【あの年齢、38歳と最初に書きましたが、もっと若い設定が良いですか?顔は童顔ということでその辺りを調整してもらえば良いかなと思います。相武紗季さん風で。(リアルではないですよ。住所の後にそこそこの年齢だろうと書いてあったので)】
LINEに朝倉さんからの連絡も程なくして届いた。
ハンドルネーム?本名?どちらだろう。私は、そのまま書いたので本名だったらいいなとも思った。
いちおう、審査?というのが正しいかわからないけど、順調に進んでいるらしい。次は、動画で裸に….うん、まあ.遅かれ早かれ見せることになるなのは当然だと思っていたけども、自撮り動画は予想指定なかった、想像するにだいぶハズカシイ。
服と下着を選。私が気に入ってる服がいいのか、気に入ってもらうようなものがいいのか逡巡した後に、身体のラインが出るニットにした。スカートは細身のロング。下着はサルートの花柄刺繍のTバックを選んだ。夫はあまり興味がないようだけど、下着はきれいなものを買って選んでいた。
シャワーを浴びてる時にあまり手入れをしていなかった陰毛は、思い切って完全に剃ってしまった。
シャワー後に念入りにメイクをして動画撮影の用意。これでいいのかなと何度かテストまで終えて。
よし。自己紹介だと緊張しながら撮影を始めた。
スマホの前に立ち、深く頭を下げてから話始めました。
「はじめまして、高木 志保です。この度は私のメッセージに対応くださり、とてもありがとうございます。若くないこの体ですが、気に入ったいただけたら、とても嬉しいです。
身長は160センチ 体重は52kg 上から88ー60−86です。
服を着たまま、90度ずつ回転して体をみせた。
そして、スカートを下ろして、ニットセーターから腕を抜き下着姿になります。
もし、体型が気に入らないようでしたら、ダイエットやその逆に体重を増やすも指示いただければ従います。
再び、90度ずつ回転して体を見せる。
下着をこれから、脱ぎます。合格をいただけるなら、この体は朝倉様の所有物として自由にしてもらって結構です。中古品ですが、ここ10年は男性を迎えておりません。男性を喜ばせるテクニックも持ち合わせておりませんが、誠心誠意お仕えいたします。どうぞ存分にこの体を検分してください。
ブラを外し、ストッキングは履いていなかったのでそのままショーツを脱いだ。
裸になり、手を横に揃えて立つ。再び、ぐるっと回転する。
ちょっと自信がる胸の先に淡いブラウンの大きめの乳首が緊張か興奮かわからないけど、痛いくらいに勃起していたのが自分でもわかった。
最後に1番恥ずかしい部分を見てください。
スマホをとり、床に置き直した。
自身も床に座り、足を開く。
えっと、汚い部分ですが、どうぞ検分ください。
陰毛を剃って無毛のワレメを両手で開いて中を晒す。
ぐっと大きく開くと滑ったそこが現れた。上の方のクリトリスが動画で徐々に尖っていく様も撮された。(自慰の時にクリトリスを激しくこねくり回すので簡単に包皮から出てしまいます)
濡れたものが溢れて床に垂れていた。
ハシタナイ女で申し訳ありません。
ひくつかせた陰部のアップを数分撮り続け動画を終わらせた。
【早々に顔を合わせでお願いします。だからといってプレイ描写ばかりにしない方が好みです】
【ご確認ありがとうございます。余計な描写の所為で混乱を招いてしまい、申し訳ございません。年齢面に懸念は全くありません。ただ、シチュエーション上まだ年齢を知る機会がないという状況下で、年齢を推測する描写として取り入れたまでですので。簡単に言えば、結婚をしていること、そして住んでいる家(といっても、家の情報はありませんが)から、年齢を想像した…ような感じです。気分を害されたようでしたお詫びいたします。改めて質問にお答えすると、そのままの年齢で一向にかまいません。理想を言うなら年齢や体型などもリアルなままの方が生々しくと興奮も大きなものになりますが、好みもありますから。】程なくして届くメッセージを確認する。さすがに撮影も絡むのだ、早々に返事があると言う事はなくしばしの時間が経過していた。「動画や写真を送れ…、と言えば大概そのまま音信不通になるんだけど…。本当に…本気らしいね…。」添付された動画ファイルをダウンロードし、開いていく。調教…、所有物…、そんな言葉を口にするようには見えない女性が映り始めた。柔らかい物腰、丁寧な口調。礼儀という物を心得ている立ち居振る舞い。思わず動画に魅入る形ように視線が奪われるのを感じた。こちらの意図を理解しているかのように、着衣状態でも身体を回転させ。少しずつの脱衣。焦らすという感じではない。指示に従いながら、言われた通りに実行している…そんな風に見えた。元々ラインの出る服装を選んだことに意図があったのかどうかはその時点では図りかねた。