魅力は家賃だけ、のボロアパートに引っ越してきた貴女。
旦那を早くに亡くし、娘と二人でぎりぎりの生活。
経年劣化の著しい物件とはいえ、それでも貴女にとっては破格の環境だった。
浴室と洗面所は共有、洗面所の脇には洗濯機も設置されている。
破格ゆえに内見希望は後を絶たないが、如何せんそれと引き換えに安全性やプライバシーを欠くその物件を選ぶものは少ない。
事実、埋まっているのは大家の部屋を含めて4部屋、出張で家を開けがちな中年男性を覗けば、実質生活しているのは2部屋ということになる。
住んでいるのは隣の部屋に浪人生が一人。
人当たりも良く、数少ない十人ともなれば打ち解けるのもそう時間はかからなかった。
そんなある日、
「…ちゃんっ、…ちゃん、くっ…は…。」
元々厚くはない壁、隣の部屋のテレビの音や物音が漏れることは多々あった。
しかし、今日その日は漏れる音が大きい…そして、いつもと種類が違うようにも感じた。
その声がよりはっきりと聞こえる方に身体を寄せていくと、そこには小さな穴。
引っ越し早々で置いた荷物で隠れて気づいていなかった穴が開いていた。
「は、は…くっ、は…。」
恐る恐る覗き込む貴女は、その先で自慰に耽る浪人生の姿を目撃してしまう。
穴の先に設置されているベッド、少し穴の上部で何かがひらひらしている。
どうやら衣服か何かをかけているよう。
そのベッドの上に横たわり、ぐっと反り返る固く勃起したモノ、その竿を強く握り上下する手。
旦那とは数えるほどしか身体を重ねる機会のなかった貴女。
穴越しでもその圧倒的な非現実に心が奪われそうになるのを感じる。
女で一つで娘を育てている、母親だ。
しかしその瞬間は、自分が女であることを自覚させられていた。
疼く下腹部。
しかし、貴女は気づく。
浪人生が口にしている名が、娘の名であることを。
男の欲求の矛先が娘であることに対する恐怖、しかし、穴の存在に気付いた、目撃したと内容で咎め、行為を止めさせれば、この光景を目の当たりにすることはもうできないかもしれない。
そんな、恐怖とは真逆の感情が同時に燻っているのを感じていた。
男は既に穴の存在に気づいているとも知らず。
意図的に増やした穴が、いつか貴女のような女が隣に越してくることを期待し、仕込んだものだとも知らず。
【明智雄介 23歳 175cm 65kg
中肉中背よりもやや細身の引き締まった体つき。
黒髪の短髪。人当たりも良く物腰も柔らかい。
越してきたばかりでわからないことも多い貴女を何度も助けてきていた。
自慰・誘惑・媚び・奉仕・見せあい・放尿
展開次第でいくらでも話は広がりますが、このあたりがワードとしてはメインでイメージを頂ける方。
また、好まれる方が理想的です。
何とかアパートで生活を続けるためには、関係性の悪化は避けたい。
ともすれば、できることは性欲の矛先を娘ではなく、自分に向けるしかない、という建前。
しかし、心中…いや、無自覚的に眠っている本能は、自分が求められたいという壊れ気味な性癖。
穴という非現実から、間接的に知ることになる男の性癖、欲求に偶然を装うふりをしながら従っていく。
そんなイメを展開できればと思っています。
壊れ始めれば、自分の娘すら男の欲望の捌け口に捧げてしまうかもしれませんね。
暫定的な物なので、楽しめそうなら色々な要素をつけ足して楽しみたいと考えています。
相談しながら進められる方も大歓迎です。
絶対ではありませんが、1000字程度以上の描写が可能な方。
置きレスでの実施が可能な方。目安は1日1,2レス程度、もちろん都合の良い日で結構です。
質問相談はお気軽にどうぞ。
母娘のプロフィールもお願いいたします。
大きな指定はありませんが、あまり極端にふくよか、あるいは痩せている体型は避けていただけると助かります。
母側の年齢は40歳未満で、娘の年齢はお任せいたします。】