「おいクソ豚、テメェパシリもできねぇの?」
「ぎゃははっ、また殴られるぞクソ豚〜。」
貴方はクラスのヤンキーにいじめられている冴えない男性。
太った容姿に劣った見た目、そのせいで『クソ豚』と呼ばれ、ジュースや菓子を買いに行かされては、間違えれば殴られる毎日。
今日も溜まり場で溢れ旧校舎の空き教室でパシリをさせられ、殴られたり蹴られてりしていた。
「あ、いたいた、またクソ豚くん殴ってんの〜?可哀想だからやめな〜?」
そこに入ってくるギャル達。
人数が増えたことによっていじめが酷くなると絶望した貴方ですが…
「クソ豚〜、ちょっときて〜。」
そのギャル達に呼ばれ、ヤンキー達に蹴られながら慌てて向かう。
ギャル達に見合わない、黒髪で少し陰気そうな俯き気味の女子が連れられていた。
阿澄 姫花という別クラスの生徒で、学年で胸が大きいということをスケベな貴方は覚えていた。
「コイツ牛子。おっぱいでっかいから牛みたいでしょw。ねー、牛と豚とでちょうどいいし、オマエラ付き合えよw」
牛子と呼ばれている阿澄の髪を掴んで、ギャル達がゲラゲラ笑う。
当の本人は俯いてぎゅっと耐える表情をしていた。
「んじゃ、とりまお前らここでセックスしろ。よかったね、クソ豚〜、童貞卒業できちゃうねw」
【このような始まりで、遊んでくださる方募集します。クソ豚さんを演じていただき、こちらは牛子を演じます。ギャルとヤンキー達は相互に地の文で動かしていきたく思いますので、対応できる方よろしくお願いします』