イメプレ

ネットカフェについて個室に入ると、掲示板には数々のコメントが上がっていた

それの多くが自己中心的な欲望を剥き出しにしたようなもので、夫に言われたからといって簡単に従えるようなものではなかった

『どうしよう…こんなに大胆な指示ばかり…こんなの無理だよ…』

そう思い隣の個室にいる夫にメールで相談すると

［わかった…じゃあ動画を探してみる…］

そして目の前のパソコンを操作して動画を探し始める
いくつかの動画を渡り歩き、今の私と同じようにネットカフェで露出する女性の動画に目がとまる

『この女の人も…ネットカフェで…』

店内を大胆な服装で歩き回り、周りの男性から熱い視線を浴びせられる女性の姿

その姿に自分自身を重ね合わせてみると、何故か身体が火照るように熱く感じる

《今、ネットカフェの個室のパソコンでエッチな動画を観ています
今の私と同じように…ネットカフェで露出する女性の動画…
男の人達にスカートの中を覗かれたり…胸の谷間を見せつけたり…》

掲示板にはそのように書き込みをして、更に動画を食い入るように見つめてしまう

美優が投稿すると、また、レスが来るが今度は指示だけじゃなく
「奥さん、露出動画見てマンコ濡らしてるのか？」「奥さんも動画のセクシー女優みたいなことしたいんだろ！」「奥さん露出狂なの笑い」など美優の現状を質問したり、馬鹿にするレスがあり、旦那から質問には答えてやれと指示が来る。

夫に言われた通りに動画を観ていることを報告すると、途端に数多くの書き込みが上がり

『質問に？答えるって…。』

夫からのメールには質問されたことに答えるようにと返事がくる

《ネットカフェに来るのも初めてで…掲示板に書き込むのも初めて…
露出狂とか…そういうのじゃないけど
今の私みたいにネットカフェで露出してる女の人を見てたら…
ちょっと身体が熱くなってきちゃったかな…》

コメントを打ち込みながらも、横目で動画をチラチラ眺め、背後に立つ男性に自らお尻を突き出すようにして下着を覗かせる姿に視線を奪われ

《こんなに大胆には無理かも…しれないけど…ちょっとだけ…興味はあるかな…。》

雰囲気にのまれるようにそんなコメントを書き込んでしまい、ふと夫の事が気になり

［あなた…。こんな書き込みしちゃったら…私も露出させられちゃう？
いいの？あなた…私が露出しちゃって…誰かに見られちゃっても…。］

慌てて夫の意志を確認するようなメールを送る

美優が飛鳥に質問すると、飛鳥から
「最初に、今日美優は、掲示板の操り人形になると約束したじゃないか？露出指示されたら、露出しないとダメだよ。もし、美優に危害が及ぶ時は俺が全力で助けるから」
と返事が来る。
飛鳥は、学生時代ラガーマンで今も体を鍛えてるから、凄く体が大きい。
さらに、飛鳥から
「個室でのオナニーしろとの指示もあったし、動画見ながらオナニーして、オナニーしてることを掲示板に報告しなさい」
と指示された。

『掲示板の操り人形かぁ…。そうだよね…それがあなたの望みなんだもんね…。』

夫からのメールに戸惑う気持ちが少し軽くなったように感じ、掲示板からの指示に従う決意を固める。

『危なくなったら守ってもらえるんだから…。』

自分に言い聞かせるように心のなかでつぶやくと、ワンピースの上からゆっくりと胸を揉み始める

動画の中ではネットカフェの通路に出た女性が男性たちの視線を惹きつけるように立ったまま自慰行為に及んでいた

その姿を自分に重ね合わせるように妄想すると確実に身体は熱くなり、スカートの中に手を差し込み下着の上から股間に触れた瞬間、指先に湿った感覚が伝わる

『ウソっ！私…濡れちゃってる!?』

まさか自分がこんなことでと思ってもみなかった事に動揺が隠しきれないながらも、その快楽に少しずつ嵌っていこうとしていた

［露出する女性の動画を見ながら…個室で…オナニーしてます…。
動画の女性は…通路で…男の人達に…見られながらオナニーを…。
その姿を見ながら…私もオナニーしちゃってます…。
パンティの上から触っただけなのに…湿ってる感覚が…私…ネットカフェでオナニーして…濡らしちゃってます…。］

そんな書き込みをして、夫にも報告するように…

［あなた…私…濡らしちゃってたみたい…。
掲示板の人に…オナニーするように言われて…胸を揉んで…スカートの中に手を入れたら…湿ってて…。
ホントにいいの？掲示板の人達の…操り人形になっちゃって…。
個室の外で露出させられたら…見られちゃうよ？
動画の女の人みたいに…通路でオナニーさせられちゃったら…それも…見られちゃうよ？］

どこか興奮したように夫にメールを送ってしまう