イメプレ
1:元スロットライターだった私・・・
投稿者:
ちさと
◆.QeLZDTWhg
2025/06/08 05:18:33(qcyCdeCV)
【ペースに関しては私も頻繁に更新はできませんので大丈夫です。
むしろ、だからこそ一回一回を丁寧に描いていければと考えています。
イメージに関しては特に具体的な注文はありませんね。
しいて言うなら、絶世の美女、や、生理的に受け付けないレベルの女性でなければ、と思います。
ただ、ある程度特徴を描いてもらえると描写もしやすいのでそこはお願いしたいかなと思います。
最初はスロ友、あるいは同業で考えています。
店舗とつながりのある同業間で噂になって、悪だくみを企てる店長が言い寄ってくるようなイメージが良いかなと。
こちらはそうですね。
希望通りのイメージで行こうかなと思います。
ただ、イケメンの定義は女性によって様々ですので身長や体型、髪型くらいのプロフィールに留めようかなと思いますがいかがでしょうか。】
25/06/08 21:47
(sZ8Ogx3K)
スタッフA
「そうしましたらオープニング入ります、スタート!」
ちさと
「は〜い、ちさとの今日も全ツッパ始まりで〜す」
5号機全盛の頃、私はパチスロライターとして活躍していました。
まだ、動画で収入など無かった時代、雑誌の企画機種の攻略して
何ページかのページを受け持ち、同業の男子ライターとかと絡んで
実践収録もぼちぼち出回りだした頃でした。
私もスッタフからビジアルの要望を受け、ロン毛でタイトスカートで実践する事で
少しずつファンも増えていったのだった。
しかし、5号機も規制が入り、6号機の時代となり媒体も本からユーチューブ
など電子媒体に移行していった。
4号機までは知らないが、5号機で大量出玉を狙える時代から有利期間や
枚数規制のある機種が大半となって、私のお仕事も激減していった。
私のいつしか30代になり、身を固める決心をして廃業して専業主婦に・・・。
夫はギャンブルを嫌い、淡白で融通の効かない人だったけどなに不充の無い生活を
送っていた。
それも、何年かが過ぎ子供にも恵まれ無い退屈な日が続いていた。
そんなある日、お買物で街に出てホールの近くまで行った時のこと・・・。
昔、通っていたマイホ・・・もう行くまいと敬遠していたのだが・・・。
ユーチューブで同業の男性ライターのスマスロ実践を見て、私は昔のアドレナリンが
湧いてきていた。
そして、ちょっと覗くだけ・・・そう思ってドアーをくぐる。
ちょっと薄暗い、スロットコーナー・・・。
4号機や5号機で流行った機種が蘇っていた。
ちょっとだけ・・・何も調べず打つことなんて無かった・・・。
だけど、興味と当時の興奮が正常な判断を狂わせた。
[こんばんは、こんな感じの始まりでどうかな?
変えたい所は言ってください。
なお、今の服装はサマーセーターにレギンスです]
25/06/09 20:49
(JJbL2p9E)
パチンコ、スロット…、代表的な大人の遊び場の一つとして挙げられる場所。
公安委員会の許可の下で営業が許される、云わば合法ギャンブル。
表向きは余暇産業に分類される業界だが、一日当たりの平均使用金額は3万円とあらゆるエンターテインメントのそれを遥かに凌ぐ。
しかし、ひとたび勝利の味を知ってしまえば病みつきになり、狂ったように出費がかさみ始めても止めることができない。
そんな中毒性の高い世界。
勝って金を手にしたい、その為に金が必要。
この負のスパイラルが、幾人の人間から人間性を奪っていったのだろうか。
今日もまた、常人が立ち入れば意味を塞ぎたくなる騒音で包まれた空間の扉が開き、その犠牲に…、贄になっていくものが…。
「お…、またCZ入った…。30%ってところか…もしかして上もあるんじゃねぇの…?」
慣れた風にレバーを叩きながら、数少ない上機嫌で遊技ができている男。
今でこそ、メダル機が数えるほどしかなくなってきたスロットコーナーでは、データランプ上にデジタルのドル箱が表示され、大凡の枚数はそこで確認できる。
そしてさらに男の台の上部に刺さった札。
-5000枚OVER!!-
誰がどう見ても良挙動を示している男の台を羨ましそうに見つめる客が後を絶たない。
「ふぅ…、順調順調…、こりゃ閉店まで打ち切るっきゃねぇなぁ…。
普段は貢ぎまくってんだ…、こういう日はとことん還元してもらわない…ん…?」
意気揚々と遊技を進める中、ちらっと横に視線を向けると見知った顔が
「あれ…?ちさと…ちゃん?ちさとちゃんじゃない?
え、まじ、久しぶりじゃんっ。」
そんな声を掛けながらもレバーを叩く手は止まらない。
一日に回せる回数は限られている。
良台を掴めば、ぶん回す。それは常識だ。
「珍しいね…こんな看破に時間と金のかかる台に座るなんて…。」
ちさとに声を悪友、スロ友の類。
見た目こそイケメンと呼ばれるほど容姿は良く、女受けも良い男。
そのくせ調子が良すぎるところもあり、必要以上に関わることは避けたいと思われがちな男だった。
【書き出しありがとうございます。
特に変えたいところもなかったので、それっぽく繋いでいきました。
何かあればおっしゃってください。
こちらも修正いたします。】
25/06/09 21:57
(EWNZsRj.)
薄暗いお店の中・・・禁煙になり、私が打ち込んでいた頃に比べれば
環境は良くなり、店員の接客も優しいモノになっていた。
興味本位で覗いた私、ちょっと覗くだけのはずが打たずにいられるはずも無く
吸い込まれる様に空き台に座っていた。
久しぶりに触るコイン機・・・。
サンドにまず一本・・・現金を吸い込ませる・・・・。
マシンに46枚クレジットが表示される。
体感的に遊戯の仕組みは読み込めた。
ちょっと・・・軽い気持ちがワンゲーム、もうワンゲームとぬかるみに・・・。
嵐
「あれ?・・・ちさと・・・ちゃん?ちさとちゃんじゃない?
え、まじ、久しぶりじゃん」
そんな声を掛けながらも、男のレバーを叩く手は止まらない。
一日に回せる回数は限られている。
良台を掴めば、ぶん回す・・・それはこの世界じゃ常識だ。
私もわかっている。
ちさと
「あ、嵐さん・・・久しぶりね・・・まだ凌いでいるんだ・・・」
嵐
「珍しいね・・・こんな看破に時間と金のかかる台に座るなんて・・・」
このお店はスマートシステム、でた出玉はデータパネルに現れる。
ちさと
「今日は調子良いんだ・・・」
隣がどんなに調子良くっても、自分で狙いを付けた機種で負けた事なんて無かった。
だけど、今日はほんの出来心での実践。
選んだ根拠なんて無い・・・。
しかも、お店のクセや、設定士のクセなんてもうわから無い・・・。
みるみるタネ銭も心もとなくなってきた。
調子良く出している男を恨めしく見つめてしまう・・・。
25/06/10 21:20
(MsdkvL35)
終わり・・・でしょうか?
25/06/20 07:45
(xYGfR2qw)
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