JK1年の有砂は女性として生きてきたが、昔からイマイチ自分の性別がしっくりこなかった。
いつも一緒に男の子と遊び、大きくなる胸や生理に違和感を感じ、中学に上がると何故スカートを穿かなければいけないのかがわからなかった。
高校へ上がる頃、どうしても気になった有砂は親に相談し病院で診察する事に。
結果、有砂はどうやらトランスジェンダーの可能性が高いという事だった。
体と性自認が一致しないもの。
度合いは人によって違うらしく、完全に体と心が分かれてしまっているタイプもいれば、違和感を感じながらも日常生活に支障がないタイプもいるらしい。
有砂は恐らく後者と言える。
女子として生きる事自体は抵抗がなく、男として厭らしい目で女子を見ている訳でもない。ただ、自認としては男に感じるのだ。
「‥って事らしい。とらんすじぇんだーってやつなんだって。
やっぱ私‥男らしい(笑)一応だけど。
まあとりあえず長年の謎が解けてスッキリしたよ。」
「そっ‥か‥男‥なんだな‥‥い、いや、正式に言われると‥なんか驚いちゃってさ(笑)」
放課後、有砂は小学生時代からの親友、智樹と下校し、検査結果を報告していた。
活発な有砂に比べると大人しく、草食系男子といった感じの智樹。
有砂の性質は昔から誰よりも知っていた智樹だったが、検査結果に内心ショックを受けていた。
‥密かに恋心を抱いていたからだ。
「だよね。でも私と智樹の関係はこれからも何も変わらないよ。仲良くしてくれよな!」
「あ、ああ!勿論さ!」
「‥でもさ‥私、高校三年間女子やって卒業したら、男として生きてみようと思ってるんだ。」
「え‥男として?」
「うん。手術してさ、性別を変えようと思ってる。まだ決まった訳じゃないんだけどね。気持ち的には‥決めたんだ‥」
「そ、そう‥か‥」
思いがけない有砂の決心。
流石に智樹はショックを受けてしまう。無理もないだろう。恋している女子が‥女子ではなくなってしまうというのだから‥
「だからさ、このスカートも‥あと三年で終わり!もうスカート捲り、出来ないんだからな!
見納めだぞ?(笑)今の内に捲っとけよ!」
「お、おい!ふざけるなよ‥スカート捲りなんて‥小学生の頃の話…だろ?…」
「はははっ!(笑) さっ、智樹!行くよ!」
有砂は智樹の手を引っ張り、意気揚々と歩いて行った…
[智樹や塾の先生などに、男とわかった上でスカートを捲られたり盗撮されたりしていく展開です。
あと三年で終わりだからと、合意で撮影したり、見せてあげたり、パンツをあげたりしていきます。
性倒錯がテーマです。]