大学を卒業後大企業へ入社し、社会人4年目となった貴方。ある程度板についてきた。
しかし大学時代から付き合う彼女に浮気をされてしまい私生活は上手くいっていなかった。
しかも彼女は浮気をする様なタイプには感じなった事からも貴方はかなり精神的にダメージを負ってしまう。女性不信に陥っていた。
別れた事を噂で聞いた女友達から連絡がくる様になった。
沙綾。
モデル系の顔やスタイルをした群を抜くルックスが印象的だった。
派手目のルックスながら気取らない性格で何でも話せる様な女友達だった。不思議と男心がわかっているというか、良い意味で女らしくない内面をしていた。
元カノと同じく大学からの付き合いで、卒業後疎遠になっていた中、別れたのをきっかけに学生時代の様に連絡を取る様になっていた。
次第に食事へ行く事が増え、二人きりで会う様になる貴方。沙綾は大学時代からの彼氏がいる様だが…
二人きりになる事は特に気にしない性格らしい。
しかし、ある夜二人は一線を越えてしまう。
恋愛関係に発展した訳ではなく、男女の友情から発展した様な、何とも言えない流れ…
貴方が罪悪感を感じる中、意外と沙綾はあっさりとしていた。
浮気慣れしている訳ではなさそうだが、何故かそんな感じなのだ。
「まあ…こういう事もあるんじゃないかな?
気にしなくていいよ。じゃね…」
そう言葉を残し貴方の部屋から出て行った沙綾。
女とはこんなものなのだろうか。
何故建前では清楚を装うのか。
本性は最低ではないか。
…彼氏持ち…
ドクンッ!!
貴方の心臓が大きく鼓動する。
罪悪感の中、何故か別の感覚が体中を巡っていた…
(引き続き関係をもっていく流れです。
行為以外に話も大切にした内容にしたいです。
浮気の自覚、彼氏への罪悪感の有無、彼氏との比較…など。
164cm 57㎏ 肩までの黒髪 3size 90 58 88 脚長)