高校教師の貴女。毎日の忙しい日々に嫌気がさしいた…。
生徒達の成績向上にも努めなければならず、担当したクラスよってランク付けもされ、気の抜けない日々、追い詰められたような職場の緊張感にストレスを溜め込んでいた。
ある日、同僚の男性教員から告白される出来事があった。放課後の部活動などの生徒たちも帰り、あたりもすっかり暗くなり、当直だった貴女は突然呼び止められ告白されたのだった。しかし、相手は見るからに非モテのキモデブオヤジであり、貴女がとても好きになるタイプではなかった。当然ながら答えは「ごめんなさい」だったが、それから奇妙な妄想をするようになってしまう貴女。
学校の日常でもその男性教員を見るたびに身体が熱くなり、子宮が疼きだす。
理由も何となく分かっていた。その男性教員に逆恨みされて、真夜中の学校でレイプされるのを思い浮かべながら毎回当直の日の夜には旧校舎で隠れて自慰をするのが習慣になってしまっていたのだ。
自分がこんなことをしてしまうなんてと思いながらもすっかり癖になってしまって止められない。
そして、今晩はまた当直の日、いつものように戸締まりを終えて旧校舎に向かう貴女。誰もいないはずの教室でいつもどおりに自慰を始めていくと…。