されて、ソファに2人してすわる。

「それにしても随分露出の多い服装だね…いつもそんな感じなのかな？」

自分で渡しておいて白々しく話し、ソファーに座っている麻衣さんの谷間を遠慮なく見つめる。

（おや？ブラが見えない…もしかして…まぁそれはあとのお楽しみだな）

「では、奥さんも早く終わらせて帰りたいだろうから始めようか」
ソファーに並んで座る2人に促した。