しかし、興味本位、勢い、そんなものではない弁えた動きが覚悟を感じさせる。「へぇ…悪くないね…。」男の言葉は、志保の顔や身体…ではなく、心構え、気構え、その覚悟に向けて放たれていた。遊び半分の女に付き合う程暇ではないのは事実。しかし、時折こういう極上の雌を目の当たりにすることがある。久しく感じなかった…、画面越しでの興奮、股間が熱くなるのを感じていた。『ありがとうございます、拝見いたしました。拝見したのは、もちろん貴女の表情、声…そして体…、覚悟です。遊び半分で連絡をしてくる女性も多く、試すような真似をして申し訳ありませんでした。貴女の依頼を承ります。メールやラインでのやり取りで概ね、貴女の事を知ることができました。貴女自身が言葉にしたこと、私がお伝えしたこと…努々、お忘れなきようにご注意ください。早速ですが、一度直接会ってお話しさせていただこうと思います。幸か不幸か、そう遠くない場所にお住いのようです。日時は1週間後の今日、午前10時。下記に待ち合わせ場所のURLを記載いたしますので、そうですね…。今着ていた服装で、お越しください。最も気に入っている服装…そして下着なんですよね…?目に焼き付けておきますので。申し遅れましたが、私は朝倉 雄介と申します。当日は先に入店してお待ちしています。カフェになりますので、受付で朝倉の名前をお伝えください。』形式ばった文章で返事をし、一方的に日時、場所を決める。確認などしない。その為に1週間という少し先の日程を選んでいた。その日は…というなら、もうそこまでの事。朝倉のいう、あるべき姿への回帰、はもう始まっているのかもしれない。
...省略されました。
【事前、最中問わず打ち合わせながら進めていくのがイメの醍醐味でもあると思っています。混同することは私も良くあることですので、お気になさらず。私自身も文字、文章という限られたツールで伝えきるにはまだまだ語彙や文脈に不安があります。希望やNG同様に、気になったときや疑問に思った際は気軽におっしゃってくださると嬉しいです。】「ふぅ…。マスター…いつもすまないね…。今日もいつものように、ある程度で良いから奥への人の出入りは抑えめにしてもらえると助かる…。」志保がカフェを訪れる少し前。自分の名前を告げるようにと指示を出した手前、男は前もって入店していた。老若男女を問わない客層、人気のカフェ。昼前の時間帯でも、賑わう店内はいつもの事。しかし、奥の席へと通された男の周囲のボックス席は「予約席」そう書かれたプレートが立てられ、客はいない。慣れた口調でマスターに声を掛けると柔らかい笑みを浮かべ会釈を返す。男が日ごろから利用しているカフェ。もちろん、周囲の席の予約も男のしたこと。今回のように、女性との初顔合わせに使用している場所だった。「まもなく…、か…。」手元のスマホで時間を確認すれば約束の10分前。人間性という物はこういうところにも現れるのだろうか…。約束の時間少し手前で、声を掛けられる。数日前に確認した服装…その表情、明らかにラインで連絡を取り合った、高木志保の姿がそこにあった。「こんにちは…。遠いところまでよく着ていただきました…朝倉です。どうぞよろしく。」ゆっくりと立ち上がって会釈と共に軽い自己紹介。すっと対面の座席を指しながら掛けるように促す。4人掛けのボックス席。背もたれは少し高く、真横から見ればもちろん二人の様子こそ見えるが昨今のプライバシー問題を考慮してか、背面の席に会話の声が聞こえないような配慮が施されている。「改めまして…、朝倉雄介です。」短く切りそろえた黒髪。濃紺のジャケットを着こなした、中肉中背よりもやや引き締まった体つき。タイトなジャケットには、うっすらと腕の筋肉のラインが浮き上がって見える。とはいえ、若くは見えない。若くはない…と言った志保から見て、お世辞にも年下には見えない。酸いも甘いも知ったような、柔らかい笑みの浮かべるその先にどこか隙のない冷ややかなものを感じさせるような表情で。「あれだけの動画を送っていただいても…、半分は、来ないんじゃないか…って思っていたんですよ…。お会いできて嬉しいです。コーヒーで…かまいませんか?」ゆっくりと頷く志保の反応を見て店員を呼ぶ男。そして、待っていたかのように数分を待たず湯気の立つコーヒーが運ばれてくる。「ごゆっくり…。」一言だけ告げると足早にその場を去る店員。「よく使う、店でしてね…。マスターとも顔馴染なんですよ。あのサイトは良くご覧に…?」まるで世間話でもするかのように、本題へと入っていく男。賑わう店内の一角だけがまるで別世界のように、少し澱んで、艶やかな空気を醸し出しながら。【背景、ありがとうございます。とても素敵で素晴らしいと感じています。ご提案頂ける物は、行為や背景問わず積極的に採用して盛り込んでいきたいと思っていますので、引き続きよろしくお
...省略されました。