イメプレ

美智子の両親は、すでに他界していて、美智子は離婚されると頼る宛もないため、必死に嘘を付くのだった。
あくまで、しらを切る、美智子のクローゼットを開け、隠し引き出しになってる部分を開くと、さっき美智子が見せたじみな下着ではなく、脱衣所にあったのと同じ、スケスケの下着や派手な色の下着が出てきた。
それだけではなく、バイブやローターの類も出てくる。
「これは、なんだ？」

これは友だちの下着を預かっているだけ、私もう45歳よ。こんな透け透けな下着やガーターベルト、乳首の出るハーフカップブラなんて使うわけないでしょ？

でも、この玩具は私のものなの。
だってあなたが先に寝てしまったり出張だったりして側にいないと寂しくなるのよ。

こっちのバイブ？これは間違えて注文したの私もお尻の穴に使う形だなんて知らなくて。

「じゃ、これはなんだ？」
今、広げた下着を付け、ホテルで男といる写真を見せる。

返事遅れてすいません

こんな遠くから写した写真ではハッキリとわからないわ。
あなたはどうしても私が浮気していると返事させたいのね、妻の私の言葉が信じれない旦那とは思わなかったわ。
私にこの家を出て行け！とおっしゃるなら出て行くわ。

「出て行っても、行く先もなければ、金もないお前が生きて行けるのか？」
「仕事しようにも、住所不定じゃ働けないぞ」
美智子の不安の確信をつく。
一息ついて
「そんなに、男が欲しいなら、俺がお前の男をあてがってやる。俺は、その男から金を貰う一石二鳥だろ？」
と提案する。

NGはありますか？